闘う社長の再起編

大きな夢を持って、日々、いろいろな事と格闘しています。
このブログは、そんな私の毎日の成長記録です。

天平勝宝4年

2012年02月29日 22時15分47秒 | Weblog
画像は、このブログでもちょっと前にご紹介しました最寄りの駅に
行く途中で咲いている白梅、まだつぼみもありますけど。

明日から3月。 東大寺の修二会(お水取り)の本行が開始されます、
そのクライマックスが有名な「お水取り」
お水取りが終わると、関西は本格的に春の到来となるわけです。

修二会の開始は天平勝宝4年(西暦752年)、
この年に聖武天皇の発願で始まった国家的行事である大仏造営の
クライマックスである大仏開眼の供養会が開催されたとされています。

現存する東大寺盧舎那仏は、江戸時代に再建されたもので
天平勝宝のものではありませんし、規模は創建当時より小ぶりです。
大きな建造物を見慣れている今でも、大仏の大きさに感嘆するのですから
大きな建造物を見たことのない当時の人は、さぞかし驚いたでしょう。

天平勝宝4年・・・
そういえば手塚治虫さんの火の鳥・鳳凰編を思い出すなぁ
我王と茜丸の話、この話をしだすと話が長くなるので・・・

さて、そのお水取り。ご存じのようにお松明を持った僧が二月堂を
駆け回るという勇壮なものですが、そのルーツははっきりしないらしい。
私が思うに、火を使う祭りは日本全国にあるので
古代日本においても、火祭が行われていたものと推察します。
それが伝来した仏教と結びついたのが、修二会だと思いますね。

こういう行事は、たとえどんなに科学が発達しても
手塚治虫さんが描いた未来都市が具現化されても
ずっと後世まで残っていってもらいたいものです。

目を世界に転ずれば、火を信仰する宗教がたくさんあります。
その代表は、やはりゾロアスター教でしょう。
ゾロアスター教は、言わずと知れたササン朝・ペルシャの国教。
一説によれば、上で書いたお水取りにも影響があるとも言われています。

根本的に宗教というものを信じない私ですが、
敬う気持ちの対象は、八百万の神に近いですから、太陽や水や自然、
空気などと同様に、火も尊いものだと思っています。
だって祈りのが言葉なくても、聖書がなくても、仏典がなくても
生きてゆくことはできますが、それらがなければ生きてゆけません。
神様が人を生かすものだとすれば、火も含めて自然すべて神様です。

お水取りの話から、とりとめのない話にまで発展しましたが、
いずれにしても待ち遠しい春が、もうすぐそこまで来ています。


今日目に付いた記事:
 ・首相「消費税10%後、さらに増税必要」党首討論で
  「毒を食ったら皿までも」か!!何でもありか?ノダっちは。

今日の気持ちステータス:

今日の一言:
 人生にも春が来ないかなぁ・・・

日本的経営戦略の失敗だ

2012年02月28日 21時45分09秒 | Weblog
今日もエルピーダメモリ社の経営破たんの話が職場で出ました。
一様に「日本の半導体業界はどうなるんだろう?」という内容。

破綻の原因は一つではありませんが、一番大きな原因は
DRAMにこだわりすぎて、他の半導体や他の事業に転換できなかった
経営戦略に問題があった事は、誰もが認めるところでしょう。

DRAMはパソコン等のメモリに使われている半導体です、
現在、DRAMの世界シェアは、1位 サムスン電子 39.3%
2位 ハイニックス半導体 23%、3位 エルピーダ 13.5%
4位 マイクロン 13%と続く。

エルピーダはDRAM専門、ところが他者はDRAM以外の
主力製品も持っていますから、DRAM部門が不調になっても
他の部門がカバーすることができます。
DRAMのシェアが世界一ならまだしも、世界第3位ですし
DRAMに特化したところが、エルピーダの敗北を招きました。

ご存じのように、サムスンはDRAMだけじゃなく、
他のパソコンパーツや家電などの主力製品がありますし
それ以外の他者でも、DRAM以外の製品があります。
それを考えると、DRAMの需要が伸び続け、DRAMだけに特化する
戦略を考えた経営者に責任がありますが、最も責任の重いのが
その戦略を変更して、他の主力製品を持たなかった経営者の責任は大きい。

経営手法として、何かに特化する手法と多角的にやる手法とがあり
前者の場合、他の追随を許さないほど先行するか、
同業他社と競争するだけの何かが必要になります。

しかしエルピーダの場合、まぁ外的な特殊な要因、円高や大震災は
あるとしても、サムスンなどと技術的には同等で、
コスト面では勝負にならないというのでは、市場での競争力が
低下することは容易に想像でき、遅かれ早かれ破綻することは
避ける事ができなかったでしょう。

そういう予測ができたなら、戦略を転換して他の主力商品の開発や
追随を許さないような革新的な商品開発が必要になるでしょう。
しかしエルピーダはそれをやらず、従来の戦略を転換できなかった。
そこに今回の破綻の糸口があったと思われます。

それにたとえ一番になったとしても、その業界全体が斜陽産業なら
一番になって喜んでいる場合でもないでしょうがね。
まぁ半導体メモリの場合、パソコン用メモリの需要は鈍化しても
スマートフォンや携帯電話での需要は、まだまだ増加しています。

大企業の出資や大企業の半導体メモリ部門からなるエルピーダが
破綻したことで、日本が韓国に負けたという韓国メディアの報道は
あながち間違いではないと思いますね。
日本はこれを機会に、もはや日本の手法では世界に通用しなくなった
事実を十分認識し、世界に通用する戦略とは何か、
またフットワークが軽いとはどういう事かを考えなければなりません。

世界企業となったサムスンも、どうやら経営陣に内紛が起こっている今
日本は絶好のチャンスですよ、したたかな戦略を立てて
サムスンを超える企業が日本に現れてもよいと思いますがね。


今日目に付いた記事:
 ・原発事故対応は「大失敗」=官邸に備えなく、情報不十分―菅前首相
  おいおい他人事のように言うな!

今日の気持ちステータス:

今日の一言:
 すべてにおいて日本は今岐路に立たされている

エルピーダの破綻は政府の産業振興策の失策だ

2012年02月27日 23時20分31秒 | Weblog
今日、「エルピーダメモリ社が会社更生法の適用を申請した」
とのニュースをテレビで見ました。
これが、かつて「Japan As No.1」のなれの果てとは。
私は、個人的にエルピーダメモリ社の株を保有していただけに残念です。

まぁ「お前もそうだろう」と言われれたら返す言葉が見つかりませんが、
ここ数年前からエルピーダメモリ社の株は、投機筋からターゲットに
なっておりましたし、日本政府も肩入れしたりして安定度は引くかったです
でもまぁ私としては、小遣い銭くらいですが稼がせて貰いましたけど。

現在、半導体関係の仕事をしているだけに、半導体業界の情報を
たくさん入手できる環境にありますが、はっきり言って半導体業界は
明暗がくっきりしていて、日本企業は殆どがボーダーラインです。
何とか復活してもらいたいとは思いますが、
日本の半導体企業の体質では、世界と勝負できないと思いますね。

その言葉とは矛盾していますが、私の仕事は台湾や中国メーカーの
半導体を売り込む事ですから、気持ち的には複雑ですけど
こちらもおマンマを食べていかなければなりませんから
ライバルメーカーは少ないほど有難いのもまた事実です。

大体、半導体メーカーだけに限らず、日本政府は日本の産業振興に
あまり力を入れて来なかったところに、現在の問題の1つがあるでしょう。
企業自身が努力してきた結果、技術立国日本といわれる時代が来たのですが
政府はそれをいいことに、さらなる産業振興にかなり手を抜きました。

バブル崩壊後、産業振興に力を注げばよかったのですが、まだ企業頼み
企業の競争力が落ちてきたのにもかかわらず、日本\\政府は金融政策で
精一杯、そこにリーマンショック、円高、ヨーロッパ不安。
一方、中国・韓国は、産業振興、特にIT分野に力を入れてきた結果
日本企業を凌駕するほどの成長を見せました。

エルピーダメモリ社の破綻は、確かに1民間企業の破綻ではありますが
日本政府の産業振興策の失敗を象徴していると思いますね。
どうして日本政府はこんなにドアホ何でしょうね?自民も民主も。

現状でエルピーダメモリ社は自主再建は不可能であり、
国内に手を差し伸べられる余裕のある企業はほんの一握りでしょうから
いずれ外資が入ることは時間の問題です。
それにより、ますます技術が外国に流出し、産業が疲弊していくんです。

一番頭にくるのは、はるかに大きな負債を抱えているカス企業である
ボケ東電に次々と血税を投入するのにもかかわらず、技術立国である
半導体分野の象徴のエルピーダメモリには、中途半端な支援しかせず
結局、本気で経営破たんを止めることをしなかった、その差は何だ!
そういう政府の業界差別的な態度は本当に許せませんな!!!!

しかし、私がエルピーダメモリ社の株を保有しているときに
破綻しなくてよかった。←本音。


今日目に付いた記事:
 ・<たばこ混入>給食食材の中に 広島・福山市教委が被害届
  まさか中国と同じように調理師の後始末の悪さからじゃないだろうな?

今日の気持ちステータス:

今日の一言:
 加害者の糞東電は救えるのに、日の丸半導体の旗手は放置か?

ようやく投稿できました!

2012年02月26日 22時18分16秒 | Weblog
ようやく投稿することができました
この金曜の夜から、2日間、サーバーの方にかかりっきりでしたので
投稿する時間が全くありませんでした、
とういうか、サーバーがダウンしていたので投稿不能な状態でした。

何とか土日の間にサーバーの入れ替えを完了しなければならず焦りました。
仕事がある平日だと、作業できる時間が限られており、サーバー再起動に時間がかかります。
サーバーがダウンした状態だと、サーバーにつながるすべてのパソコンから
インターネットにアクセスできなくなってしまいますから、
どんなに遅くても、日曜日の間に終了させておく必要がありました。

その甲斐があって、今、サーバーは快調に動作しております
これでアイコンをクリックした後、数分待たないとアプリケーションが
起動しないという使いづらい状態は完全に解消されました。

明日からは、通常の更新となります。

道すがらの白梅

2012年02月24日 00時34分03秒 | Weblog
今日ももう遅い時間なので、超手短に。

今朝、仕事に出かける途上、最寄りの駅までの道すがら
白梅が咲き始めているお家がありました。
生憎の天気でしたが、白梅の花を見て春の足音が
確実に大きくなっている事を確認できましたね。
春はもうそこまで来ています、手の届くところまで。

今日目に付いた記事:
 ・鳩山氏、船中八策は「判断しかねるものばかり」
  そりゃぁ、あんたのおつむの問題じゃないか?

今日の気持ちステータス: 眠い・・・

今日の一言:
 春はあけぼの。やうやう白くなり行く、山ぎは少しあかりて、
 紫だちたる雲の細くたなびきたる。

あーーーームカつく!!

2012年02月23日 00時03分13秒 | Weblog
今日も、またボケWindowsのおかげで、ムダな時間を費やしてしまいました。
自宅のWindowsサーバーが不調で、アイコンをクリックして
反応するまでに2・3分もかかる状態。
不調を直すために、システムをあちこち確認するために
様々なアイコンをクリックするのに、反応が遅すぎて
普通なら10分もあれば確認できるものが、
2時間近くもかかってしまいました、全くWindowsには頭にくる!!!

結局、代理のLINUXサーバーを起動して、それで運用です。
LINUXサーバーをメインに使えば良いですが、
LINUXサーバーのハードディスク容量があまりにも小さいためと
私が信頼しているファイヤーウォールのLINUX版がないため、
メインで使う事ができず、これまた断腸の思いで(ちょっと大げさか?!)
泣く泣くクソWindowsサーバーを使っています。
本当にWindowsは世界で最もカスなOS擬きです。

Windowsでも2000は、最も出来の良いWindowsだったのに
マイクロソフトがサポートを打ち切ったからグレードアップしたのに。
普通、グレードアップというのは、良い方向に変わるモノだと思うのですが
Windowsに限っては、改悪と断言できます。
これではいくらハードウェアが進化しても、
カスなWindowsを使っている以上、ハードウェアの進歩の恩恵に
あずかれませんよ。

あーーーームカつく!!


今日目に付いた記事:
 ・今の経済状況であれば消費税率引き上げは可能=財務相
  出たぁ~官僚のマリオネット2号! サンダーバードのように
  釣り糸が見えたり、変に首振ってんじゃないか?

今日の気持ちステータス:

今日の一言:
 Macサーバーは優秀なだけに高値の花だしなぁ・・・

風評じゃなくて「風説の流布」だ!

2012年02月21日 22時51分15秒 | Weblog
今日は仕事で遅くなったので、少々疲れ気味ですから
短めの投稿でご勘弁願います

さて、今日の時事ドットコムのニュースで『雪遊びイベント中止に
=「放射性物質心配」の声-青森の630キロ無駄に・沖縄

という記事を見かけました。

まだまだ居るんですね~、理屈の分らないバカモノが!
「放射性物質が含まれているのでは」とな? アホちゃうけ?
それより米軍基地内のある核ミサイルの放射線量の方が多いと思いまっせ。

大体、万が一にも雪に放射性物質が含まれていたとしても、
沖縄といえども、福島原発から大気中に放出された放射性物質を
すでにかなり浴びている事を認識していないアホなヤツが居るもんだ。

こうゆうアホが居るから風評被害が広がり、復興の妨げとなっている事を
賢明な人たちは十分認識する必要がありますよ。

へぇ?主催者側の那覇市と海上自衛隊第5航空群もドアホやね!
何万人も反対しているならまだしも、アホは数十人だとその記事に
書かれていますので、主催者側のマヌケ振りもよく分るというものです。

そんな数十人のアホのために、そのイベントを楽しみにしている
何千人の人たちの楽しみが奪われるワケで、
中止を求めたアホどもは、その償いをするのが民主主義のルールや!
現在の法で、そういうアホどもを逮捕できないもんかね?
そうそう「風説の流布」で逮捕できるんちゃうの?

まぁいずれにしても、そういう低能のアホどもがいる限り
風評に苦しむ被災者の方々が増える一方で
私としては、本当に強い憤りを覚えますな。


今日目に付いた記事:
 ・<電気料金>全原発停止で家庭用6.4%値上がりの試算
  電力会社も試算した連中も頭固いね~、今すぐできる自然エネルギー
  発電を行えば、もっと値上がりを低く抑えられるだろうが!

今日の気持ちステータス:

今日の一言:
 今朝の日差しの中に、春がすぐそこまで来ている事に気がつきました。

原発全部止まっても電気来てまっせ!関西電力さん

2012年02月20日 21時52分58秒 | Weblog
今日、高浜原発3号機が定期点検のために停止します。
これで関西電力管内の、すべての原発が停止しました。
しかし、関西電力が発表している関西エリア電気予報は72%、
この冬、私が知る限り90%を越えたのを見たことがない。

結局、原発なしでもやっていけてるんですよねー。
関西電力のウソ宣伝に踊らされてない私は、バカバカしてくて
やっていませんけど、殊勝な心がけの皆さんが節電されているので
かなり余裕でいけています。
夏はどうでしょうかね?もし、夏も冬と同じペースなら
別に原発がなくても、乗り越えられると思いますがね。

そして原発の代わりに、総合発電所(地熱・風力・太陽光などのすべての
発電手段を持つ発電所)を原発の倍くらいの数建てれば
それで十分余裕ができる上、建設コストはずっと安いし、
想定外の自然災害に襲われて、発電不能になったところで
危ない放射線は出さないし、廃炉にするにしてもずっとコストが安い。

関西電力も、隣の東電を見て学習しなきゃ!でないと明日は我が身だぜ。
ここで電力会社の選択肢が2つあると思うのですよね。
国民の大きな反発を受けつつ、大災害時には会社を揺さぶるような
賠償責任を負うリスクを負いつつ原発に頼って生きるか
もしくは、いち早く自然エネルギー発電に転換して、ノウハウを蓄積し
自然エネルギー発電において次世代の覇者となり、
そのノウハウを売ることで新たな収益の手段を持つか
どちらが賢明なの道なのか考えて貰いたいものです。

先週でしたか、メタンハイドレートの試験掘削が始まりました。
未来型エネルギーとしては、大変有望なエネルギーですから
1箇所と言わず、数カ所で試験掘削を始めればよいものを
何ともケチな1箇所だけとは、この国はエネルギーに対する
考え方を変えなければなりませんね。

良い悪いは別として、隣国中国などは形振り構わずエネルギーを求めて
あの手この手でエネルギーを得ようとしています。
もちろんそのようなエネルギー亡者になれとは言いませんが、
中東の産油国を見ると分るように、エネルギーは国を富ませる
資源の一つですから、もっと力を入れて開発すべきです。

現在は、深海の掘削技術が未熟な中国も、いずれ日本と同じレベルの
掘削技術を持つようになるでしょう。 そうなる前に日本が安定した
メタンハイドレート掘削技術を確立しておれば、中国との間に
大きな格差をつけ、一人勝ちになっていなければなりません。


今日目に付いた記事:
 ・「社会正義示された」=死刑考え、悩んだ13年間―「喜びなく、厳粛」・本村洋さん
  社会正義を示すまでに13年間苦しまれた遺族の気持ちはどうなる?

今日の気持ちステータス:

今日の一言:
 原発無くてもいけるじゃん!

どうすべか・・・

2012年02月19日 18時19分48秒 | Weblog
現在私が使用してしてるWindowsパソコンでは、
様々な場面で制限が出てきた物ですから、そろそろグレードアップした方が
いい時期がきているので、いろいろ検討しています。

ちなみに私の使っているパソコンは、マルチブートで
WindowsXP、Vista、7、Linuxが起動できます。
それの中で、問題になっているのはWindows7。

ハードウェアがWindows7が出る前の代物ですから
Windows7に対応しておらず、Windows7上で動くアプリケーション
ソフトの中で、動作しないものがいくつも出てきています。
最近のソフトは、WindowsXPのサポートが2014年4月で切れる事を見越し
WindowsXPの要求するハーウェア用件を満たすハードウェアでは
動作しないものがかなり増えてきました。

まぁ私としては、こんなにうっとうしいWindowsから離れたいのですが
開発するソフトウェアが万人向けで、パソコンユーザの大半はWindowsを
使用していますから、仕方なくWindowsを使っております。
いわば必要悪なのですけど、全く困ったものです。

グレードアップする手は3つ。
1つは、現在のハードウェアを補強する手段。Windows7の要求する
ハ-ドウェア用件を満たすようにすれば、ソフトも動くわけですから
それを満たしてやればいい。 一番安上がりな手段でもあります。
ただ、CPUなどの基本的な性能は変わりませんから、他のハードウェアを
強化すると、その分CPUやファームウェア、電源の負荷になりますからね。

もう一つの手段は、以前、自作したパソコンのマザーボード・CPU・
メモリ・グラフィックを交換して復活させる方法。
この手段は、自作パソコンですから自由度も高く、Windows7の次の
Windowsが出てきても、自分でグレードアップできますからGOOD。

ただ、もちろんメーカーのサポートはありませんので、
トラブルが発生してもすべて自己責任で直さなければなりません。
結構、マザーボードと他の周辺機器との相性というのがありますので
仕様的には使用できても、実際には使用できないなんてケースもあります。
まぁ新品のパソコンを購入するよりは安上がりですけどね。

最後の手段は、メーカーのパソコンを購入する方法。
これは、メーカーのサポートが受けられる点で有利ではありますが
スペックに制限がありますし、自作パソコンのように自由度がないので
いずれWindowsVistaや7のサポートが切れる頃には今回と同様に
また買い換えを検討しなければならなくなります。
でもそれまでは、安定して動作するのは間違いありません。
しかし、3つの手段の中で、一番出費のある方法です。

1の方法は、今のパソコンを徹底的に使い切る方法、2つめは
完全自作派に戻る方法、3つめは安定志向な方法。
ちなみに出費の面では、1の方法だと1・2万円の出費、
2の方法だと5・6万円の出費、3の方法だと10万円程度の出費。

まだMacBookAirの支払いが残っているので、
できれば出費はできるだけ避けたいところですが、
せっかく刷新するのですから安定して動いてもらわないと困るし・・・

ここが思案のしどころですな。どうすべか・・・


今日目に付いた記事:
 ・アップル、次期OS X「Mountain Lion」を開発者向けに公開
  Macも近々OSのバージョンアップがありますね・・・

今日の気持ちステータス:

今日の一言:
 お金のないパソコンユーザは切り捨てられていくなぁ・・・

習慣や文化の違いをもっと知りたい

2012年02月18日 12時26分55秒 | Weblog
今日は土曜なので、堅い話はやめましょう。

皆さん、NHKの番組で「アジア食紀行」という番組をご存じでしょうか?
様々な人が、アジアの各地の食を紀行風に紹介する番組で、
地元の人たちといろいろ交流しつつ、地元の家庭なども紹介する番組です。

こういう番組を私は好きですね~、日本とは習慣が異なる人たちですが
そこに生活があり、食事をし、働いている人たちがいる、そこは日本と違わない。
家族があり、子供がいて、親は子供たちの幸せを願っている、それも日本と変わらない。
そういうところに私も行ってみたいものです。

そういう人間の営みは、多分、ヨーロッパに行ってもアフリカに行っても南米に行っても
多分、世界中同じはずですよね、それが少し文化が違うとか、宗教が違うとかで
利権を争って殺し合いをするなんて、全くナンセンスな話ですよ、
そんな違いなんて、広い世界の中では、ほんのわずかな違いでしかないと思いますね。
それより習慣や文化の違いを楽しむくらいの余裕があって欲しいですね。

私はそういう習慣や文化の違いをもっと知りたいですね。
今、一緒に仕事をしている各国の人たちの事を、いろいろ知る事が楽しくてなりません。
多分、まだ知り合っていない他の国の人たちともいろいろ交流すれば
もっと楽しい事が一杯あると思いますから、そういう日が来ることを期待しています。

現在、私は仕事でどうしても英語を話したり読んだり書いたりをしなければなりませんが
私の英語力なんて、まだまだ中学生レベルか、それに毛が生えた程度。
もっと英語力をつける事が業務上必要な事ですが、それで英語を勉強すると思うと
苦痛かもしれませんが、上で書いたように、私の場合、もっと多くの人と交流するための
手段として英語というものを捉えていますから、英語の勉強も楽しいものですよ。

日本の英語教育も、もっと子供たちに英語を勉強する楽しみを与えながら教えると
子供たちももっと英語が話せるようになると思いますけどね。
いずれにしても、今のように単に教えるだけの英語だと、将来にわたっても
自由に話せる人が沢山排出されるとは思えませんね。

いずれにしても他国の習慣や文化を知ることは、今後の日本には大変必要な事です。
先日、ある企業の新卒採用者の顔ぶれを見ると、外国の人たちが多く採用されていました。
特にアジア系の人が中心です、外国の人を採用することによって、日本人採用者にも
刺激を与えることが目的の一つらしいですが、少子高齢化で労働人口も減少するのですから
そのような光景は、もっと多くなると思いますね.

外国の人が日本に来て一緒に仕事をする場面も増えるでしょうが、
逆に日本人がもっと海外に行って仕事をすべきでしょう。
内需が減っていくわけですから、国をもっと豊かにするには外貨を稼がねばなりません。
それを実践しているのが現在の韓国ですね、実に積極的です。
将来、私もそのような事ができればよいと思っています、
そうすれが私の志の一つが達成できるような気がしています。


今日目に付いた記事:
 ・天皇陛下の冠動脈バイパス手術、無事終了
  良かったですね!しばらくじっくりご静養頂き、また元気にご公務をこなされるように
  なって頂きたいですな。

今日の気持ちステータス:

今日の一言:
 日本の若者に言いたい、これからの仕事のフィールドは世界だって事を。