闘う社長の再起編

大きな夢を持って、日々、いろいろな事と格闘しています。
このブログは、そんな私の毎日の成長記録です。

稲作民族と狩猟民族

2007年08月31日 22時47分30秒 | Weblog
連日、世界陸上を観戦しています、日本選手も頑張っているのですが
未だメダルを1つも獲得していないのが残念。

今日、男子400mリレー予選で、日本新記録を出しても3位。
決勝には出られるのですが、タイムから見てメダルは難しいかもしれませんね。

ヨーロッパ・南北アメリカ・中東・アフリカと複数の国がメダルを獲得しているのに
東南アジア勢では、中国の銅メダルが1つだけ、何とも寂しいじゃないですか!
南アジアを入れても、スリランカと中国の銅が1つづつ。

東南アジアでも、時たま世界のトップレベルの選手が出てきますが後が続かない。
柔道や駅伝、競輪などのお家芸では、辛うじて世界レベルですが
それでも欧米諸国に押され気味ですよね。

米を主食にしている地域の国は、こういう競技ではダメですね。
やはり、何千年もずっと狩をして来た民族と米を作って来た民族とでは
身体の構造が違うというところでしょうか、
それとも、スポーツの歴史が単に浅いだけなのでしょうかね?
それでもまぁテクニカルな要素の大きい競技では
身体の小さな日本選手でも世界レベルで活躍できる可能性は高いでしょうけど。

一般的に言って、スポーツは身体が大きい方が有利です。
米を主食にしていたのでは、さほど身体が大きくなりませんからね。
柔道なんか良い例です、かつては身体が小さい人でも身体の大きな人を
倒せた柔術だったのを、講道館の初代館長である嘉納治五郎先生が集大成して
スポーツへ変貌して以来、やはり身体の大きな人の方が有利。

私自身、学生の頃は柔道に明け暮れていましたが、
自分より身体の大きい人を倒した記憶がありません。
もちろん、力量に格段の差がある場合は、自分より大きな人を倒せますが
力が拮抗してくると、最後にモノを言うのは身体の大きさです。

日本でも食の欧米化がすすみましたが、メタボリックシンドロームなどと
叫ばれるようになるにつれ、和食が見直されていますから
普通に食事をして運動するだけでは、欧米人と肩を並べてスポーツをする事は難しく
余程、科学的なトレーニングや食事を取り入れないとダメでしょうね。

まぁ私たちのように競技とは関係なく、スポーツを楽しむ者にとっては
ストレス解消や体力維持に大変有意義なものです。
でもまた可能なら、柔道はやってみたいですけどね


今日目に付いた記事:
 ・歴史的な町並み保全へ 1日に施行 京都市の「新景観政策」
  パリくらい厳しくしても良いと思うのですがね。

今日の気持ちステータス:

今日のオススメサイト:
 ・IAAFの公式サイト
  全種目の結果が見られます

最近の報道にクレーム

2007年08月31日 00時07分46秒 | Weblog
ここのところ、深夜や早朝になると大雨で雷が鳴り響く不安定なお天気。

「深夜」や「早朝」というのがミソで、安眠している時間が減ってしまう。
普段でも短い睡眠時間なのに、更に短くなるのは中々辛いものである。
それに昼間、暑さも一段落して、私にとっては快適な温度だから
昼食後は40分ほど熟睡してしまいます。

今日から企画書の書き直しで、少々ふて腐れていたら
夕方にお見積書を出したお客さんから、契約する方向であるという返事。
それで俄然、モチベーションアップ! ゲンキンな奴です、私は

ところで、最近マスコミ(特にテレビメディア)の偏った報道が気になっている。
赤城元農水大臣を叩いたら徹底的に叩く、朝青龍の件も同様だ。
次に来たのがさくらパパの賭けゴルフの件。
しかも、各局足並みを揃えたかの如く、一斉に同じような内容。
お昼のワイドショーなんかは、あくまで興味本位の「ショー」なので
それはそでも良いのだろうが、
夕方のニュースでは、どのチャンネルに変えても「またか~」と嫌になる。

確かにそれらは興味をそそられる面もあるが、
もっと他に大事な事を伝える義務があるんじゃないかと思う。
社保庁の消えた年金の処理の経過とか、来月行われるWTOの多国間協議での
日本の立場とか、はたまた、6カ国協議とアメリカの動向とか。
もっと24時間国際ニュースを流すTVとか24時間国会で可決された法案を
解説するTVとか、最高裁の判事の業績等だけを流すTVとか作れないものですかね。

もうちょっとマスメディアも様々なユーザのニーズに応えて欲しいものだ。


今日目に付いた記事:
 ・吉野家、ラーメンに進出=大阪の企業から事業買収へ☆差替
  さて、吉と出るか凶と出るか・・・

今日の気持ちステータス:

今日のオススメサイト:
 ・吉野家D&C
  これでコンピュータから牛丼のにおいがしてきたらたまらないんだけどなぁ

私の頭の中(思考編)

2007年08月29日 22時24分20秒 | Weblog
先週から、力入れて企画書を書いたのですが、どうも出来が悪い!
抜けがあるし、考察も甘いし、リスクヘッジも甘い、集中力足りませんね。
こんなの、お客さんのところに持っていける内容じゃないなぁ・・・
書き直しは避けられず。

私が企画書を書く時は、まず、最終製品を最初にイメージして、
それを創るにはこれとこれが必要で、この段階ではこういうリスクがあって・・・
というように逆算するような具合です。
そうすると、おのずと今何をしなければならないか、今何が必要かがよく分かる。

今回の企画書もいつも同様に、頭の中でで整理した後に書き出しているのですが
最初に明確に描いた最終製品のイメージが、途中で様々な情報を仕入れるうちに
だんだんぼやけてしまった結果、集中力を欠いたようです。

最初のイメージを基本として企画書を組み立てれば良いものを
欲を出してあれこれ仕様を膨らませてしまうと、もう収拾がつかない。
それに、もう少しで上期が終わるのに、上期には未だ大した成果が
出ていないという焦りもあって、散々な企画書になってしまいましたな。

企画書に限らず、私が論理的に物事を考える場合の基礎となるのが
情報の整理と三段論法です。
近年、様々な考える手法が考え出されていますが、
どの手法にしても、結局のところ「収集した情報を如何に整理して、
推論も交えて論理的に結論を導き出すか」ですね。

それぞれに手法によって、アプローチの違いや表現の違い
はたまた、切り口の違いなどはあるにしても、そんなに変わらないような...
手法云々より、自分が考える上で、ツールとしてどれが使いやすいかでしょうな。
私の場合、情報の整理には以前にも少し触れましたMECE、
論理の組み立ては三段論法です。

でもMECEにしても、三段論法にしても落とし穴があります。
MECEは、分類の方法を間違えると、本当は大事な情報なのにもかかわらず
軽視してしまったり、また、網羅すべき内容が網羅できて無い場合、
結論はとんでもないものになってしまいます。

また、三段論法は大変優れているとは思いますが、特に新しい概念が入った
新製品などを考える上では、新しい概念に対する事実はまだ世の中に無いわけで
事実を持って来る事ができませんから、経験や伝聞などから推測した事象を
持ってきて三段論法を進めますので、結論の妥当性については怪しいものです。

それに輪をかけて、焦りやら集中力の欠如など心理的な要因が加わると、
導き出された結果は、さらに怪しくなりますね。
自分が良くないと思うモノが、他人に良いはずがありません。
自分が自信を持って良いと思っている場合でさえ
他人にとっては良くない事も多いですからね。

いずれにしても、今回の企画書はボツにして一から書き直すか
大幅な修正をしない限り、使い物になりませんね~。
何とか上期の成果にしたいと思ってはいるのですが、
この調子だとどうだろう・・・


今日目に付いた記事:
 ・なくした携帯、パソコンで操作不能に・ソフトバンク
  auでは同様の事がずっと前からできているのですが・・・

今日の気持ちステータス:

今日のオススメサイト:
 ・雷情報
  サイトではないのですが、これは結構面白いし役に立ちます!

エンタープライズ号やアルカディア号に乗って・・・

2007年08月28日 23時33分39秒 | Weblog
今日は楽しみにしていた久々の天体ショーが見られませんでした、残念!
昨日まで晴れていたのにぃ~、本当に神様は気まぐれですね。

皆既日食もそうですが、皆既月食も本当に偶然の産物、
太陽・月・地球の絶妙な位置関係によって起こされる奇跡です。
月がもう少し近くても遠くても皆既月食にはなりませんからね。

宇宙で起こる現象は、まだまだ現代の科学では説明できない事が一杯、
それだけ沢山の未知なる現象があるのに、
人類が観測できているのは、宇宙のほんの少しだけなんですからね。
まだまだ、未知の現象が想像できないくらい沢山あるのでしょう。

もし今の自分が、何世紀も後によみがえる事ができたなら
スタートレックに出てくるエンタープライズ号みたいなのや
キャプテンハーロックのアルカディア号のようなのに乗って
宇宙のダークフィールドに出てみたいものです

以前にもこのブログのオススメサイトでご紹介したのですが
NASAのサイトである「Astronomy Picture of the Day Archive」の
天体写真を見ていると、もうワクワクしてきます。
それと同時にその天体が現在どうなっているのか、とっても知りたいところです。

私が特に見てみたいのが、銀河同士の衝突の現場です。
双方の星間ガスやダークマター、恒星、惑星が入り乱れて
お互いの重力同士で引き合ったり離れたりと、実にダイナミック。
その銀河の中心にブラックホールがあると、さらに興味深い!

本当に金をしっかり稼いで、未来の進んだ宇宙船に乗るために
人体冷凍保存で有名なアルコーで死後保管してもらい、
未来に蘇らせてもらおうかなと真剣に考えしまいます。


今日目に付いた記事:
 ・アフガン人質全員解放で合意・韓国政府、年内撤退条件に
  究極の選択ですけど、韓国は実質的にテロ集団に屈したわけだ。
  さて、日本政府だったらどのような結論を出しただろう?

今日の気持ちステータス:

今日のオススメサイト:
 ・ Astronomy Picture of the Day Archive
  本文でも紹介しましたが...

いろいろな話題

2007年08月27日 23時30分12秒 | Weblog
今日、内閣改造後の閣僚の発表がありました。
ん~、挙党内閣といえばそうかもしれませんが、
「お友達+派閥」のハイブリッド内閣ですな。
前閣僚と違い、脇の甘さは少ない感じですが...

まぁ今一番大変なのが、舛添氏が着任した厚労大臣でしょうな~。
舛添氏は、安倍さんを強く批判していただけに、
在任中の仕事の内容如何では、政治生命にもかかわってくるでしょうね。

さて、民主党を筆頭とする野党側は、
この内閣を相手にどのような政策を打ち出していくのか
私たちはしっかり見ていかなければなりません。


ところで、コムスンの居住系介護事業をニチイ学館へ譲渡されるらしいですが
譲渡先企業もいろいろ良くない噂が後をたちません。
コムスンの二の舞にならなければ良いのですが・・・
まぁあまり信用できない情報ですが、
「2ちゃんねる」なんかでは、かなりヒドい事が書かれていますね。

「2ちゃんねる」では、匿名性を利用して、
真実にもとづく内部告発的な内容と、ありもしない作り話が混在しており
その真偽を見分ける事は、殆ど不可能に近いですね。
従って「まぁ、そういう事もあるかもしれない」程度に考えておくのが無難。
ニチイ学館についての書き込みも同様です。


さて、大阪で行われている世界陸上、室伏選手にかなり期待がかかっていましたが
今期の自己ベストを出したのにもかかわらず、6位とメダルに届きませんでした。
日本のレベルは、世界のレベルに追いついていない競技がおおいですね。
チホン選手は意地の投てきで優勝、これは凄かったです。

日本選手は概して外国人選手に比べて、筋肉の着き方が少ないように思えます。
特に女子選手、外国人の女子選手たちは、男子選手のように筋肉モリモリ。
それに引き換え、日本人の女子選手で筋肉モリモリという選手はいませんね。
瞬時にパワーを出す速筋は、筋繊維の断面積に比例してパワーを出せるので
華奢な日本人には不利でしょうね。
それにスポーツ選手は、上背があった方が断然有利です。
このあたりも、日本人選手が不利な条件の一つでしょう。

それでも、日本人選手に1つでもいいからメダルを手にして欲しいものです。


今日目に付いた記事:
 ・鼻と口、執ように粘着テープ=頭から袋、被害女性窒息死-拉致殺害事件・愛知県警
  私は、この事件を初めて知った時、怒りに震える思いでした、
  こんなヤカラ死刑にしても飽きたりない! こんなヤカラがいるのに
  死刑を廃止を唱えている連中の気が知れない!!

今日の気持ちステータス:

今日のオススメサイト:
 ・毛皮 NO FUR
  私の友人たちも多数参加しているサイトです

私は勝負師?!

2007年08月26日 23時33分16秒 | Weblog
朝原選手、残念でしたね~。 昨日の走りだったら決勝に行けたかも・・・
でも勝負事に「たら」はありませんから、厳しい世界です。
一方、男子100m決勝はゲイ選手が優勝、タイムは平凡でしたが。

今では、今日のゲイ選手の9秒85でも平凡と思えますが、
カールルイス選手が9秒86を出した時は、
当分この記録が書き換えられる事は無いだろう思った事を思い出します。
しかし、いつかは世界新が生まれなくなる日は確実にやってきます。

もうかなり前の事ですが、私は走り高跳びで人間が飛び越えられるバーの高さを
計算した事があります。 もちろん机上の計算ですから、環境はすべて理想状態。
その時の結果では、確か3m50cmくらいだったと思います。
一度100m走の限界はどのくらいか計算してみたいですね。

話を元に戻して、女子の棒高跳びのイシンバエワ選手はついに5mを超えました
素晴らしいですね、日本の近藤選手もその前の高さの跳躍で余裕があっただけに
最後の跳躍で、手がバーに触れてしまったのがとっても残念。

私は、スポーツは本当に素晴らしいものだと思っています、
自分自身とまた他の人と技を競い合い、限界に挑戦していく。
あきらめずに限界に挑戦していく姿は、本当に感動を呼ぶと同時に
多くの人たちに勇気を与えます。

特に、年を重ねるに従って、限界という幻想を抱くようになると
守りに入ってしまい、限界に挑戦するという事が少なくなります。
限界なんぞ、自分の幻想だと思っています。
実際は万事やってみなければわからない、
やってみてダメだったら、別の手を考えればいい。

それが私の考えの根本なので、限界を追求するスポーツは
私の性にあっているというのか、見るのもやるもの好きですね。
「その年になって、どうして身体を鍛えるのか」と聞かれる事がありますが
喘息という病気と闘い、老化と闘い、怠惰に流れる自分の心と闘うため
というのが応えです。
また自分で会社を興して、様々なものと闘う日々を選択した私は
ひょっとすると根っからの勝負師なのか
それとも根っからのバカモノか


今日目に付いた記事:
 ・子育て配慮した職場、東芝が首位・07年「働きやすい会社」調査
  会社の規模は別として、この分野では日本一の企業にしたいと思っています。

今日の気持ちステータス:

今日のオススメサイト:
 ・JapanInternet.com
  時々、面白い読み物が出ます

ワクワク世界陸上

2007年08月25日 23時35分36秒 | Weblog
世界陸上2007が始まりました!
大阪での開催なので、本当なら見学に行きたい所ですが
何かと忙しいのでテレビで観戦。

私が最も楽しみにしているのが男子100m、
男子100mが開催される長居陸上競技場は、
かなりコンディションの良いトラックなので、世界新が期待できます。
それに日本の朝原選手の決勝出場への期待。
今日の予選・二次予選では、朝原選手は良い走りで明日の準決勝進出!

今日で残念なのは、男子400m障害の為末選手、
最初100mは良い出だしだったのに、後半の直線でスピードに乗らず
残念ながら予選落ち、今回もメダルへの期待がありましたが・・・

男子マラソンは、日本選手はふるいませんでしたし
金メダルのキベト選手も平凡なタイム。
いくら早朝のスタートとはいえ、既に気温が30度近くでしたので
タイムは平凡でしたが、
28選手も途中棄権したくらいタフなレースだったですからね。
私の早朝ジョギングも、熱中症の恐れがあるので、
ここ2週間ほどは中止しているくらいですからね。

その他の競技に興味が無いわけではなく、
スポーツ好きの私にとしては、結構ハラハラしながら楽しんでいます。
最近、早朝ジョギングもできないので
このような競技を見ていると、走りに行きたくなりますね。
でも熱中症が心配なので、そこはぐっとこらえて
ストレッチやパワーヨガをやりながら、競技を見ていることも多いです。

明日の夜は、男子100m決勝とハンマー投げの決勝が楽しみです。
室伏選手は金メダルに手が届きますかね~。
頑張れ、日本選手たち!


今日目に付いた記事:
 ・菅総務相の所有ビル、事務所費2000万計上…関連2団体
  またか!って感じですね

今日の気持ちステータス:

今日のオススメサイト:
 ・IAAF世界陸上2007大阪
  世界陸上2007の公式サイト

統計の嘘を見抜け!

2007年08月24日 22時04分20秒 | Weblog
今日の読売オンラインで、ジニ係数が0.5を超えたという記事がありました。
皆さん、ジニ係数ってご存知ですよね?? 簡単に言えば格差係数です。
これが0.5を超えたということは、かなり2・8の世の中だということで
すなわち、お金持ちとそうでない人の格差が大きいということです。

これも指標なので、鵜呑みにする事はできませんが、
とりあえず「格差」が開いている事は事実のようです。
健全な?自由主義経済では、0.3~0.4らしいですから
数字だけを見れば、0.5は暴動が起こるの一歩手前くらいでしょうか。

数字というのは、いかにも客観的に表されているようですが、
必ずしもそうではない場合もあるので、気をつける必要があります。
いわゆる「統計の嘘」という奴です。

例えば、「交通事故での死亡者数が、前年度より減少した」なんて報道も
よくありますけど、これは喜ぶべき結果ではありませんね。
これの落とし穴は、交通事故での死亡者数というのは、
交通事故後24時間以内に亡くなった人の数で、
交通事故が原因で亡くなった人の数ではありません。

救急医療が年々向上しているので、10年前に比べて24時間以内に
死亡する人は減っているはずです。
しかし、24時間以降に亡くなっている人が増加していれば
交通事故が原因で亡くなった人は増加しているはずです。

最初に書いたジニ係数も、発展途上国における0.5と先進国の0.5では
その内容が全く異なります。
先進国では、いくら貧しい暮らしをしている人がいるとしても
何万人も餓死したりしませんが、同じジニ係数の発展途上国では
何万にもの人が餓死していたりします。

私たちは、日常的に様々な数字を目にします。
しかし、その中にはにわかに信じがたいものも沢山あります。
数字が物言う今の世の中、現代の私たちは、数字に秘められた裏側まで
読みとる力を必要とされています。
皆さん、数字に騙されないでくださいね!


今日目に付いた記事:
 ・ライブドア、弥生の売却を発表
  実情は分かりませんが、平松さん思い切った手にでましたね。

今日の気持ちステータス:

今日のオススメサイト:
 ・高知大学基礎数学ワークブック
  このサイトは数学の勉強になりますよ

仕事が手につかない日

2007年08月24日 00時15分18秒 | Weblog
今日は朝からバックアップソフトのトラブルでバックアップが取れない状態になり
急遽、バックアップソフトの再インストール。
調査と再インストールで午前中が終了。

午後から落ち着いて仕事ができるものと期待していると
午後3時過ぎに、ガスメーターの交換が来た、
何でも「るるるコール」とかいうサービスのためにガスメーターの交換と
「るるるコール」の機械を設定に来たとか。

「るるるコール」とは一定時間以上ガスが使用し続けると
電話回線を通じてガス会社のセンターに自動的に通報が行き
通報が行った家に電話をかけて、誰もでなかったら遠隔操作でガスを
停止させるというものらしい。

私は「そんなもの頼んでないぞ」と思ったら、大阪ガスが家主に提案して
住んでいる者が了承したら設置するようにとの事らしい。
この忙しい最中、今日以外の日を指定してもどうせ設置してもらわないと
いけないので、今日、すぐに設置してもらうように頼んだ。

何でも、仕組みや料金の事などをいろいろ説明する義務があるらしく、
面白くも無い話を延々聞かされた挙句、説明を受けたという証印を押さされる。
イライラしていると、工事の人間が来た。
早速、工事が始まるかと思ったら、工事内容をいろいろ説明する。
それも決まり事だからと、イライラしながら聞く。

15分ほどすると、戸外にあるガスメータの交換が終わったようで
いよいよ電話回線の途中に通信装置をつける作業が始まった。
光回線の電話のケーブルを着けたり外したりしているので、
サーバーを一旦停止させての作業だ。

それから約15分、ようやく完了。 でもまだイライラが続く!!
その設置した装置の大きさが弁当箱の2倍くらいあるのだ!
しかも、他の装置の傍に置くと干渉して誤作動するから、離しておいてくれとの事。

その機械、中は1/3位が無駄な空間、
もうちょっと基板などの配置を換えたら2/3くらいの大きさにできるし、
他の装置から干渉を受けるというのに、シールドすらしていない!!
そこで工事をしている人に
「うちらの商売で、こんな装置を売ろうと思ったら売れませんよ。
 もっとコンパクトにして、しっかりシールドしないと」と言ってやった。

その工事の人間いわく
「他のお客さんからの同じ要望があるので上に提案しているんだけど
 大阪ガスという組織は中々腰が重くて・・・」と正直な返答。
どうして公共サービスの会社というのは、反応が鈍いのでしょうかね~。

結局、その工事があってからイライラなどが残り、その後も仕事が手に付かず。
全く・・・こういう日もあるんですよね・・・
おまけに、阪神タイガースが負けて2位とのゲーム差が縮まらないし
本当に今日は厄日でしたわ


今日目に付いた記事:
 ・燃料タンクに穴、ボルトが突き破る・中華機炎上で事故調発表
  直接的な原因は分かったようですが、真因は何でしょうね・・・
  設計に問題があるのか、点検整備に不良があるのか、はたまた・・・

今日の気持ちステータス:

今日のオススメサイト:
 ・Boeing Company
  ボーイング社のサイトだが、ボーイング社が軍事産業と密接に
  かかわりがあるので好きではないが、同社のサイトの
  「Comprehensive Index of Historical Products」なんかは見て楽しい。

エネルギーを考える

2007年08月22日 23時12分46秒 | Weblog
今日の夕方、ごく近所で落雷がありすごかったです!
まぶしい光が光ると同時に大音響、地響きも凄かったです、
火事が発生しなかった事が不幸中の幸い。
改めて自然の猛威を思い知らされる思いでしたよ。

18世紀にベンジャミン・フランクリンが、
実験にて雷が電気である事を発見して以来約250年、
未だ誰も雷をエネルギーとして利用する仕組みを作っていません。
それどころか、落雷の被害を避雷針の発明で少し回避できているだけで
落雷で亡くなる人も毎年あとを絶ちません。

自然には、凄いエネルギーが存在しているのに、
まだまだ今の技術では、エネルギー源として利用できるものはほんの少し、
水や風、波や地熱などに限られています。
火山のエネルギーや地震のエネルギー、雷のエネルギーなどが利用できると
原発なんて諸刃の剣などなくても、エネルギー問題は解決するでしょう。

今の技術の課題は、エネルギーの変換時に発生するロスを以下に少なくするか、
変換したエネルギーを如何にしてロスを少なく遠くに伝達するか、
そして、伝達してきたエネルギーを如何にして沢山蓄えられるか
大体、この3つでしょう。

位置エネルギーを電気に変換する時も、熱として無駄になりますし、
光エネルギーを電気に変えるにも変換効率が悪い、
それに、エネルギーを遠くに伝達するにも蓄えるにも、
電気の形に変えるのが一般的、電気は扱いやすいが効率が悪い。

将来のエネルギー伝送方法としては、多分、光などにとって代わるでしょう。
蓄える方は想像もできませんね~、エネルギーの形は、熱、位置、形、光、電気、
運動、質量、静電気、化学と様々ですが、それぞれ蓄えるという観点では
いろいろ問題があります。
多分、最も効率のよい保存形態は質量でしょうが、
これは危険だし、エネルギーを取り出すのに大規模な施設が必要です。

柏崎刈羽原発の停止で、首都圏の電力事情は厳しくなりました。
今後、各電力会社は様々な発電方法を持つ必要がでてくるでしょう、
水力発電や火力発電は自然環境を壊すし、原発は諸刃の剣ですからね。
それに今回の新潟沖大地震の柏崎刈羽原発事故で、
日本の原子力行政も転換期にはいるのではないでしょうか。

こう見てみると科学技術の時代と言われていますが、
今ある「科学技術」は、実はまだまだひよこですね


今日目に付いた記事:
 ・シャープ、画質・薄さ世界最高水準の「次世代液晶テレビ」試作機を発表
  これは凄いですね~!!

今日の気持ちステータス:

今日のオススメサイト:
 ・Web BusinessComputerNews
  IT関係のニュースサイト