闘う社長の再起編

大きな夢を持って、日々、いろいろな事と格闘しています。
このブログは、そんな私の毎日の成長記録です。

お盆特集:京の夏の食べ物

2009年08月13日 17時47分59秒 | Weblog
今週は、夏休みの方も多いので、かたい話は置いておいて
お盆特集として、夏の京都の様々なものをご紹介しています。

今日は夏の京都の食べ物といきましょうか!

京の夏の食べ物で一番有名なのは「ハモ」でしょう。
湯引きしたハモを梅肉で食べると、某芸能人のスポーツ中継じゃないけれど
夏が「来た~~~~!」って感じです。
細かい骨の食感と梅肉の清涼感は絶妙なハーモニー。
ハモをアテに、伏見の冷酒でも頂ければ、言う事なしです
あまり知られていませんが、ハモ寿司も美味しいですよ~!!

今でこそ、物流環境が良いのであまり感じませんが、
大体、京都市内は海から遠いので、魚系は美味くありません。
塩を思いっきり利かせた魚か干物、生魚はまずダメでした。

魚の輸送ルートで最も有名なのが「鯖街道」、これは福井でとれた鯖を
滋賀を経由して京の京に運んだ街道で、今でも街道沿いでは
汐鯖や鯖寿司など、様々な鯖料理を出している店がたくさんあります。
現在では、鯖街道を福井の小浜から京都の出町までのウルトラマラソン
「鯖街道マラニック」が毎年開催されています。
全長約80km弱、私も将来、一度は参加してみたいと思っています。

さて京の夏の食べ物は「ハモ」だけじゃありませんよ!
夏野菜もたくさん! 加茂茄子、鹿ケ谷かぼちゃ、万願寺とうがらし・・・

加茂茄子の田楽が、魯山人様のお皿に乗っていたらもう言う事ありません。
目で楽しみ、香りを楽しみ、味を楽しみ、雰囲気を楽しむ!!
私は殆ど好き嫌いがありませんが、唯一自らは絶対食べないのがカボチャ、
ですから「鹿ケ谷かぼちゃ」の評は止めておきます。
万願寺とうがらしは、通常のとおがらしより大きく、醤油ベースの汁で
炊いたのなどは、万願寺の苦味と甘辛い汁とのマッチングが最高です。

あと一年中楽しめますが、この時期の京豆腐は冷奴として食べますから
京豆腐の味がストレートに楽しめます。
私の感じでは、冷奴では南禅寺より嵯峨野豆腐の方が
美味しいように思えますが、これはまぁ人それぞれでしょうけど。

京都ならではのスイーツもたくさんあるそうですが
私は甘いものが全くダメですので、どのようなものがあるかすらわかりません
スイーツ評を期待しておられた方!どうもすみません


今日目に付いた記事:
 ・自分のブログ 死んだらどうなる? 訪問絶えぬ“墓碑”も
  これは、なかなか興味深い疑問ですな。

今日の気持ちステータス:

今日の一言:
 加茂茄子美味しい!!