闘う社長の再起編

大きな夢を持って、日々、いろいろな事と格闘しています。
このブログは、そんな私の毎日の成長記録です。

国庫残高1万9700円!!

2013年01月31日 22時53分50秒 | Weblog
国庫残高1万9700円、ジンバブエ財務相が公表」凄いですね~ジンバブエ。

もちろんお札を刷れば、国庫にはお金が山積みになるでしょうけど
そうなるとインフレになりますよね。
しかし、ジンバブエは既に、2億3100万%というハイパーインフレですから
国庫を潤すにはどれだけのお札を刷らないといけない事やら。

このような状態になるのは、ひとえにトップに問題があるからです。
ジンバブエの大統領ムガベ、一度くらいその名前を耳にした事があるでしょう?!
ジンバブエの経済をけん引していた白人を追い出した政策に問題がある。
特におかしくなったのは、英国連邦を脱退した頃からでしょう。

結局、ムガベがお山の大将になるために、白人を追い出した結果
ジンバブエの国民はそのツケを払わされた結果であり、
下手すりゃ内戦が勃発しかねない状況。

不正な大統領選を批判した諸国から、国際連合安全保障理事会に制裁決議案が
提出されたが、中国とロシアが拒否権を発動し、更にムガベの独裁を許したので
今日のような状態になってしまっているという点で、中国・ロシアにも
大きな責任がある事は明らかだ。

もはやジンバブエは、海外からの支援に頼るしかないのだが、
白人を追い出したムガベを支援する国は、そう簡単には出て来ないでしょう。
退陣と引き換えにというのならまだしも・・・
でも、中国・ロシアなら支援に乗り出す可能性があるかな。
だって、窮地を救って恩義の押し売りをやっておいて、
そのスキにつけ込む汚い手法は、その両国とも得意ですからね。

まぁいずれにしても、アフリカの混乱をもたらしたのは欧米列強ですから
内政干渉するもしないも関係なく、アフリカという大きな観点から
欧米は様々な点から支援する責任があるのは確かです。


今日目に付いた記事:
 ・「1億円の人造人間」最先端の人工臓器や義肢を集め作成
  これ1体約1億円と書かれていましたが、
  私なんぞはよく1億円で収まったと思いますけどね

今日の気持ちステータス:

今日の一言:
 ビルゲイツがジンバブエを買い取ったら?

本の99ページセオリ

2013年01月30日 21時02分45秒 | Weblog
今日は、あまり堅い話をしたくない気分なので、ちょっと面白い記事をご紹介します。

目から鱗の判断術! その本を買うかどうか迷ったら99ページ目を読めば分かる
という記事。

この記事によると「99ページ目を開いて読んでみるといい、そうすればその本全体の
質が分かるというものだ」とイギリス人作家フォード・M・フォードさん。

さてこの99ページというのには、どのような意味があるかわかりませんが、
1ページ目やエンディングは、いわば大切な ”つかみ”だから
大抵の作家や編集者が力を入れるはず。

一方の99ページ目は話が進んだ ”中頃のどこか”で、作家も編集者も
さほど時間は掛けません(手抜きではなく、意識しないという意味で)。
そうした場所が良く書けていれば、自ずと全体の質も高いはずだ
という事らしいですが、それじゃぁ98ページでも、100ページでも
良さそうに思うのですけどね

そうそう、そういう数字で以前からマユツバだと思っているのが
北大路魯山人さんの話で、一番納豆を美味しく食べようとするなら
納豆を424回かきのがベストだと聞いた事があります。
これも423回でも、425回でもダメなのでしょうかね?!

私は実際に、425回納豆をかきまぜて食べた事がありますが、
10回程かき混ぜた時とはかなり違う感じになりましたけど、
50回かき混ぜた時と、424回かき混ぜた時と、そんなに味に違いは
無かったですけどね~

書籍の場合、本の大きさや段落のとり方によって、99ページ目の内容が
変わってくると思うのですが、そこは編集者のフォードさん!
『本の体裁や文字組数によって99ページに当たる場所が変わることなども
 考慮に入っているのです。つまり作家はこのセオリーの裏を
 かけないというわけ』らしいです。

しかしこの99ページセオリ、これが本当かどうかを検証する『page 99 test』
というサイトまであるそうで、暇な連中がいるものだと感心してしまいます。

でもそういう下らない事を本気でやる欧米のユーモラスな一面を
真面目一辺倒の日本人も見習うべきではないでしょうかね。
私も、99ページセオリを検証してみようかなぁ~


今日目に付いた記事:
 ・<13年度予算案>家計への恩恵には時間が必要
  これは地獄への序章にすぎません。

今日の気持ちステータス:

今日の一言:
 世の中、マユツバな数字の方が面白い!

日本人はインド人、中国人になぜ勝てない?

2013年01月29日 22時42分19秒 | Weblog
日本人はインド人、中国人になぜ勝てない? 有名ヘッドハンターが語る"狩人の心得"

今日のMSN産経オンラインの記事である。
私は昨日、日本語に絡めて日本人の弱点についてこのブログで書きましたが、
タイムリーにも、今日のMSN産経オンラインの記事に日本人の弱点について
AIMSインターナショナルのロルフ・ヘープ氏が語っている記事だ。

インタビュアーが「日本人に足りないモノとは?」と質問している場面では、
「英語ができないということ。これに尽きます」と答えています。

さらに英語だけではダメで、「ローカルな文化、コミュニティに溶け込む積極性
柔軟性が必要とされます。それらの要因すべてにおいて日本人は中国人や
インド人に劣っているというのが率直な感想です」とも答えている。

全くその通りだと思いますね。
中学高校大学と都合10年も英語を勉強して、簡単な英会話も出来ないなって
日本人の英語習得能力の問題というより、どー考えてもそりゃぁ英語教育の
仕組みが悪い事は明らかだ。

普通、仕組みが悪ければ改善するものだが、数十年にわたって改善されて
来なかったという点も、全く日本人らしいと思いますね。
もちろん悪い意味でです。

コミュニケーションについての耳の痛い意見を述べられていますが
「日本人の駐在員は日本人のコミュニティで固まっていてほとんど外部と
接しようとしません。こうしたところにも、日本人のメンタリティが
でているのではないでしょうか」とも語っている。

海外に行くとよくわかるのだが、紺や黒のスーツを着て
電車は何時に来ると訪ねている集団は、十中八九日本人サラリーマンだ。
どーも日本人は、度胸がないというか、社交性がないというか、
日本人は日本人同士でしか群れませんよね、ちょっと不気味です。

私のような天の邪鬼は、海外という未知のフィールドに行っているのに、
普段から見かける日本人とツルんでいても、面白くもなんともないので、
見聞を広げるためにも、一人ウロウロする事が多いですよ。

また「ソニーやシャープ、パナソニックなどの日本企業の苦戦を見ていると、
(1)イノベーションに対応できなかったこと(2)柔軟性の欠如(3)行きすぎた
組織化などの要因でグローバルマーケットに対応できなくなっている」

いやぁ~全く同感です。特に(3)ね、以前からこのブログで
何度も書いていますが、日本人は「これ」と言ったら、行き過ぎたくらい
「これ」をやります。それでいつもあげる例が「個人情報保護」と「平等」

友人の見舞いに病院に行って、ナースステーションで友人の病室を聞いたら、
個人情報になるから教えられないと断られたケース、
桃太郎しか出て来ない幼稚園の学芸会、徒競争で最初にゴール仕掛けた子供を
ゴール前で待たせ、最後の子が来るまで待って全員で一緒にゴールする徒競争

全くバカげているというか、頭がおかしいとしか思えません。
万事、そんな日本人ですから、企業でも柔軟性がなくなり、行き過ぎた組織化が
進んでしまった事は否めません。

そしてその記事で「これからの日本人は広い視点を持って中国人やインド人と
競っていかなければなりません。まだまだ競争力不足だと考えています」と
締めくくられていますが、私が普段から言っている事と全く同じじゃないですか
今日もあえて書きますが、ぬるま湯から抜け出して冒険すべし、日本人!!


今日目に付いた記事:
 ・【雇用・企業】地域発の創出策へ助成(政府予算案)
  こんな予算は一時しのぎだ!!それより起業家を育てて、優良な企業を育て
  雇用創出した方が効果がある!!

今日の気持ちステータス:

今日の一言:
 まずは英語の勉強を!

思わず突っ込んで訊いてしまいそう

2013年01月28日 22時47分29秒 | Weblog
今日のMSN産経オンラインの記事『敦賀「クロ」 否定困難、迫られる廃炉
調査団は客観的データを原電に求める』の中で、
『ただ報告書には、「可能性が否定できない」「必要性があればこれを見直す
こともあり得る」などとあいまいな表現もみられる』とある。

私はこれを読んだ時、何とも曖昧な国日本だなぁ~と思いましたね。
こういうのって、外国人から見ればとても分りづらいでしょう。
曖昧な処が緩衝材になっていいのだという意見もありますが
少なくともグローバルに仕事をする上では、障害になっています。

「必要性があればこれを見直すこともあり得る」はまだしも、
「可能性が否定できない」などは、平たく言えば「わからん」という事でしょう
何故「わからなかい」と言えないのか?

他の国の人なら、「~%で可能性がある」という言い方をするかもしれない。
私なんぞは気が短いのか、要は「可能性があるのかないのか?」と
思わず突っ込んで訊いてしまいそうである。

私の今の仕事は、いわば海外と日本のかけ橋です。
海外からのレポートを日本語に翻訳し、日本語を英語に翻訳して
海外にレポートを渡す仕事ですが、いつも大変困ってしまいます。

曖昧な日本語を英語にするには、レポートを書いた人の行間を読んで
ストレートに英語に直さなければなりません。
また逆に、英語でストレートに書かれたレポートを
曖昧な日本語にしなければならず、結局、いつも自分ですべて理解した上で
それぞれの言語で作文する作業になります。

そこでいつも手こずるのは必ず日本語。英語の方が簡単でいいですね。
もし世界中の人が、日本語でビジネスをするとなると、多分効率が悪過ぎて
仕事にならないでしょう、そんな世界を想像するとぞっとします。

先日の事、友人と一緒に食事をしたのだが、
その店の料理が私に言わせればマズかったが、その友人曰く
「美味しいとは言えないがマズいとも言えなくないかもしれない」と
言っていました。

思わず「それってマズいという事だろう?」と言ったら
「そうとも言えるし、そうでないとも言える」「一体どっちなんだ!?」と私。
「美味しくない」=「不味い」だし、「不味くはない」=「美味い」だ
私の友人の発言も、何とも日本語らしいイライラする表現ですね。
多分、その友人の代わりに外国人の友人だったとしたら、
「これとこれは不味いが、これだけは美味い」というような言い方をするに違いない。

日本人の場合、そのようなぬるま湯のような言語の中にいるから、
外国人からズバっと言われると、嫌な気持ちになったり気が引けるのでしょう。
だから外国人=苦手という事になる事も多いと思われます。
日本もグローバル化の波のまっただ中にいるのですから、もう少し日本人も
ストレートに話をする習慣を身につける必要があるでしょう。

そのためには、ぬるま湯から抜け出し、鏡のような心を鉄のように堅くし
欧米人と議論できるようにならなければなりませんね。


今日目に付いた記事:
 ・ツイッターで学校批判した桜宮高生が無期停学? 「この生徒を助けよう」「言論の自由はないのか」とコメント殺到
  まぁちょっと内容に偏りがあるにしても、無期停学はおかしいでしょう!

今日の気持ちステータス:

今日の一言:
 日本人が英語が下手な理由の一つは、日本語の曖昧さでしょうな。

アマチュア以下だった民主党政権

2013年01月27日 17時07分39秒 | Weblog
今日も小雪が舞い冷凍庫の中にいるような京都です。
多分、年間で今が最も寒い時期ですね、本当に春が恋しいです。

さて、今日のMSN産経オンラインに『人質事件対応にみる「政治文化」の違い
という記事が掲載されていました。

この記事のタイトルで、もうお気づきだとは思いますが、
自民党政権と民主党政権の緊急事態への対応の比較について書かれています。

緊急事態、もちろん自民党政権の緊急事態の例としては、今回のアルジェリア
人質事件での対応をあげ、民主党政権の緊急事態としては東日本大震災や
北朝鮮による韓国・延坪島への砲撃事件の例をあげて、
それぞれの対応について比較してあります。

その記事で述べられているように、具体的な行動ができるできないにかかわらず
確かに緊急事態に対する自民党の動きは早いですね、
今回のアルジェリア人質事件でも、16日午後4時40分に事件が発生、
午後9時には菅官房長官が午後9時に記者会見を行い、その後矢継ぎ早に
対策本部を立ち上げ、現地に人を向かわせたとある。

スマトラ沖地震に対する比較でも、自民党は正月返上で準備した党視察団が
翌17年1月7日に派遣されたのに対し、民主党は1日早い16年12月30日に
対策本部を設けたが、視察団の派遣は翌年の2月中旬だったとある。

大震災での対応でも、阪神淡路大震災の時の村山政権下の自民党の動きと、
東日本大震災での民主党の動きを比較すると、明らかに前者の方が早く
後者の方が遅い事は、様々なところで言われている事です。

さらに北朝鮮による韓国・延坪島への砲撃事件では、
一つ間違えば朝鮮戦争再開の危機に至る可能性があった。
自民党は1時間以上に渡って政府の説明を受けたり質疑を行ったが
民主党はたいした質疑もなく、砲撃事件関係のやりとりは15分で終了した
と、その記事に書かれています。

私は、今でも自民党政権には批判的立場ですが(でも民主党支持者ではない)
その記事を読む限り、自民党政権はプロ、民主党政権はアマチュアという
感じをもってしまいますね。

そりゃぁ自民党の政権担当期間が長かったから、そのような差があるのは
仕方ない事かもしれませんが、緊急事態に迅速に動くという事は
プロでもアマでもその重大さを認識できれば、迅速に動けるでしょう。
そういう意味では、民主党政権は、アマ以下だったのかもしれません。

そしてその記事の最後に「こういう政党が3年3カ月も政権を担っていたことが
今さらながら空恐ろしい」と締めくくってありますが、全く同感です。
それに加えて、バカ鳩のようなのが、トップを務めた事実を考えると
今更ながら、あの時、民主党に一票を投じた事を恥ますね。


今日目に付いた記事:
 ・「海軍さんの街」に2隻の“日本軍艦” 台湾・高雄
  来々月、台湾・高雄へ旅行に行くので、何かタイムリーな記事です。

今日の気持ちステータス:

今日の一言:
 遅い対応は、殆どの場合、傷を広げる結果となりますね。

家電メーカーのテクノロジー至上主義

2013年01月26日 19時17分40秒 | Weblog
今日は一段と寒いですね~、冷たい風が懐の寒い私に容赦なく吹いてきます
それで、朝、病院へ行ってからはずっと家に籠りっぱなし、
さすがにオートバイで出歩くのも気が引けましたよ。

さて、今日インターネットでサーフィンしている時に見つけた
ダイヤモンドオンラインでの面白い記事、
『“IGZO搭載スマホ”はなぜヒットしているのか?崖っぷちの電機各社を救う「ミラクル家電」の条件 』

この中で、日本の家電業界が不況な原因の一つが「日本の家電メーカーの最大の
弱点は、テクノロジー至上主義にこだわり、顧客至上主義ではないところに
あります」とある。

全く私も賛成ですね、最近の家電は多様なユーザーのニーズに対応できるよう
様々な機能が付いていて、一見便利そうに見えますが、それらの機能を
使いこなしているユーザーは、殆ど居ないでしょう。
その記事での、最初のキーワードが「本質的な機能」だ。

私の母は、最近洗濯機を購入したのですが、沢山ボタンが付いていて
目を白黒して大変困っておりました。
結局使っているのは電源ボタンと洗濯の開始ボタンだけです。
そういうユーザーの方が多いのではないでしょうか。

洗濯機の本来の目的は、洗濯ものが綺麗に洗濯できればいいだけのはず、
そうなれば、最低、洗濯開始ボタンがあるだけで間に合います。
しかし、家電量販店の洗濯機のコーナーに行ってみてください、
殆どの洗濯機には、沢山の機能が付いていて、もはや洗濯機なのか
洗濯ロボットなのかわからない状況です。

現在のユーザーは、そんな使わない機能がついて高価なものより、
シンプルで安価な方を選ぶ時代だと思いますね。
特に海外(発展途上国などでは特に)で、日本製品が海外製品に勝てない
理由はそういうところにあると、常々思っています。
結局のところ、技術者やメーカーの自己満足だと思いますね。

それがその記事の中で重要なキーワードになっている「生活提案型家電」です。
つまり生活に密着した機能に集約して、消費者目線で「生活がどのようによく
なるのか」を明確に示しつつ、新しい生活スタイルを提案する家電です。
その記事の中では、ロボット掃除機がそれにあたる製品として挙げられています

つまりこれまでは、毎日すべての部屋に掃除機をかけている家庭で
主婦の負担は大変大きいものですが、ロボット掃除機では、フル充電で
1部屋を掃除できますので、毎日全部の部屋を掃除するのではなく
日替わりでロボット掃除機に掃除をさせるというスタイルの変化を挙げています

そこでその記事のタイトルにもなっているシャープさんのIGZOですが、
更なる高性能を目指すのではなく、スマフォを使っているすべての
ユーザーの悩みであるバッテリーの減りを低減して、これまでは1日しか
もたなかったバッテリーを2倍にまで伸ばしたそうだ。
結局、高性能化ではなくて、利便性を重視した事で売れているというのです。

確かにそういう一端は、私もそうだと思いますね。
まぁそれがすべてではないところが、難しいところでしょうけど。
しかしながら、生活に密着して、生活を便利にする提案型家電が、
もっと出てきてもいいと思いますね。
それは家電業界にとって、やはり復活のキーワードの一つだと思いますよ。


今日目に付いた記事:
 ・一生独身の場合、家は「買う」「賃貸」どちらが得?
  この話題は、独身の私にとって大きな問題の一つです。

今日の気持ちステータス:

今日の一言:
 日本の技術はいまだ素晴らしい部分がある半面、私の知る限り技術レベルは
 かなり落ちてきているのも事実。

同世代だけに無念さがよくわかる

2013年01月25日 21時55分03秒 | Weblog
今回、アルジェリアで亡くなられた方々のお名前と年齢が発表されました。
殆どの人が私と同じ世代か近い世代、それだけに気持ちも近いというか
私達の世代が置かれている状況が分るだけに、とても悲しいですね・・・

若い時から働き、気力・体力ともに、充実している最後の年代、
これを過ぎれは、やがて年齢が重くのしかかってきて、
やがて気持ちはあっても、体力がついてこなくなる。

それだけに、人生において充実して仕事できる最後の輝きの時期ですから
精一杯仕事をしたいと思っている人も多いでしょう。
亡くなられた人たちの多くも、そう思って一生懸命仕事をされていた事でしょう。
それだけに、テロにより突然命を失った事は無念だったに違いありません。

今回の事件で、政府にも海外邦人をテロから守るか、また万が一テロに
巻き込まれたら如何にして救出するかを検討する動きもあるし、
自衛隊法を改正して、邦人救出ができるようにしようという考えもあるので
単に検討するだけではなく、現実に対応できる体制を整えるべきだと思います。

これまでこれほど日本人が、メインターゲットとして狙われたテロが
少なかっただけに、テロ対策がアメリカなどに比べ手薄でしたが、
今後は日本人もメインで狙われるという事をしっかり認識して、
欧米並みに対テロ対策を考えなければなりませんね。

チャンスがあれば、私も海外に出て仕事をしたい方なので
虎視眈々とそのチャンスを狙っておりますが、もしその時が来たら
そういうリスクもあると覚悟して、海外に赴任しなければならないでしょう。
それでも海外で仕事をやる意味や価値がありますからね。

それに被害を受ける確率がアラブ諸国だけで高い訳ではなく
東南アジアなどでも被害を受ける確率は高い訳だし、
中国でも物分かりの悪い反日分子に狙われる場合もある。
いずれにしても、いくら注意しても注意しすぎる事はありません。


今日目に付いた記事:
 ・円、91円台前半〔NY外為〕(25日午前8時)
  せめて私が台湾旅行に行く間だけでも、超円高にならないかなぁ?

今日の気持ちステータス:

今日の一言:
 平和ボケしたまま渡航するのは危険

もうひと捻り欲しいSKYPE

2013年01月25日 00時02分53秒 | Weblog
今日は仕事から帰ってきてからずっとSKYPEの接続実験をやっていたので
遅い時間の更新となってしまいました。

どーもSKYPEの音質が悪く、声が急に高音になったりこもったりと波があるで、
何とか均一化できないかと、いろいろ設定を変えてみたのですがダメでした

SKYPEは時々しかつかわないのですが、お互いにあまり機種を選ばず
テレビ電話できるメリットがあるので、今後は積極的に使っていきたいのですが
画像は比較的きれいにやりとり出来ても、音声がダメだったら意味がない。

まぁ回線の状態にも、かなり影響されている事は事実ですけど、
同じ回線を使ってもFacetimeなら殆ど気にならない。
そういう意味では、MacとiPhoneの間でのFacetimeは、SKYPEより優れています、
でもMac同士とか、iPhone同士、またMacとiPhoneの間でしか使えないのが
難点ですね~、WindowsやAndroid相手に使えたらよいのですけどね・・・

最近、よくSKYPEを使った英会話レッスンの宣伝を目にします。
殆どがフィリピンの大学生などが相手のようですが、
今のSKYPEの音質で、勉強になるのでしょうかね?
細かい発音などが、うまく聞き取れないないなどの不都合がないのでしょうか?

またSKYPEを使って、海外支社と社内会議をやっている会社もある。
そこでも音質の問題はどうなんでしょうか?
まぁ社内の場合、その場で音質が悪くともメールとか電話とか
いろいろ別の代替手段もあるので、それらで補われる可能性もありますけど。

SKYPEを使って、タダでテレビ電話出来るようになった事は
画期的なことではありますが、本当に便利なツールとしてメインステージに
上るためには、もう少し改良の余地がありそうですね。
回線の問題は、インフラが日進月歩ですから、やがて問題にならなくなるに
違いありませんけど、それを使うツールが悪くてはねぇ~~。


今日目に付いた記事:
 ・日本人10人の死亡確認 首相「ひどすぎる」 人質事件
  邦人保護のための法改正を行って欲しいですな

今日の気持ちステータス:

今日の一言:
 それでもSKYPEは便利だけど・・・

鳩に続くバカ

2013年01月23日 21時52分51秒 | Weblog
私は自民党政権には批判的な立場なのですが、安倍政権の対外政策や態度には
共感できる部分がありますね。

公明党の山口代表が、日中両国の軍用機が尖閣の上空に近づくべきでないとの
考えを表明したのに対し、安倍さんは、「基本的に尖閣上空は私たちの空だ。
ここに自衛隊機が入る、入らないというのは、私たちが決めることだ」と
発言したとニュースに書いてありました。

絵に描いた餅のような夢物語を言っている公明党に対して、
安倍さんの考え方は、現実的であり尖閣諸島は日本の領土であるという日本の
考え方をきっちり表明しているので、私は安倍さんの考え方を支持しますね。

山口代表の考え方は、甘い!甘い! 中国がそんな提案にのるのなら
最初から尖閣諸島にチョッカイを出しませんよ。
だってそれまで、日中は尖閣諸島問題をずっと棚上げにしてきたにもかかわらず
資源があるとみるや、中国は尖閣諸島を自国の領土だと言いだしたのですから。

先日、バカ鳩が南京を訪問した際、バカにふさわしい発言しましたが
山口代表の発言は、それに次ぐバカ発言だと思いますね。
まるで領土問題が存在すると暗に言っているようなものですよ。
そういうバカな考えを持っている党首がいる政党が政権内にいる事は、
日本の将来は危うくするものだと思います。

中国を挑発する必要はないにしても、日本の立場をしっかり主張して
中国をけん制する事は必要な事であり、無意味な武力衝突を避ける意味でも
安倍さんの発言は価値のあるものだと思いますね。

アルジェリアのテロから、自衛隊法の改正が叫ばれるようになりましたが
私は当面の処置として大筋で賛成ですが、やはり根本的には憲法を改正して
自衛隊を軍に格上げし、どこまでが許されて、どこまでが許されないかを
はっきり決め、テロに巻き込まれた邦人を軍が救出にでもいけるような
体制づくりが大切だと思います。

現代の場合、国と国との戦争というより、局地的なテロとの戦いも想定した
憲法や自衛隊法の改正が、必要だと思いますね。
自国の国民を自前で救出できない軍など、必要ありませんよ。


今日目に付いた記事:
 ・食料品など軽減税率導入、消費税10%で…自公
  一方で、消費税が8%になった時点から軽減税率を導入すべきだと思います

今日の気持ちステータス:

今日の一言:
 ホント、バカに付ける薬はありませんな

インターネットでの旅予約

2013年01月22日 21時48分39秒 | Weblog
最近は、インターネットの普及で、旅の予約までインターネットでできて
本当に便利になりましたね。

以前なら、宿の電話番号を調べて予約を入れ、代金は振り込みというパターンか
旅行会社に出向いて手配してもらい、代金は振り込みか旅行会社にもっていく
な~んてのが一般的でした。

今では、旅行会社のサイトや、各ホテルのサイトで家に居ながら予約ができ
決済もクレジットカードで一発決済、超簡単!!
簡単過ぎて「本当に予約できてんの?」なんて不安になったりします。

実は私、3月下旬に台湾へちょっと一人旅しようと思い、
JTB系の旅予約会社トルノスから航空機、ホテルを予約したのですが、
全部を予約し終わるまでに約10分、何と手軽!!

もちろん決済は、全部クレジットカードで、既に全額支払い済み。
契約書や明細書は、PDF形式で、プリンタで印刷したものが
有効になるのですから驚きです。

現地についたのは良いが、手違いでホテルの予約がとれてなかった!
な~んてのは異国の一人旅だと大変困ってしまうのですけど
まぁそんな手違いは無いと信じています。
それに台湾なら、まだ治安も良い方ですし、漢字も通じますから
最悪の事態に陥っても、宿は確保できますしね。

今回の台湾旅行では、おもに台湾南部の高雄を中心に、
色々見てこようと思っています、もちろん夜市には行きますよ!
異国の風に触れると、また新しい発想も出てくるだろうし、
いろいろ面白い体験をしたり、見聞きして楽しいものです。

そうそう、仕事を含めて私が海外に行ったところって全部漢字圏なんですよね
3月には台湾ですけど、その次には漢字圏でない所に行ってみたいですな。

まぁいずれにしても、これだけ海外旅行が簡単に予約できてしまうと
とりあえずお金と時間があれば、どこにでも行けちゃいますね。
まぁ私の場合、お金も時間もありませんから、精々年1・2回という
ところでしょうけど、それでもそれらに勝るものがありますから。

いやぁ~ホント便利な時代になってよかった


今日目に付いた記事:
 ・日銀総裁、2%「思い切った努力必要」=政府は成長力強化を―首相、共同声明歓迎
  共同声明直後、株価が100円以上値上がりしたので、
  思わず売っちゃおうかと思っていたら、値下がりしてがっかり・・・

今日の気持ちステータス:

今日の一言:
 便利な時代の落とし穴には細心の注意が必要