闘う社長の再起編

大きな夢を持って、日々、いろいろな事と格闘しています。
このブログは、そんな私の毎日の成長記録です。

イルカのラッキー君と私の価値観

2009年08月05日 10時14分18秒 | Weblog
エプソン品川アクアスタジアムで「跳べないイルカ」として有名なラッキー君が
8月2日に亡くなったそうです、ご冥福をお祈りいたします。

ラッキー君をご存知無い方もおられるかと思いますが、
ラッキー君が捕獲されたのは10年前、他のイルカより怖がりで
運動が不得意だったため、他のイルカほどジャンプできませんでした。
それでも一生懸命に高く跳ぼうとする姿が共感を集めてきました。
お魚博士のさかなクンが「コイシテイルカ」という題名で
NHKのみんなの歌にて歌われるくらい人気者だったんですよ。

私は、どーもこういう類の話には弱いですな。
人間にしても動物にしても、一生懸命頑張っている姿を見ると
ついつい感心してしまいますよ「お~ぉ頑張っているなぁー」って感じ。
それらを見て、私自身、い~っぱい元気や勇気をもらっています。

人それぞれ考え方や価値観は異なりますが、私は人生の価値というものは
「どれだけ一生懸命頑張ったか」で決まるものだと信じています。
会社などでは結果を求められますが、人生では結果は関係なく
「与えられた環境の中で、その過程(人生)をどのように生きたか」が
重要だと思います、健常者も障害のある方も動物も植物も関係ありません。

だからといって、私自身、熱心な仏教徒やキリスト教徒などではありませんし
それにエンジニアは、科学技術あってこその仕事ですからね。
まぁ将来、機会があれば、得度して仏教に帰依したいとは思っていますがね。
現在では、あまりにも煩悩が多いし、辛い修行に耐えられるほどの
強い志がありませんから、絶対ダメです


少し話は変わりますが、先日テレビ東京系列の番組「ルビコンの決断」で
青色発光ダイオードの発明者である中村修二さんのドキュメンタリーを
2回に分けてをやっていましたが、その中で中村さんが言っていたのは
「アメリカの学生は冒険をするが、日本の学生は冒険をしない」旨の事を
仰っていましたが、やっぱり!ですね。

この日本の状況は、社会の仕組みや金融システムの違い、
また人々の失敗への考え方が異なるところに起因しているのですが、
冒険できない環境というのも夢がありませんねー。
結果はともあれ、冒険してみるといろいろ面白い事もあり
冒険してこそ得られるものもたくさんあるというものです。

私は、上記のような価値観を持っているので、
夢のない生き方や枠にはめられた生き方は、私には窮屈すぎます


今日目に付いた記事:
 ・酒井法子さん、10歳長男連れ行方分からず
  可哀想に・・・星の金貨は降ってこなかったようですね・・・

今日の気持ちステータス:

今日の一言:
 結果より過程