闘う社長の再起編

大きな夢を持って、日々、いろいろな事と格闘しています。
このブログは、そんな私の毎日の成長記録です。

自立しなくっちゃ

2009年08月25日 15時20分32秒 | Weblog
昨夜はヒヤッとするくらい涼しかったです、でもよく眠れました

今日のヨミウリオンラインの記事では、「米大統領諮問委員会は24日、
新型インフルエンザによる死者が最大で、通常の季節性インフルエンザの
2倍にあたる9万人に上る可能性があると指摘、政府に対してワクチンや
薬の供給を9月半ばに前倒しするよう製造業者への働きかけを求める勧告を
出した」とありました。

そんな中で、わが国では悠長に足りない分は海外から
輸入するという方針らしいが、本当にそれで大丈夫なの?
って感じですですね、そんな他力本願で!!

私はどーもそのあたりの日本の考え方が気に入りませんな。
そんな考えだから、食料の自給率が40%を切るまでに到ったんですよ!
「自分の事は自分で面倒みる」それでこそ、本当の自立した国家です。
防衛においてもそうじゃないですか!?現状では日米安保という他力本願。

例の元航空幕僚長の田母神氏の発言を、「けしからん」とか「過激」だと
言う人はたくさんいますよね、私も確かに気に入らない点は多々ありますが
核論においては、総じて私も同意見です。
いつまでもアメリカにとって都合のいい「安保」という言葉の名の下に
防衛という首根っこを、いつまでも掴まれたままで良いのですか?

「足りないものを補うために海外を利用する」それは良いのですよ!
他力本願じゃなく、国益のためですからね、逆に大いに利用すべきだ。
でも頼りすぎるのは「ダメ」だと言っているのです。

とはいうものの、私は右よりの思想ではありません、勿論、左でも

いつも私が主張している事、「外交とはテーブルの向こうとこちらで
笑顔を浮かべて向き合い、片手で握手をしていながら、テーブルの下では
ピストルを向け合っているようなものだ」ですが
まぁ理想的には、相手国もわが国もWin-Winの関係であれば良いのですが
なかなかそうは行かない、多くの場合、片方は利益を得て片方は損をする
いや損までは行かなくても、利益が相手より薄い。

そうなると少しでも国益になるように、ずる賢く相手を利用すべきでしょう。
どーせ、相手も同じように考えているのですから
にもかかわらず、お人よしな国ではそういう発想がありません、
正直の前に100個ほど「バカ」がつくような外交ですから全くダメです。

悪い言葉で言えば、「わが国の国益を守るために、他国を散々利用して
その結果、その国が凹んでも仕方ない」くらいの気持ちを持つべきです。
まぁ本当にそこまでやってしまうと、信用を失ってしまいますが


今日目に付いた記事:
 ・<事件>「言語道断」こわばる県警幹部 3児死亡事故から3年 止まらぬ飲酒運転
  もはやわが国には、モラルも正義も無いのか

今日の気持ちステータス:

今日の一言:
 わが国の他力本願に危機を覚える