闘う社長の再起編

大きな夢を持って、日々、いろいろな事と格闘しています。
このブログは、そんな私の毎日の成長記録です。

気分転換ができない

2005年06月30日 02時47分23秒 | Weblog
今日は朝から雨が降っていて、時折スコールのように強く雷も鳴っていた。
若干涼しくて仕事ははかどるのだが、気分転換ができない

以前にも書いたが4月の健康診断であまり良い結果ではなかったので
食生活の見直しと運動をすることにしてから1ヶ月、
運動が結構気分転換になっていて、運動後の仕事もはかどるのだ。
身体の調子もすこぶる良い。

サラリーマンでもそうだが、どの職業でも身体が資本
健康な状態を保つ事が必要である事は皆わかっている、
がしかしついつい不摂生な生活を送ったりして健康を害する事が多い。

うちのように小さな会社では、社長が倒れたら大変なことになる。
事実、昨年暮れにメニュエルを発病して急に入院したのだが
会社の方が大変な事になった

その当時は家族とは離れて暮らしていたし、いきなり救急車で運ばれ
携帯電話も電池切れ、メニュエルはひどい目まいを伴い
ベッドから起き上がれないので、外部との連絡が全くできなかったのだ。

案の定、「孤独死したのでは」とか「犯罪に巻き込まれたのでは」とか
周りの方々にいろいろご迷惑を掛けてしまった。
その間、会社の機能は停止状態、1週間で退院できたので
まだよかったがあと1週間寝込んでいたらと思うとぞっとする。
最悪、会社は潰れていたかもしれない

その件があって健康診断の悪い結果と続き、いくらズボラな私でも
健康に気を使うようになり、最低でも2日に1日はジョギングをやり
ジョギングをやらない日は筋トレと柔軟体操をやる事にした。
ジョギングは河川の土手を走るのでとっても気持ちよく気分転換にはバッチリだ。
ジョギング中はiPod-miniで音楽を聴きながらのながら運動なので
運動のストレスも少ない。

毎年、季節の変わり目には決まって風邪を引くのだが、今年は全く無縁。
おまけに仕事も順調に運んでいるので、このままこの習慣を続けたいものだ。


私の運動のメニュー
 週3日:柔軟体操+ジョギング(6km)
 週3日:柔軟体操+筋トレ
 週1日:柔軟体操+筋トレ+ジョギング(6km)


今日目についた記事:The Celebrity 100
               日本人がベスト100位内に1人も入っていないのが悲しい



今日のステータス: 悶々

私の名前が入った鉄球がテンペル彗星に打ち込まれるまであと4日と12時間。
Deep Impact Project (NASA)に参加しています。

私のDeepImpactプロジェクト参加証

会社法が変わっても...

2005年06月29日 01時36分46秒 | Weblog
新しい会社法が今日参院法務委員会で可決された、
明日本会議で可決されるだろう。

同法案では有限会社が無くなり、全部株式会社に変わる。
また様々な縛りがなくなり自由にはなるのだが
完璧な法などありえないので様々な弊害も出てくるだろう。

まぁうちの会社では若干定款を変更する必要があるかもしれないが
実質的にはあまり変わりが無い。
確か法案成立前の起業している「有限会社
法案成立後も「有限会社」を使用できるはずだ。

使用できなくなるととっても困る事になる、印鑑や名刺や既に印刷された
様々な書類の名称を変更しなければならなくなる。
それに会社名の重複も出てくるだろうしね。

むしろ名称などどうでも良いから、もっと法人に対する制度を充実して欲しい
どう考えても日本で起業するのと海外で起業するのとでは
支援制度の充実度が全く違う、もちろん日本は×だ。
起業家として後進を育成する責務もあるのだが、現状ではおすすめできない。

アメリカのPentiumでおなじみのインテル社に起業家の知り合いがいるが
ドロップアウトして起業する人はざらにいるそうだ。
その一方で、起業家塾や起業家サークルの友人を除いて
私の周りにドロップアウトして起業した人は2人しか知らない。

制度だけが問題ではなく日本人の考え方にも問題があるのだが・・・
まわりから寄ってたかって落伍者のレッテルを張られるので
一度失敗したら立ち上がるチャンスが少ない。

と、法がいくら変わっても劇的に起業できる環境が変わるわけでもないし
うちらのような小さな会社ではあまり変わりがないのが現実である。


今日目についた記事:もちろん新会社法、29日成立 有限会社を廃止、買収防衛策強化


今日のステータス: 雨でロードワークができなかった

私の名前が入った鉄球がテンペル彗星に打ち込まれるまであと5日と13時間。(ワクワク
Deep Impact Project (NASA)に参加しています。

服装

2005年06月28日 03時51分19秒 | Weblog
最近クールビズというのが流行っている、ネクタイ業界はカンカンらしいが。
政府の人間がやりだしたら、一般企業でもクールビズを導入した企業もある。

もっとも理由は環境問題に端を発しているわけだが、
ちょっと前に話題になった堀江さんが何処に行くのもネクタイも着用せず
Tシャツだと叩かれたが、相手に対して失礼という意味では
クールビズも似たようなものだろうにね。

その習性は良くも悪くも全く日本人らしい
うちの会社も創業当時ボロクソに言われた、うちの会社は顧客の企業に
お伺いする時以外は服装は自由、茶髪にしようが、ピアスをしようが
迷彩服で来ようが、極端な話、コスプレや女装で来ようが
本人の節度に任せている。

もちろん顧客の企業をご訪問する時はダメ、お客さんが不快感を
持たない事が大前提だ。で、創業当時は周りから奇妙な目で見られた。
しかし、ちゃんと成果を出して、TPOの切替ができれば
私は全然問題ないと思っている。

移動の時など集団のサラリーマンを見かけるが、
集団の大抵皆が濃紺のスーツ。
出る杭は打たれる社会では仕方ないのかもしれないが
全くぞっとする光景である。

まぁうちの会社が変わっているのだとは思うが
創業当時から現在でも初めて名刺交換させて頂く時
大抵相手の方は「あれっ!」という顔をされる。

理由は私が社長であるのに社会人にあるまじき長髪で
なおかつ髪の毛を後ろで束ねているからだ。
もちろん明らかに不快な顔をされる場合もあるが
大抵の方は変なヤツだと思っても快くお話させて頂ける。

口の悪い知り合いの社長さんなどは会うたびに
「ちょんまげを切らへんのか?」といわれる。
もっとも私のは「ちょんまげ」ではない、
ちょんまげは江戸時代の武士やお相撲さんのマゲであり
横から見たら「ゝ(チョン)」の形をしたマゲで、
私のようなポニーテール様のはただの「マゲ」である。

現在、お付き合いして頂いている企業の方は
マゲとか外見に関係なく私やうちの会社の中身を見て
お付き合して頂いている。(と思っているのだが)
私はそれで良いと思っている、外観だけで差別する企業は
所詮それだけの器の小さい企業だと思うし、いくら大企業でも
こちらからお断りだ。
その代わりうちの会社を信じて頂いた企業さんには
信じて頂いている分、目一杯頑張ってご協力させて頂いて
きっちりした仕事の成果でお返しするようにしている。

もちろん、外観も限度があるが、別段仕事に不利益にならなず
周りの人が極端に不快感を持たなければ良しと考えている、

外観ばかりに目を奪われるから詐欺にあったり、
仕事上で利益になる事を見逃してしまうのだ。
というのが私の持論である。


今日目についた記事:ファイル交換ソフトに著作権侵害の責任・米最高裁判決
今後、吉と出るか凶と出るか

今日のステータス: 本日はちょっと体調がすぐれないので・・・

私の名前が入った鉄球がテンペル彗星に打ち込まれるまであと6日と11時間。
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ついに1週間を切った

どうしてソフトエンジニアになったか

2005年06月27日 01時21分44秒 | Weblog
今日、NHKで民間軍事会社の特集をやっていた、まさに生きるか死ぬかの仕事。
私にはできないすごい仕事をされていると思う。

私は現在ソフト開発の会社を経営しているが、元々はソフトのエンジニアだ。
そもそもどうしてソフトの開発の仕事を選んだか?。

私は子供頃からモノを作るという事が大好きだった
木工細工からプラモデル、トランジスタラジオや模型飛行機など
様々なものを作った。また様々なコンテストなどにも出した。
トランジスタラジオなら今でも一から設計できまっせ
真空管のラジオも設計~製作できます

中学生の時に確か「トランジスタ技術」という雑誌で衝撃的なものを見た
コンピュータだ、コンピュータといっても今の電卓より性能が劣る。
しかし、アポロがコンピュータを積んで月まで行った事を知っていたので
性能の劣るボードコンピュータ(TK-80)でも衝撃的だった。

高校に入ってから柔道に打ち込んだのだが、それでもものづくりは
相変わらず続けた、その時に特に凝っていたのが飛ぶもの。
ラワンの飛行機やタコ。タコの論文が評価されてユニセフから
なんとかいう賞を貰った事もある。

ソフトのエンジニアの道に入る事になった決定的な事は
大学生の時である。 私はヨーロッパ古代語/現代語の比較言語学を専攻していた時、
比較言語学の数学モデルが当時のマイコン(現在のパソコン)で計算できる事を知り、
研究室に富士通のFM7が導入された事が人生を変えた
最初は比較言語学の研究に使っていたのだが、大学では自由に使えない。
それで個人で大枚をはたいてFM77を買って、様々なプログラムを作った。

比較言語学などそっちのけで、昼も夜もプログラムを作り続けた。
忘れもしない言語はAssemblerかBasic、ユーザメモリが32KB、
クロックが2MHz
NECのPC9801シリーズが発売されてメモリが384KBだったので、
そんなバカでかいメモリで何をするんだと思った事を覚えている。

もうその頃にはコンピュータに洗脳されていたので
仕事は必然的にソフト開発を選んだわけだ。

この仕事をしていていつも良かったと思う事は、
普通のサラリーマンでは入れない場所に入れた事、
KDDで当時でもセキュリティが厳重な部屋に自由に出入りできたり、
成田空港で仕事をしている時は顔パスで空港に入れた。
防衛庁の仕事をしている時は日本の軍事力に驚かされたりもした。

実際、この仕事は天職なのであろうか、一度も辛いと思った事がない。
今は従業員にもその経験をさせる立場になったが、従業員たちが
この仕事は天職なのだと思えるように、やりがいのある環境にするのが
現在の私に追加された仕事である。


今日目についた記事:東芝:西田新社長「経営の軸足を成長戦略に」
東芝でも仕事した事あるが、どうかなぁ・・・


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今日25日は創業記念日

2005年06月26日 01時04分49秒 | Weblog
今日は創業記念日だ、2001年の今日、無謀にも会社を興し
とりあえず石の上にも3年と思ってやってきた。

その夢はかなった、創業して3年以内に倒産する企業が半分だといわれいてる中
何とか生き残った、どうして生き残れたのかわからないが残った。

次の目標は5年だ、5年後に生き残っている創業企業は3割だと言われている。
自信の程は? わからない。 企業の価値はユーザが決める事だからだ。

うちの会社のコンセプトは、「お客様と一緒に成長」とか
「お客様の立場に立って」とかではない。
「お客様に感動して頂く」がコンセプトなのである。

感動したお客様が増えたら5年後にも会社は残っているだろう、
残っていなければ感動を与えられなかった結果だろう。

今後2年とりあえず一生懸命感動を作り出せれば幸いだ。
今日はいつもより一杯お酒を飲みたい。
一つハードルを越えられたのだから

最後に、私を生んでくれた両親に感謝
そして私が起業する手助けをして下さった多くの方々に感謝
今は袂を分かったが一緒に創業した支援者に感謝
そして創業後、様々な形で支援して下さった方々に感謝
私をいつも支えてくれている小学校からの同級生社長に感謝
そして最後に、うちの会社に仕事をご依頼して頂いているお客様に大感謝



今日目についた記事:ブログムービー:楽天と日産が共同企画
        先を越された!

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うちの会社の給与体系

2005年06月25日 02時23分06秒 | Weblog
今日は従業員の給与の振込日、できれば一人一人ねぎらいの言葉をかけて
給与を手渡したい
が、出向しているものばかりだから心だけで感謝している。

うちの給与体系は他社と全く異なる、基本給は超安い
しかし、社会人として能力+専門能力+案件の何%バックが加算される

成果の評価は上司だけが行うのではなく、お客さんにも行って頂く
技術力が高くても社会人として欠けている点があれば評価は下がる、
その一方で、社会人として素晴らしければ評価は上がる、という仕組みだ。
後は実際の仕事の成果が評価される。

しかし、最近この制度で良いか検討中だ、専門能力は経験をつめば
アップすると思われるが、極端な話、定年まで上がり続けるとは思えない。
となるとこの制度では若いうちは頑張り甲斐もあるが、スーパーマンで無い限り
ある程度の年齢、例えば40歳位になると頭打ちになる事になる。

更に要素として、未熟なものへの教育や経験を生かしたアイデアの創出なども
加味する必要がある、検討すればもっと加味する要素は増えるだろう。
後はそれをどのように評価するかの評価基準も決定しなければならない。

そもそもうちの会社では出世という概念がない、普通の会社なら縦社会で
部長・課長・係長という役職があるが、うちの会社では役職がない。
リーダーという位置があるが、能力次第で新入社員でもなれる。
しかし、人事を掌握し、お客さんと折衝でき、プロジェクトの運営を
円滑に行わねばならないので、現実的には新入社員には難しい。

基本的に自分がやりたい事があって会社がプロジェクトの立ち上げを
承認して利益が上がるなら
、全員が個々のプロジェクトのリーダーに
なってガンガン稼ぐ事もできる
その反面、引っ込み思案で能力が発揮できないタイプの人は悲惨だ、
40歳50歳になっても若いリーダーにこき使われる事になる。

昨日、長者番付なるものでスーパーサラリーマンが話題になったが
うちの会社でもあれだけ高給取りになることは難しとは思うが
同じような感じの制度となっているので、
従業員にはやり甲斐のある制度だと思っているが、
不備が無いわけではないので、どんどん改良してできるだけ
皆が納得できるものにしていきたいと思っている

うちのような零細企業でもトップはこういうことは考えねばならない。


今日目についた記事:国交省出先、作業着と偽り公費でユニホーム688万円分
ここまで行政は腐っているのか

今日のステータス:

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凄い集団、でも迷惑

2005年06月24日 01時51分10秒 | Weblog
今回のクレジットカードの情報流出について今日テレビで解説していた。

どうやら関わっている連中は、それぞれ役割分担をしていて、
その担当者は世界で指折りのエンジニアらしいのだ。

クラッカーの集団は、東欧諸国を中心に、その国でも1・2の
超優秀なエンジニアが関わっていて、ウィルスを送り込むもの、
パスワードを解析するもの、情報をクラッキングするもの、
情報を売るもののそれぞれがプロフェッショナルらしい。

それらがインターネットを通じて集団化し、一つの企業のように
連携してクラッキングを成功させている


しかも目的は腕前を誇示するためであり、クラックした情報は
彼らにはあまり価値がない事と足がつきにくくするために
情報はすぐに売り出すのだ、インターネット上で公然と!

もちろん目的は不謹慎であり、世界中に被害が及んでいる今
憎むべき犯罪者集団と化しているが、すごい集団だ。
それだけの腕前を良い目的に使えばマイクロソフトの比じゃない
世界的な企業も作れそうに思うのだがな~


クラッカー集団はかなり絞られてきているようだが、
情報に対しての法整備の遅れている東欧の各国国内法では
取り締まる方法がなく、FBIがクラッカーを特定しても
もちろんアメリカの国内法では取り締まれないので
実質的に野放し状態だと言っていた。

この事件、いったいどこで落ち着くのか経緯を見守りたい。

同じエンジニアとしては、連中の技術力の高さには驚かされる、
私自身他人のコンピュータに侵入することは可能であるが
かなりの調査と努力をしないと、そう簡単にはいかない。
なので、現在の仕事をしている

それと気になるのがニュースでも「ハッカー」と言っていたが
正確には「クラッカー」だ。
「ハッカー」には悪意が無いが、「クラッカー」には悪意がある。


今日目についた記事:縄文人は豊かな食生活、マグロも食す 米原・入江内湖遺跡から骨
縄文人もグルメやね 天然マグロだから旨かっただろうなぁ・・・


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火事が日本にも

2005年06月23日 03時46分28秒 | Weblog
クレジットカードの情報流出事件で被害が拡大している。
日本でも被害がでているので、思わず自分のカード番号も流出していないか確認した。
今のところ被害は無いが、今後、被害が無いとは言えない。

これだけ被害が世界的に広がると、また新しいシステムが登場するに違いない。
セキュリティも強化され、ウィルス対策もすすみ、様々な法制度も充実していく。
日本はどのくらい対応できるのかは疑問だが。

ある意味でビジネスチャンスである、世界中でチャンスだと思っている連中は
五万といるに違いない。
私が学んだ一つに「逆境の時こそ起業のチャンス!」というのがあるが
今回の場合、世界規模でのビジネスチャンスだ。

いずれにしてもカードユーザとしては、早く収束してもらいたいものである。

世界では上記事件で持ちきりなのに、衆院本会議では「酒気帯びだ」
「でたらめだ」と不毛な答弁で興ざめを通り越して、総理をはじめ
真剣に日本の事を考えているのか疑ってしまう。
その不毛な子供の喧嘩にいくらかかっているか知っていますか?
1日で2~3億円ほどかかっているのですよ。

会社組織の中でそんなに無駄遣いしたらクビだ。
全く立法も行政ものんきなものだ


今日目についた記事:原発情報流出:「ウィニー」のウイルス感染でネット上に
こっちも情報流出かいな!

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インターネットは経営者にとって武器か?

2005年06月22日 02時33分42秒 | Weblog
今や猫も杓子もインターネットだ、私個人にとってもインターネットは
重要な情報収集/発信源である。

しかし、インターネットの普及につれて発生する多くの問題も見逃せない。
先日以来被害が拡大しているクレジットカードの情報流出や
自殺志願者のサイトで知り合った同士で集団自殺するきっかけとなっている。

また、アダルト画像などが氾濫しているし、不正売買の温床にもなっている。
しかし、買い物をするには便利だし、日常生活では知り合いになれない人と
友達になったり、わからない事を調べるのに重宝しているのも事実。

経営者としての立場からインターネットを検証してみると
やはり諸刃の剣であると思われる。
情報が氾濫しすぎていて、必要な情報はどこにあるのか、
またどの情報が正確なの情報なのかの判断する事が難しい。
でも正確な情報であれば従来の情報収集方法より経費が
節減できる等のメリットもある。

私がよく利用するのは、価格調査や市場調査や競合製品の調査
そうそう特許調査などにもよく利用する。
これらは従来の方法より早いし幅広く調査できるし、
何しろ手軽だ、パソコンに向かっているだけ。

また、情報発信としては会社の紹介サイトや自社製品の紹介サイト、
オンラインショッピングサイトなどを構築すれば
商売の強い味方になる場合もある。

情報を発信する場合はともかくとして、情報を受け取る場合に
どのように受け取るかが大きな問題だと思われる。
情報の真贋を見抜く目や賢く利用するための知識なども必要になる。
結局、受け取る側の知識や姿勢で武器にも毒にもなるようだ。

そもそも私がインターネットというものを知るのが遅かったら
独立しようなどと思ったかどうか疑わしい。
インターネットで知った起業家塾に行って、様々な人たちと一緒に勉強し
理想を語り合い、素晴らしい講師陣に感化されたから独立できた。
今度はインターネットを使って上手く商売できれば良いのだが。


今日目についた記事:首相「増税が現実的課題に」・政府税調報告書で認識
生かさぬよう殺さぬよう・・・か 省庁は無駄遣いに架空経費の計上!怒れ国民
あんたが嫌な仕事を歯を食いしばってやって稼いだお金が奴らの遊興費になっている

今日のステータス:

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情報の保護

2005年06月21日 01時12分40秒 | Weblog
昨日、USでクレジットカードのハッキングによる大規模な情報漏れがあったが
うちのように自前でサーバーを立てている企業ではセキュリティは大問題

うちのような小さな企業のサーバーにでも不正アクセスは後を絶たないし
ウィルスの攻撃、スパムの不正中継など様々な攻撃がある。
うちの場合、過去に何度も被害を受けているので、現在は攻撃をすべて
撃退しているのだが、OSの穴やブラウザの穴には細心の注意が必要だ。

うちの会社のセキュリティはもちろん非公開だが、会社やお客さんの
重要書類にたどり着くにはかなり厳しいだろう。
しかし、それでも危険なのでごく近い将来にはスタンドアロンに
移行する予定である。

一時期、毎日ウィルスメールが送られてくるので、出所をいろいろ調査したら
知り合いの企業から送られてきている事が判明、その企業ではウィルスや
不正アクセスに対する意識が低い、しかし、日本の多くの企業では
まだまだ意識が低いと思われる。

日本の場合、目に見えない情報というモノに対する考え方が
世界の標準的な考え方からはかなりずれている様に思える。
もっと子供の時から情報の重要性を教育すべきであろう。

と戦いの最前線にいるとそう思うのだが...

今日目についた記事:30万人データ入りPC盗難…花博記念公園の寄付者分
さすが大阪市 大阪市は気前がいいから

今日のステータス: 擬似スプライン処理にバグが見つかったので

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