闘う社長の再起編

大きな夢を持って、日々、いろいろな事と格闘しています。
このブログは、そんな私の毎日の成長記録です。

回り道をしたが得たもの

2006年09月30日 00時09分05秒 | Weblog
今日で今まで入っていたプロジェクトから卒業である、
ようやく一段落ついたって感じ。
これで本来の仕事に全時間を投入できるというものだ。
しかし、少しだけリハビリが必要である。

プログラムというミクロな世界の仕事をする期間が長かったので
ワールドワイドな視点と分析力が確実に落ちているからだ。
いろいろ勉強は続けているので、知識は確実に付いている、
しかし、それはあくまでも紙の上の話。
以前のように様々な企業の分析や競合企業の分析を行い
営業戦略につなげるという「実践」が必要である。

それに心の問題も大きい。 今、たとえばマイケル・デルさんに
「君は会社を興してどのように日本を変えようとしているんだ」と
聞かれても、以前のように自分の使命すら答えられないだろう。
何故なら上記のような実践エキササイズをこなしていないので
現状から夢につなげられる筋道が完全にボケているからだ。
今、緊急に立て直さなければならないのは会社ではなく
私自身の心と考え方である。

会社の現状では、私と従業員が半年くらい遊んでいても食っていけるし
折角経営者として一皮むけたのに、少々回り道をした。
ではマイナス要因ばかりだったかというとそうでもない。
客先内部で仕事をしたので、人の出入り、管理職の動向、
備品購入の状況などが十分観察できたし、
間接的ながら会社の運営趨勢や大体の財務状況なども推測できた。
エンジニアとして仕事を頂いているとはいえ、
私も一応経営者であり、興味の第一は他企業の状況ですからね。

まぁいろいろあったが、エンジニアとしては素晴らしい人たちと
仕事ができた事は大変よかったというものだ。
残ったプロジェクトの人たちには素晴らしい製品にして頂きたいと思っている。
また、経営者としても先方の社長さんとアポなしで話ができたし
観察力もついたし、どちらの立場でも良かったというものだ。


今日目に付いた記事:
 ・パソナの6―8月、経常益97%増の23億7700万円
  パソナも組織をスリム化した結果がでたようですね

今日のステータス:

今日のオススメサイト:
 ・ドラッカー語録
  なかなか薀蓄のある内容もありますよ

真のプロはユーザの心を読む

2006年09月29日 01時05分14秒 | Weblog
私は阪神タイガースのファンクラブに入っているのですが、
去年は中日に追いつかれそうになってハラハラしてエキサイティングでした。
今年はそれにも増して、まだ逆転優勝が可能な範囲ですから
去年とは逆の立場でとってもエキサイティングです。

ファンを楽しませるプロ野球というビジネスの観点では
阪神と中日は昨年・今年はとってもよい仕事をしていますね。
今年は平日に殆ど客先に入っていたので
なかなか甲子園へ応援に行く機会がありませんでした。
10月に入ったらフリーなのですが、甲子園での試合は2試合だけ、
しかも対巨人戦ですから、もうチケットは取れません。
(対巨人戦は早くにチケットがなくなってしまう)

プロ野球を言えばいつも思い浮かべるのがイチロー選手と新庄選手。
2人とも表現方法は違えども、どちらもプロ中のプロですね。
イチロー選手にはプロの技を堪能させて頂けるし、
新庄選手はプロ野球ファンの裾野を広げました。

私達のソフト開発業界においても、
プロ中のプロがもっと現れても良いと思うのですが
なかなか現れませんね、それとも私が知らないだけかも。
ソフト開発のプロとは、私が考えるに
高度な技術はもちろんですが、ユーザのニーズだけでなく
ウォンツを察知して、それらを期限内に実現できることでしょう。

殆どの技術者はニーズを引き出す事も十分できていないし
ウォンツを引き出すところまでは全くできていません。
私の長いエンジニア生活の中でも、それが出来た人は
1人しか知りません、もちろん私にも出来ていません。

私が尊敬しているその1人と一緒に仕事をさせて頂いた時、
まず驚いたのが、打ち合わせの短さと回数の多さでした。
ユーザと開発サイドに目標の差異が生じたら直ぐに修正する、
差異を早く察知するために頻繁に打ち合わせを行う。

更に驚いたのが提案の多さ、ユーザが口に出す前に
ユーザが考えている事を先に考え、ユーザが打ち合わせの時に
要望を出してきた時には既に実現方法を考えてある。
まるでMrマリックのマジックのようだった。

それである時、私は「○○さん、どうして向こうの要望が
どうして先にわかるのですか?」と質問した事があった。
「ははは、君お客さんをちゃんと観察しているかい?
 まだ君は若いから気がつかないのかもしれないけどね」と言っていた。
と全く嫌なやつだった。『何が「君は若いから」だ』と思っていた。

しかし、今から考えれば彼の言っていた事は正しい。
『何が「君は若いから」だ』と思っていた私は
自分の感情が先に立っていて、冷静に相手を観察できていなかった。
あの時、私が冷静に彼のいう事を聞く耳を持っていたらなら
もっとエンジニアとして成功する器だっただろう。
今、冷静に考えてみると、情報収集力、洞察力、推測力に
優れていた事に加え、それらを総合的に分析する力もあったのだろう、

私達の業界でもイチロー選手や新庄選手のような
真のプロフェッショナルが増える事を期待したい。


今日目に付いた記事:
 ・GM大株主が株を買い増しへ、3社提携の進展へ圧力か
  最近、自動車業界は日産をはじめグローバルな動きが目立ちますね

今日のステータス:

今日のオススメサイト:
 ・開発者からリーダーへの視点の切り替え
  なかなか教科書どおりの内容でリーダーになるための基礎編

臭いものには蓋をするな

2006年09月28日 00時39分01秒 | Weblog
先日、NHKの再放送番組「知るを楽しむ・この人この世界という番組で
一時期話題になった書籍「失敗学のすすめ」の工学院大学・畑村洋太郎教授が
出演されていたので、その番組を見た。

畑村洋太郎教授に注目が集まった失敗学は私もなかなか共感するところが多い。
今回のNHKの番組では、日航ジャンボ機が御巣鷹山の墜落した事故や
三菱重工業長崎造船所でタービンが爆発した事故を題材に
日航や三菱重工業がその事故をどのようにして教訓としていったかを
いろいろな視点から解説されていました。

私は日本人気質の中でワースト3以内に入る悪習慣の一つ
「臭いものには蓋をする」という思想が日本をダメしている
原因の一つだと常々思っていますから、
失敗学のような失敗を後の教訓にするという学問は
大変素晴らしいと思います。

その番組のなかでは、日航ジャンボ機の破片を回収して作られた展示室や
三菱重工業では爆発したタービンの破片などが展示してある様子など
大変生々しい光景も紹介されていました。
生々しい証拠だからこそ、そこから本当の教訓が生まれるのだとか。

特にジャンボの破片の中で、無残に折れ曲がったシートが印象的だった、
シートが無残に折れ曲がっているということは、その席に座っていた
乗客の方がどのような状況になったかは、誰が見ても察しがつく。
写真や映像では、単にひどいとしか思わないが、
実物を目の当たりにすると、様々な事を想像するから
そのような惨たらしいものを展示する意味があるのだとか。

展示したものを業界関係者が見て、こんな事故を起こさないためにはと
一生懸命考え、対策を施すから発展的な意味があるとも言っていた。
日航の事故は座席後部の圧力隔壁が破壊したのが原因だが
その展示を始めて徹底的な原因追及をした結果、
どうようの原因での大惨事は発生しなくなったそうだ。

また三菱重工業のタービン爆発事故でも、徹底的に原因が調査され
原因がわかってから同様の事故は全くなくなったそうだ。
三菱重工業は更に世界中にその原因を公表して以来
世界中で同様の事故がなくなったとも言っていた。

三菱重工業で、その事故を教訓とするため、タービンの破片などを
展示する事を担当部署が望んでいたが、当初は社内から
「死者まででているのに会社の恥をさらすな」などと
展示への反対意見が強かったらしいが、時間をかけて展示するに至ったらしい。
要は「臭いものには蓋をする」という意見が強かったという事だ。

もし爆発した破片を回収もせず報告書だけで済ませていたら
事故は再度発生いてただろうし、反対意見に負けて
原因や破片を公開していなかったら、世界中でもっと
タービンの爆発事故が起こっていたかもしれない。
臭いものには蓋をせず、臭い原因から対処した結果である。

人間活動の中で、人はかならず大なり小なり失敗をおかす、
大抵の場合、忘れたい気持ちや恥をさらしたくないなどの気持ちから
その真の原因を追究せず、適当な報告書で終わらせている事が殆どだ。
二言目には「時間が無い」と言い訳する始末。

起こした失敗を直視して、徹底的に原因を追究し
次のステップの教訓とする勇気をもたなければならない。
とっても考えさせられる番組であった。


今日目に付いた記事:
 ・尾身財務相「減価償却見直し」
  これは今後も注目。

今日のステータス:

今日のオススメサイト:
 ・桂経営ソリューションズ㈱会社
  関西の経営者にはお馴染みの「儲からへんのはあんたのせいや」著者
  桂幹人さんの会社のホームページ

白内障?私が??

2006年09月27日 01時00分57秒 | Weblog
昨日眼科に行けなかったので、今日は朝から眼科に行った。
待たされる事1時間半、ようやく私の番がまわってきたと思ったら
検査室に入ってまた15分待たされた

ようやく検査が終わったと思ったら、今度は診察待ちだ
また15分ほど待たされてやっと診察
先生が私の症状をいろいろ聞いた後、「遠近の検査も受けてください」

「おいおい!検査ならさっき別の検査をした時に一緒にやれよ!」
思いつつ遠近の検査を受けた、今度は殆ど待ちなしだ。
遠近の検査が終わった後、また診察を受けるのに5分ほどの待ち。

「特に病気などありませんね、検査の方も年相応の結果がでているし。
 どうやら疲れが溜まっているようです。眼精疲労などになる前に
 目を休めるようにしてください」
「はい、わかりました」と私。
ここまではまだ良かったのですが、この後ショックな事が...

ただ、目に少しにごりが出てきていますね、
 白内障の初期段階と思われます

?白・内・障ですか?」とちょっと狼狽して私。
『白内障って進行したら失明するんじゃないのか』と心でつぶやく

「まだ初期段階なので治療とかは必要ありませんが、ビタミンの入った
 目薬などをさすようにしてください。お仕事は目を使うお仕事ですか?」
「コンピュータのエンジニアです」と私。
「それは目を酷使しますね。加齢とともに多くの人が白内障にかかります。
 進行はとめられませんが、進行を遅らせることはできます。
 目を使うお仕事ですが、進行を遅らせるためにも
 長時間コンピュータに向かうことは避けてください」
「わかりました」と落胆して私

そろそろ経営の方に集中しようと思っていたのが、
いろいろ訳あって現場に立っている、
しかし、目の事も考えるともう現場で一エンジニアとして
モノづくりを直接やる限界が来たようだ

立場的にも健康面からもそろそろ現場を離れ
私本来の仕事に集中すべき潮時だろう
お客さんの仕事をやりつつも、ずっと勉強を続けてきたので
今の現場に入る前より10倍は賢くなっているはずだから、
頭でっかちではあるが、そこで得た知識や智恵をもってして
十分会社を運営していける環境になっている

私は今月末で現場を引退しますが、会社は永遠に不滅です」だ。

丁度、10月は「会社力増強月間」なので、
それに100%力を投入できるし、思い切った施策を実施するつもりだ。
セミは7年を土の下で暮らし、やっと硬い殻を破って大空へ羽ばたくが
うちの会社はセミより早く、6年目に硬い殻を破って大空へ羽ばたくのだ。

私はエンジニアとしては優秀ではないが、
経営者としての手腕をとくとご覧あれ!



今日目に付いた記事:
 ・安倍内閣の顔ぶれ
  今日は何といってもこの話題でしょう。
  地味で中には少々力不足の人もいるし、派閥の亡霊が見え隠れするが
  全体的に実務者揃い、サプライズより成果を求める布陣のようだ。

今日のステータス:

今日のオススメサイト:
 ・白内障講義
  病気と闘う訳だから、まずは敵をよく知る事から始まる。

イライラは判断を狂わせるを実感

2006年09月25日 23時10分23秒 | Weblog
今日は朝から眼科に行く予定でしたが、
給与の振込み日なので、先にそちらを済ませてからと考えたのが×でした。
銀行に行ったら行列ができていて、よりによって3台あるCD機の1台が
お休み中ときていた。

仕方ないので窓口から振込みをしようと、銀行の室内を見るとお客もまばら、
「しめた!」と思って待っていたら、5分経っても10分経っても
前の順番のお客さん窓口に呼び出されない。

考えてみると今日はどこでも給与支払日、お客はまばらでも
窓口の向こうは超忙しいだろう事に気が付いた。
結局、20分ほど待ってラチがあかないので
まばらになった再度CD機に2・3分並んで振込みができた。

ようやく振込みが終わったが、それから眼科にいくと
客先に行くのが午後にもなりかねないので
眼科は明日に持ち越しにした、全く間の悪い日である。

後から考えたら、最初にCD機に並んでいたら
少なくとももう少し早く終わっていたに違いない。
全く自分の浅はかさには、ほとほと参ってしまう。

まず最初にどうして窓口の客が少なかったを考えるべきだった。
自分は給与振込みで銀行に来ているわけで、
他社も給与支払日→銀行は忙しい→窓口の処理が遅いのではないか
→このままCDに並んでいた方が確実だ、という結論に至るべきだった。

繁忙期に故障中のCD機、眼科に行かなければならないのに長蛇の列、
なかなかCD機から離れない客、なかなか進まない窓口
完全にイライラきていて感情的になり冷静な判断を失っていたようだ。
そんな時でも自分の感情をコントロールできないとは
経営者としてはまだまだである事を思い知らされた。

明日こそ眼科に行こうと思う。


今日目に付いた記事:
 ・夢はジャパネット「脱たかた」 売上高1千億超す勢い
  業績は右肩上がりで伸びても、社長の悩みも右肩上がりだろうなぁ
  伸びれば伸びるほど守らなければならないものも大きくなるからね。

今日のステータス:

今日のオススメサイト:
 ・日産自動車
  日産ディーゼルをボルボに売却という話題がホットな日産自動車、
  「投資家の皆様へ」というページが面白い!

仕事は大事だが目も大事

2006年09月24日 14時14分08秒 | Weblog
今日は昼間の登場です。掃除・洗濯して一段落した間を利用して書いています。

どうも最近、目の調子が悪い。
老眼がきているので近い所だけに焦点が合わないだけなら
老眼鏡で対処できそうですが、近視ぎみなので遠くも焦点が合わない。
遠近とも焦点が合わないので、何かすごく目が疲れます。

こちらのブログによくコメントを書いて頂いている「リーダーの暗示学」でお馴染みの
佐藤様に教えて頂いた温かいタオルで目を休める方法を
なかなか気に入っていて毎日やってきました。
しかし、最近はその直後とってもスッキリして調子が良いのですが
時間の経過とともに調子が落ちてくるのが早くなってきました。

同業の知人が、「ある日、突然光が走ったと思ったら真っ暗になった」
それ以降、手の施しようがなく失明したという例もあるので、
一度眼科を受診してみようと思っています。
私達の仕事はコンピュータモニタとのにらめっこで
普通の人に比べて目に大きな負担をかけていますから要注意です。

サラリーマンの時にはVDT検診(Visual Display Terminal)
というのが定期的にあって、視力、色弱、視野、焦点距離、眼圧など
検査していましたが、会社を始めてから結膜炎の時くらいしか
眼科に行っていません。
車検を受けずにポンコツの車を運転しているようなものです。
今回はあまりにも辛いので早速眼科に行ってこようと思っています。

もう100年もすれば映画ターミネータのように
機械の目が実用化しているでしょうが、
現状ではまだ機械の目は実現できていません。

私は視覚障害者の方の話をいろいろ聞かせて頂く機会があり
先天的な視覚障害者の方は、生まれた時から光がないので
成長とともに視覚を補う手段が次第に身に付いているので
まだ生活に支障がでないのですが、
後天的に光を失われた方は、結構大変そうです。

昨日まで目からの情報を頼りに生活してきたのに
ある日突然光を失ったら絶望的な気持ちになるらしいです。
特に大人になってから失明してしまうと
目からの情報を処理して生活するように
脳の神経回路が形成されているので急に目からの情報がなくなると、
神経回路の再構築にとてつもなく時間がかかります。

自分ではただの近視やただの老眼と思っていても
実は重大な病気が隠れている可能性もあるので
転ばぬ先の杖で検診を受けた方がよいと思います。

45歳を超えて、目に来たし足腰も弱ってきました。
記憶力や忍耐力も落ちてきたし、年は取りたくないものです。


今日目に付いた記事:
 ・郵政造反組の閣外協力も・中川政調会長
  放りだしておいて今さら都合のよい...

今日のステータス:

今日のオススメサイト:
 ・川嶋あいMyRoom
  私が最近よく聞いている川嶋あいさんの公式ホームページ

青年も大志を抱け

2006年09月23日 22時42分49秒 | Weblog
昨日は眠気眼を擦りながらブログを書いていたら
オペミスで一瞬で書いたブログが消滅してしまい
眠気に負けて書き直さず眠っちゃいました。

一昨日のブログで「飛行機が恐い」と書いたら、
友人から「命がけで起業した人の言葉とは思えない」と
冷やかしのメールがきました

事業の事については確かに恐いものなどないのですが
個人の範疇では恐いものが沢山あります。
飛行機、これは昨日理由を書きました。
雷、これは歩いていた50m程前にあった電柱に落雷して
大変恐いを思いをしましたので、それ以来恐いですね。
地震は阪神大震災以来、トラウマですね、京都でも相当揺れましたから。
地震、雷ときたら「親父」とくるところですが、
親父より母親の方が恐いですわ。

事故なども恐いですが、事件に巻き込まれるのも恐いですね。
最近は思いもよらないところ、思いもよらない事件が起こりますから。
世の中に他人を殺す事など平気な人間もいますし、
他人を殺す事を快感に感じる人もいますから要注意です。

それにしても犯罪を起こす人の心理は全く理解できませんね、
現在、検挙率が低下してきたとはいえ、一旦捕まってしまうと
一度しかない人生を棒に振ってしまうわけですから
犯罪は全く割りにあわないのにね。

そうそう、田代○さしや植草○秀、懲りませんね~
一度は温かい目で許されて復帰させてもらったのに、
再犯で人生終わっちゃいましたよ、バカですね。

常々思っているのですが、高々数千円のために強盗したり
その時の怒りの感情で殺人したりする人たち、
その代償が残りの人生とは、全く割があいません。
その瞬間感情に負けて、それが分からないないんですかね~

私は今、夢を追って日々を過ごしています、
もちろん夢よりも大切なものは親くらいでしょうか。
いくら窮しても夢に代わるものはありません。
多分、夢をもっている人たちは私と同じ気持ちでしょう。
そういう意味でも、若い人たちには夢を持って欲しいですね。


今日目に付いた記事:
 ・奈良女児誘拐殺害:26日判決 死刑の選択争点
  死というような楽な償いではなく、終身刑にすべきだと思いますね。
  一生償って働かせる方が良いというのが持論です。

今日のステータス:

今日のオススメサイト:
 ・光プレミアムのいろは
  光プレミアムについてはピカ一、トラブルも解消

沖縄に行きたい! でも飛行機が恐い(T_T)

2006年09月22日 00時13分27秒 | Weblog
最近、ちょっと沖縄に行ってみたいと思っている。
もちろん目的は観光である、透き通るような青い海を見てみたいからだ。
それから本場の島唄を聞いてみたいという目的もある。
できれば基地の街の実情も見てみたい。

もうかなり以前の話、長崎県の諫早湾の埋め立て計画に反対する運動を
やったいた時期があるが、結局、途中で情熱を失ってしまった。
理由は簡単、現地の実情を見ていなかったからだ。
自分の目で現地を見ていないから、所詮感情的な判断しかできず
情熱が長続きしなかったというわけだ。

辺野古地区に普天間の飛行場を移転する方向で進んでいる問題や
基地騒音の問題、米兵の犯罪問題などなどを抱えつつも
基地とともに生きる事を強いられている現状も見てみたいと思っている。
今回は反対運動をするところまでのパワーが無いので現状視察だけだ。

「百聞は一見にしかず」昔の人は本当に良い言葉を残したものである、
インターネットが発達して動画をリアルタイムでみられるようになっても
現地の風を感じられないし、カメラで捉えられないシーンが沢山ある。
現地に立つと五感で現地の緊張感や騒音などが生で感じられ、
少しはそこに住んでいる人たちの気持ちも汲み取れるだろう。

堅い話はやめて...
私は奈良で生まれ、京都に住んでいるので、なかなか海にふれる機会がない、
以前は海釣りに行ったりしていたが、ペットボトルや発泡スチロールや
他に沢山のゴミが浮いていて、海水は泥水のような色だ。
海本来の色をした海を見た事がないので、一度本物の海を見たいのだ。

青い空、白い雲、蒼い海、白い砂浜、暖かい日差し、心地よい海風
こんな状況を体験したいと思うのは、生物が海で生まれた証拠だろう。
あぁ~行ってみたい!!!

沖縄旅行に行くのに際して、ただ一つだけ大きな問題がある。
お金に余裕があれば船でゆっくりと行く手もあるのだが、
お金も時間も少ないので飛行機で行かなければならない事が大問題。
飛行機に乗るときは、身辺整理をして、遺言を残して
親に最期の別れをしてからでないとと決めている。

成田空港の格納庫のコンピュータシステムを手がけた事があるが
その時、格納庫だから目の前で飛行機を解体して整備している光景を
毎日見ていた、それで客室以外の飛行機の内部まで知っている。

あんなものが空に浮かぶ事など奇跡だと思う、
乗客が空を飛べると信じている心の力で
飛行機は空を飛ぶ事ができるのだと思っている。
だから私が乗客になった場合、私一人でもジュラルミンの塊が
空を飛ばないと思った瞬間、飛行機が墜落してしまうだろう。

沖縄には行きたし、飛行機は恐し・・・ん~


今日目に付いた記事:
 ・ヒューレット・パッカード、メディア2社にスパイ派遣画策
  スパイ映画じゃあるまいし・・・

今日のステータス:

今日のオススメサイト:
 ・度量衡換算
  こちらもしばしばお世話になっております。

皆んなもっと賢くならなきゃ

2006年09月21日 00時08分53秒 | Weblog
今日は朝から会社の用事を済ませて、午後は完全オフ。
いつもなら、オフといっても何やかんやと雑用や勉強があるのだが
ここのところヒドイ眠気に襲われるので、身体を休める事に専心した。
それが良かったのか、今日はこの時間でも眠気が来ない。
やはり夏からの疲れが溜まっていたのだろうか。

午後、下馬評どおり自民党総裁に安倍晋三氏が選ばれ
ワイドショーやニュース番組ではその話題で持ちきりだ。
所詮自民党政権だから頭が変わっても五十歩百歩だろう。

一方タイでは首相への不信感からクーデターが発生した。
実際の状況はわからないが、ニュースで見聞きする限りでは
似たような事は日本ではいくらでも発生しているが
日本ではクーデターなど起こっていない。

それだけ日本が平和だという意味ではない。
日本人の忍耐力の強さを意味している。
日本人の忍耐力は素晴らしい、役人が自分達のために
税金を無駄遣いしている事を知っていても律儀に税を納めているし、
豪華保養所のツケを高齢者やサラリーマンが穴埋めする事になっても
自分達の生活を切り詰めてまで穴埋めする忍耐力には目に見張るものがある。

マニュフェストを十分吟味せず人気投票する事で
結果的に自らの首を絞める事になっても
生活苦に耐えている国民の姿は同情の涙すら誘う。
また、何時犯罪に巻き込まれるかわからない物騒な世の中なのに
その対策も実施せず、時代遅れの郵政民営化だけを争点にしている政府を
信任するために、いつ事件に巻き込まれる恐怖に絶えながら
選挙に行く有権者の姿は痛々しい。

クーデターや暴動などは改善手段としては最悪だ、
しかし、やはり是は是、否は否と正当な判断をくだし、
たとえ相手が政府であっても声をあげるくらいの勇気と賢さを
持つ必要があるのではないだろうか。

今日TVで平均2時間以上残業している人は
過労で様々な病気にかかったり自殺したりする確率が高いそうだ。
私のようないい加減な性格の者は自殺する事もないだろうし
私本来の仕事をする分には過労などにもならないだろう。

終身雇用が死語になりつつある反面、安定を求める人たちは
親方日の丸的企業へ集まるから、過労は避けられない。
企業にしたって、親方日の丸の環境だから
中小企業ではより過酷な労働環境に成らざるを得ない。

ここらでサラリーマンや主婦、学生も目覚めて
自分達の幸せというものをどのようにしたら実現できるのかを
真剣に考える時が来たのではないだろうか。

企業でヘトヘトになるまで仕事させられるサラリーマンには辛いだろうが
「時間が無い、時間が無い」とバカの一つ覚えのような言い訳をせず
正しい判断ができるような知識を身に付け、様々な情報を収集して、
どうすれば楽しく幸せな人生を送れるかを考えて頂きたいものだ、
政府や行政は奪う事はあっても、絶対幸せな人生などくれない。
そして自分の人生は一度しかないのだから。


今日目に付いた記事:
 ・内部告発で30年間干された串岡さん退職
  内部告発という勇気ある行動には敬意を表する、
  こういう人が報われない社会で、果たして他の正直な人が報われるだろうか

今日のステータス:

今日のオススメサイト:
 ・阪神タイガース公式サイト
  今日、ようやくファンクラブの更新手続きを行いました。
  今日現在中日と4.5ゲームあいていますが、選手同様私達虎ファンも
  いまだ阪神優勝をあきらめていません。 頑張れタイガース!
  ♪六甲おろしに颯爽と 蒼天翔ける日輪のぉ~
  ♪青春の覇気麗しく 輝く我が名ぞ阪神~タイガース
  ♪オゥ~オゥ~オゥッオゥ~ 阪神 タイガース~
  ♪フレ~ フレッフレッフレ~

スケジュールの2つのベクトル

2006年09月20日 02時43分45秒 | Weblog
参りました、帰宅して食後「たけしの本当は怖い家庭の医学」の
録画を見ていたら不覚にもまたまた眠っちゃいました。
こんな状態が続くようであれば、一度病院に行った方がいいですね

今夜の京都はかなり肌寒く、戸外では長袖でないと寒いくらいです。
いまだに寝るときはシャツとパンツ姿で毛布一枚ですが、
今夜はパジャマ姿で布団が必要になりそうな雰囲気です。

さて上期の反省材料の洗い出しと改善、および下期の事業計画の修正作業も
ようやく目処がついて、あとは下期の計画を如何にして進めるかです。
いくら素晴らしいスケジュールを立てて、スケジュール通りに進んでいても
問題はその内容です、内容が浅ければそりゃぁスケジュール通りとは言えない。
だから進め方というのは、大変重要です。

どこの企業でも同じようですが、スケジュール通りに進んでいれば
それですべてOKだと考えている人が多いですね。
スケジュールを立てる事が目的になっている人すら大勢います。

スケジュールには最低2つのベクトルがあり、一つは時間軸
これは正に立案した事象が時系列に適合しているかどうかです。
上記の大勢の人が管理していると考えているスケジュールです。
もう一つは深度というか内容の濃さのベクトルです。

例を挙げますと、例えば100頁のビジネス書を1冊読む事にします。
その本を毎日10頁読むと言うスケジュールを立てます。
毎日10頁ずつ読んでいくと10日で完読できます。
これが第一のベクトルです。
第二のベクトルは「その内容をどれだけ理解できるか」です。
字面だけ理解できたのか、行間まで推し量って読めたか。
それによって10日後に得た知識は大きく異なります。

よく期末に「売り上げ目標を達成した!」という事がありますが、
部課単位であればそれでも良いかもしれませんが
会社単位であればそれだけではダメです、
またそれだけしか目に入らない経営者もダメですね。

どのようにして売り上げが達成できたかが重要です、
部下に無理強いをして達成できた場合、
次の年度にはそれが原因大切な人材を失うかもしれません。
そうなるとトータルで会社としてはマイナスです。
たとえ失うところまでいかなくても、士気が低下すると
生産性の低下にもつながりかねません。
この場合もトータルとしてマイナスにです。

スケジュールには2つのベクトルがある事を忘れない事が大切です。


今日目に付いた記事:
 ・割りばし:コンビニ大手のミニストップが一部有料化
  いつも感じるのだが、割り箸には環境税を上乗せして森林伐採による
  自然環境破壊の抑制と環境保全のための原資確保をすればよいのにね。

今日のステータス:

今日のオススメサイト:
 ・日本相撲協会
  白鵬の横綱取りと雅山の大関返りざきは難しくなってきましたなぁ