闘う社長の再起編

大きな夢を持って、日々、いろいろな事と格闘しています。
このブログは、そんな私の毎日の成長記録です。

揚州からの投稿

2011年11月29日 22時16分32秒 | Weblog
何とか、出張先のホテルでインターネットがつながったので軽く投稿します。

今回の宿も、鑑真和上が訪日される前に修行されていた大明寺の横にあるホテルで滞在。
上海空港から、この宿まで自動車で4時間強、中国の広さを改めて実感しました。
揚州までの道のりは、もちろん高速道路、しかも平均して100km/h
東京~名古屋くらいの距離になるでしょうか。

今回も、揚州は曇り空。気温は、予想して以上に高く昼間で18度
コートは必要ありませんでした、聞いていると暑いくらいです。

上海を出て30分位すると、空にもやが!
黄砂の影響かもしれません、何もない田園地帯なので、
北京のようなスモッグではないとは思いますがね。

揚州の宿に着く頃には、すでに空は暗くなっていました。
毎回、中国に来て夜を経験すると思うのですが、暗いですねー。
中国の夜が暗いというより、日本の夜が異常に明るすぎるのかもしれません。
でもこの暗い揚州の夜は、嫌いじゃありません。
何故なら、私が子供の頃は、日本も夜はこんなものでしたから。

さて、明日は中国の取引先工場に行って、お客さんの監査を受けるための
書類がそろっているか、内容は正しいか、実際に工場で規則が実施されえいるか等
細かくチェックします、取引先工場には必ずお客さんの監査にパスして欲しいですから。

明日は、また短い投稿ができると思います。

明日から出張です

2011年11月28日 21時29分18秒 | Weblog
明日から12月4日まで、中国・揚州に出張します。

従って、またこのブログの更新は12月4日までありません。
私たちの中国での宿は、今回も多分インターネット接続が無料で
利用できるとは思いますが、途中で中国政府のチェックのサーバーを
通りますから、遅いのなんのってやってられません。
それに内容をチェックされるのは、面白くない。
それで明日は早い時間のフライトですから、明日は4時半起き。
今日は早く終わらせます。

今回は、今後大企業と取引してもらえるかどうかの大一番。
今までシンガポール人の営業さんと組んで進めてきた仕事の成果が
問われるところですから、今回は私もさすがに大変緊張しております。
その席上、また中国語、英語、日本語が飛び交う状況になります。

また殆ど起きている間は英語付けですから、英語の実践にもなり
私としては、大変有意義な出張でもあります。
ホテルでは、NHKの日本語放送が1チャンネルはあるでしょうけど
私が普段見ている番組など面白い番組は流れませんし
CNNなどの衛星放送を見ている方が面白いですよ。

今回の出張で難を言えば、揚州はとーっても寒いようです。
今週半ばから、現地は氷点下になるようなので最悪。
真冬の服などはかさばるので、大きめのキャリーバッグを買いました。
それでも寒さ対策の服でパンパンです

さて、もう少しで午後10時、明日も早いので、そろそろ寝ます。


今日目に付いた記事:
 ・大阪ダブル選 落城ムード広がる中之島・大阪市役所
  目に余るような嫌がらせなども今後経験されるでしょうが、橋下さんには
  頑張って欲しいですね。取り合えず、第一次長州征伐は中央政党の敗北で
  決着しましたけど、第二次長州征伐はいつ?

今日の気持ちステータス:

今日の一言:
 向こうは長州征伐だが、こちらは天王山

ゲール・クレーターで何が見つかる?

2011年11月27日 17時27分41秒 | Weblog
NASAが火星探査機キュリオシティを打ち上げましたね。
予定では来年8月6日に、火星に到達するようです。
今回火星に送ったキュリオシティは小型自動車ほどの大きさで、
重量も1トンほどあるのだとか。
それほど大きな探査機なら、収拾できる情報も多いですから期待大です。

今回探査するのはゲール・クレーター(NASAの写真)。

このクレーターが探査のポイントに選ばれた理由は
「水が運んだ堆積物によって形成された扇状地や、粘土や硫酸塩を含む層の
両方が存在していると考えられているから」だそうだ。
生命の痕跡が見つかれば、いや水の存在だけでも確認されれば大発見です。

今回のミッションに関する情報は、↓ココで得られます。
http://www.nasa.gov/mission_pages/msl/news/msl20110722.html

しかし1トンもあるモノを火星まで運べるのですね~。
前回までの探査機は、探査機の回りに巨大なクッションを回りにくっつけて
火星表面に落下してバウンドしても壊れないエアバッグ方式での着地でした。
その方法では、どこにバウンドするかわからないので結構気まぐれな感じでしたが
今回は、あまりにも重過ぎて、そのバウンド方法が使えず、
上空から落下傘と逆噴射でおろすスカイクレーン方式がとられています。
まるでSF映画のようですね。

このミッションは、大きな期待が持てる反面、ちょっと心配な事もあります。
それは、火星探査機(探査衛星も含めて)成功率はそれほど高くない点。
一番最近では、フェニックスだったと思うのですが、火星の極に着陸したところまでは
良かったのですが、あまりの寒さで故障。 その名前のように復活しなかったようですし
ディープ・スペース2号も、その前のマーズ・ポーラー・ランダーも火星まで行きながら
着陸に失敗、何億ドルもが一瞬にして水泡に帰しましたからね。

まぁいずれにしても、探査機が無事火星に着地して、
大きな成果を上げて欲しいと心から願っています。
土を掘り返したら、古代遺跡がでてきた!な~んて事があったら
もっと面白いのですけどね~


今日目に付いた記事:
 ・韓国、1320万人分の情報流出 「IT大国」に痛手
  甘い!甘い!現在のハッカーやクラッカーの技術は、超最先端ですから。

今日の気持ちステータス:

今日の一言:
 さて大阪市、大阪府の選挙結果はいかに?

維新の会は長州藩になれるか!?

2011年11月26日 21時13分13秒 | Weblog
いよいよ明日、大阪府・大阪市のダブル選挙があります。
京都在住の私には、直接的に関係ありませんが、
中央政党VS地域政党の闘いですから大変興味があるところです。

これで地域政党が全面的に勝つことがあれば、ひょっとすると二度の長州征伐で
幕府軍に勝利した幕末の長州藩のような感じになるかもしれませんね。
確実に中央政党への影響が出るだろうし、更に第2第3の維新の会が
日本各地につくられる可能性があると思われます。

さて、今日「たかじんnoマネー」という番組の中でTPP賛成派と反対派に分かれて
いろいろな問題について議論していましたが、結構、面白い内容でした。
最終的には、賛成派の方が部が悪かったのですが、
双方とも一致した意見としては「日本の農業改革をするべきだ」という点でした。
それは私もそう思いますね、日本の農業は今確実に曲がり角にさしかかっています。

その番組の中で面白かったのが「農業」とひとくくりに議論しているが
農業といっても果物農家、野菜農家、稲作農家などがあり、ひとくくりに出来ないという意見。
確かにそうですよね、高い関税と保証に守られ、減反政策を押しつけられてきた稲作農家が
競争力を失ったのは、まさに日本の稲作農家政策が間違っていることを表しています。

果物農家などでは、輸出で大きな利益を上げている農家も多々ありますので
稲作農家だけ、農業の中でも得意な存在なのかもしれません。
一時期、民主党が、というより小沢さんが打ち出していた「農家の戸別所得保証制度」、
これなんかは、明らかにバラマキだと私なんかは思いますけどね。
バラマキをするより、その資金で稲作農家を強化する施策を打ち出すべきだと思います。

私は、ツイッターでピータードラッカーさんをフォローしていますので
定期的にドラッカーさんの経営理念のエッセンスを毎回受信していますが、
つい先日このような書き込みがありました(もちろんドラッカーさんは亡くなっていますので
誰かがロボットを使って定期的にエッセンスをツイートするようにしているものです)

「ばらまき国家は自由社会の基盤を浸食する。国民の代表たるものが、票を買うために
 特定の利益集団を豊かにし、国民を丸裸にする。これは市民のコンセプトの否定である。
 事実、急速にそのように理解されるようになっている」(ピータードラッカー)

稲作農家が、戸別所得保証制度で豊かになるとは思えませんけど、
すでに高い関税で守れているにも関わらず、稲作農家にだけ戸別所得保証制度を
導入するというのは、明らかに自由競争に反する施策で有り、自由への背信行為でしょう。

私はTPP反対派です、何故ならそのような守られた弱者がいる限り、
日本沈没が目に見えているからです。
私の考えとしては、そのような戸別所得保証制度などは導入せず、農協も廃止して
まず自由競争できる環境にして、減反政策も止めてしまうことです。
そして、企業や若者がもっと農業に参入出来るように法を改正すべきでしょう。

では、高齢者の稲作農家が激減するのでは?との疑問もでてくるとは思いますが
そこはノウハウが高齢者ですから、農業参入企業で雇用すればいい。
企業農家に雇用されない/拒否した農家は、厳しいようですが、
ご自分のアイデア等を駆使して、競争に勝たなければなりません。

じゃぁ負けた農家はどうなるの?との疑問には、競争には勝ち負けはつきもの。
とはいうものの、負けた農家へのセーフティネットは政府として準備しておかねばなりません。
そのようにして、国内の稲作農業を強化しつつ、他の作物の農家も強化した上で
TPPに参加するというのであれば、それはそれで意味のあることだと思いますけどね。
もしその時、TPPに参加するとしても、ISD条項を了承せず参加する道を選ぶべきです。


今日目に付いた記事:
 ・平成の歴代首相を「仕分け」する 最高評価は誰?
  一番が安部さんとはね・・・小泉さんじゃないんだ。

今日の気持ちステータス:

今日の一言:
 榊原英資さんじゃないけれど、TPP参加に時期焦燥だと思いますね。

人工物は必ず自然の力に負ける

2011年11月25日 21時46分07秒 | Weblog
今朝、みのもんたの朝ズバで、東北北関東大地震で津波に遭った町で
新たな堤防建設計画について、町が二分する事態になっているのだとか。
堤防といっても、震災前と同じものでなく、高さ10mくらいの津波には
耐えられるような高さのものをつくる計画だ。

推進派は、次回の津波に備えて大きな堤防が絶対必要だとの主張で有り、
反対派は、大きな堤防をつくったら海が見えなくなり、景観をそこなうし
観光客がこなるととの主張だ。TPP同様、いつまでたっても平行線である。

それらの議論をしている人たちには大変申し訳ないのですが、
私としては「まだそんな事いっているのですか?」って思いますね。
どちらに?って。 もちろん堤防建設推進派に対してですよ。

何故なら、3月11日の巨大地震で「想定外」の揺れと大津波がやってきて
人工物のほとんどが、一瞬にして破壊し尽くされ、洗い流された経験が全く生かされていません。
つまりいくら大きな堤防をつくったところで、巨大津波を人工物で食い止められるわけがない。
結局、堤防の建設費は、無駄になってしまうどころか、破壊された堤防の残骸が
産廃として残り、それを処分するのに経費が掛かってしまいます。

だから、たとえリスクがあったとしても、景観を守る方が正しいと思いますよ。
大きな堤防をつくる金があるんだったら、また巨大地震が発生した時に
誰もが逃げ込める高台の避難場所を整備したり、巨大地震が発生した時に
大きな津波から迅速に高台に逃げる手段を整備するのに使うべきだとおもいますよ。
いずれにしても、自然に勝負するようなモノをつくったところで
浅はかで非力な人間の方が、絶対負けてしまうのは必定。

大体、巨大津波で、あれほど自然の力を身をもって体験した人たちが
まだ人工物に頼ろうとする浅はかさ。堤防建設とは何とも自虐的。
それに建設される予定の防波堤の高さは、高くても15mくらいですので
もし今回と同じレベルの巨大津波がきたら、乗り越えてしまいます、中途半端です。
経費の面からも、地元の観光事業の面からも、地場産業である漁業の立場からみても
堤防を造らないという選択が、ベストであることを認識すべきです。



今日目に付いた記事:
 ・日本人力士の優勝額、国技館から消滅へ
  まさに今の日本象徴しているような気がします

今日の気持ちステータス: 寒い

今日の一言:
 自然に逆らうのではなく、自然と共存する道を選べ!

エビが食べられなくなる!?

2011年11月24日 23時25分36秒 | Weblog
今日も遅い帰宅でしたので、短めでご勘弁を。

今日の昼間、職場のプリンターが壊れたので、急遽、ヨドバシカメラに
プリンターを買いに行った時のこと、今まで使っていたプリンタが
キャノンだったの、同種類が良いとおもったのですが、プリンタがない。
どうやらタイの洪水騒ぎの影響で、プリンタが十分生産できず
品薄になっているのだとか。

まさかね、日常生活では、まだタイの洪水の影響はありませんが
プリンタが品薄とはねー、ジワジワと影響が出てきているんですね。
そうそう、来年になったら、エビが品薄になるってご存じですか?

エビの輸入の多くをタイに頼っているので、来年になると品薄になり
エビの値段が高騰するという予想が出ているらしいです。
私の場合、別段、エビが食べられなくても困ることはありませんが
エビを使っている料理は意外に多く、エビ天や寿司だけじゃなく
エビのすり身や、エビの殻を使ったカルシウム剤なんかもあり
意外と、影響は大きいかもしれませんよ。

日本のある研究機関では、エビをプールで飼育する方法を実験しているそうで
先日、あるテレビ番組で、そのプールを映しておりました。
常にきれいな水が循環しているので、臭みもなく美味しいのだとか。

確かに、タイではドロ水のようなところでエビを養殖していますから
臭みも出るというモノですけど、そのプールで飼育しているエビの
値段はいくらくらいになるものでしょうかね?
タイ産のエビより数倍も値段が高いのであれば、
庶民の口には入りづらく、タイの洪水後、エビの養殖が再開するまで
待たなくてはならないでしょう。


今日目に付いた記事:
 ・政治「悪くなっている」76%…政権に不満如実
  良くなっていると答えた人は、余程、ポジティブシンキングな人か
  余程、自虐趣味か、はたまた何も感じない人でしょう。

今日の気持ちステータス:

今日の一言:
 タイ米も獲れないからチャーハンも値上がりするのかな?

iPhone4Sを使用した感想

2011年11月23日 10時20分30秒 | Weblog
本日は、勤労感謝の日。
勤労を感謝するなら、勤労すべきでしょう、それを休日にするというのは
おかしいと思いますけど、そう思う私の方がオカシイですかね?

今日は休日なので、堅苦しい話は止めて、
先日機種変更したiPhone4Sについて少し書いてみようと思います。

心配しておりました「バッテリーの消耗が早い」という不具合は
私のiPhone4Sでは発生していないようで、朝100%充電しておけば
一日使っても半分くらいにしかなっておりません。
大体1回のフル充電で2日は使えます。

それどころか、3GSでバッテリーの残りが20%位を切ると
職場から自宅までの英語のリスニングがギリギリ状態で
自宅に帰ったら、バッテリーが切れるという事態が発生しましたが
4Sでは、のこり14%でも職場から自宅までバッテリー切れを起こさず帰えれて
自宅に戻った時点も7%位残っておりましたから
4Sの方が3GSより、バッテリーが長持ちしております。
まぁ3GSは、1年3ヶ月ほど使っているの、消耗が早いのかもしれませんが。

あとやはりデュアルコアのエンジンを搭載しているので
動作には、全くストレスを感じません、動画再生もスイスイです。
特に動画サイトを見る場合などは、3G回線が遅いので
そちらの方が気になりますね。

アプリケーションソフトの動作にも問題があるわけでもなく
アプリケーション動作中に、アボートするような事態も見受けられません。
まだ全部のアプリケーションを動作させたわけではないので
完全に大丈夫かどうかわかりませんが、今のところ問題ありません。

強いて難をいうならば、これは画面の材質の問題か液晶自体の問題なのか
そのあたりはよくわかりませんが、3GSより黄色がかっているせいか
全体的に画面が暗い印象を受けますね。
なので3GSの時より、少し輝度を上げて使っています。

Siriも使っていますが、アップルのアナウンスの通り道半ばですね。
使える機能が限定されていますし、こちらの英語の発音が悪いのも原因して
音声解読がうまく機能しない場面もあります。
例えば「cancel」を「council」などと解釈されてしまう場合があります。
ちなみにcancelはキャンセル、councilはカウンシル、どー聞いても違うじゃん!
それに日本の地図を見ようとしても、アメリカの地図にしか対応してないので
「日本の地名はわかりません」と返してくる。日本の地名ってわかっているのに。

でも例えばグーグルでの検索などはOKなのですが、
こちらも英語しか対応していないので、例えば「時計」の関連サイトを
みたいので「search TOKEI」と言っても、TOKEIの部分が
一番音の近い英単語と解釈され、とんでもないものを検索してくれます。
かといって「search watch」と言ったら、全部、海外の時計サイトを
検索してしまい、アメリカ人には良いけれど、日本人には役に立ちません。

まぁ今、Siriが使えるとしてたら、天気予報の表示とか、メモを書くとか
リマインダーに登録するとかの機能に限定されるようです。
もちろん、それらに書き込まれるのは、英語で書き込まれます。

そうそう、電話もダメです。「Call XXXXX(誰々)」と指示してもダメ。
何故なら連絡先には、漢字で人名を登録していますからSiriでは検索できません、
もちろん連絡先をすべて、ローマ字に変える方法はあると思いますが
例えば「Call TANAKA」(田中さんに電話)といっても、「TANAKA」の部分を
一番音の近い英単語として解釈されてしまいますから、TANAKAさんに
電話をかけてくれないと思います。
Siriの日本語対応が待たれるところです。

Siriを使って、面白い事を思いつきました!
英単語の発音練習です、「read」と「lead」をSiriがそれぞれ認識できるなら
一応、「r」と「l」の違いを発音できているということになります。

先日「business」をSiriに正常に解釈してもえるまで時間が掛かりました
「business」と言っているのに「BCS」と解釈されたり「BNS」、
「BZ niece」とか、本当に頭に来るくらい誤解釈してくれましたよ。

それでわかったのが、発音もそうですが、抑揚も大事だという事ですよ。
日本語で「ビジネス」と発音する時より、もっと抑揚をつけて「Business」と
発音しないとダメなんですねー。

すべての単語で、このような練習が可能かどうかわかりませんが
このように、自分の英単語の発音練習も、Siriの面白い使い方の一つかと思います


今朝目に付いた記事:
 ・タイソンら寄贈、善意のグラブを倉庫に放置
  「(前任者から)報告を受けていない。JBCはオークション実施の
   前例がないので・・・」あー自分で決められないバカ日本人の典型。
  「報告を受けてない」「前例がない」だと? アホちゃうけ?

今日の気持ちステータス: 冬ざれた天気は最悪

今日の一言:
 おおむねiPhone4SはGOOD for me

来週、また中国へ出張します

2011年11月23日 00時46分34秒 | Weblog
また、今日も遅い帰宅になりました。飲み会だったのかって?
いえいえもちろん仕事ですよ! でも、とりあえず今日で一つ山を越えました。

次の難関は来週。 ここで少し早いですがお知らせです。
今月29日から来月4日までの6日間、またまた中国・揚州へ出張します。
前回より1日長い出張です、従ってその間ブログの更新は難しいと思います。

それと半分ジョークですが、半分シリアスなのが
シンガポールや香港への長期出張の話もでているので
来年は、どうなるかわかりませんね・・・

私としては、長期海外出張でもOKだと思っておりますが、
年老いた両親のサポートもしなければならないので、ちょっと微妙・・・
それに、現在の私の英語力では、海外で働くにはまだ難しい事もあるし。
私が選ばれる可能性は低いとは思いますが、
元々海外赴任を希望していますから、可能性ゼロではありません。

まぁいずれにしても、年内は大きなな変化はありません。


今日目に付いた記事:
 ・年金「68歳から」見送り…民主チーム中間報告
  それはそれで良い方向だとは思いますが、まだ中間報告ですからね・・・

今日の気持ちステータス:

今日の一言:
 とりあえず、今は仕事があるだけで有難い。

最近の日本はおかしい

2011年11月21日 22時13分04秒 | Weblog
まぁ気持ちの問題だと言ってしまえば、それだけなのですが、
今日のヨミウリオンラインに『「ばか、そんな計算もできないのか」教授を懲戒
という記事が載っておりました。

この発言、この教授がどのような気持ちで発したのかわかりかねますが、
一般企業では、普通にあることだと思いますがね。
一人の人に、集中砲火したのだったら問題だとは思いますが、
この教授、日常的にそのような言葉を言っていたようですから
いわば口癖のようなものでしょうし、取るに足らない問題だと思いますけどね。

今は企業も自信をなくしてしまい、従業員を叱れない管理職も多いようですけど
ちょっと昔なら「お前なんかクビだ!」とか「辞めっちまえ!」なんて
どなる上司はいくらでもいましたよ。

叱られる方も、自分にも落ち度があることを自覚していましたし、
叱られた時は、少々むかつきますけど、まぁ叱られるだけの理由もあるので
叱る側が懲戒にまで至るケースは希だったと思います。

個人尊重の自由の国アメリカですら、上司が「明日から来なくていい!」とか
「お前の顔など見たくない!」な~んて、よくあるシーンで
それで訴訟になることもありますけど、そんなに多くないようです。

この記事の例が、当てはまるかかどうかわかりませんけど
最近の日本は、個人、平等、や自由、民主主義を全く理解していないどころか
どこかはき違えているように感じる事が多いですね。

その典型的な例が「個人情報保護法」、これ程の悪法は類を見ません。
あるコメンテーターがテレビで言っていましたけど、
友人が怪我して入院したのを聞きつけて、お見舞いに行ったところ
病院の受付で、友人の名前を言って「何号室に入院していますか?」と
尋ねたところ「それは個人情報なので、お教えできません」と言われたとか。

これなんか、全く馬鹿げていますよね!
別に入院している友人を見舞うのに、本人の不利益になるはずもなく
杓子定規に考える事ができないバカモノだから、そんな応えになる。
それを聞いただけで、そこの病院トップのバカさがわかります。
その病院、東京都内でもちょっと有名な病院だそうですが。

笑い話ですが、その病院に自分の親が、今にも死にそうな状態で緊急入院して
子供が駆けつけても「それは個人情報なので、お教えできません」
と言うのでしょうかね? 何という愚かさ!

最近の日本がおかしいのではなく、自分で判断ができないバカモノが多いから
日本がおかしいと見えてしまうのが、本当のところでしょうかね。
何故、そんな情けない日本に成り下がってしまったのか・・・
全くため息がでてしまって、本当に憂国です。


今日目に付いた記事:
 ・夏野 剛「常に前向きに未来を信じて生きた」
  彼の生き様は、本当に勉強になりますねー。

今日の気持ちステータス:

今日の一言:
 自分勝手を自由だと思っているバカモノが如何に多い事か。
 「自由=相手の事を尊重し、すべて自分で責任を取ること」だと
 私はそのように思っていますが。

中国人の自虐的ジョーク

2011年11月20日 18時30分58秒 | Weblog
中国政府や一部の急進的な中国人を除くと、人間としても中国人は悪くは無い。
もちろん中国人観光客の行動には、日本の習慣と相容れないモノがあるが
程度の差はあるものの、それは日本人が他の国に行った場合も同じだろう。

今日のMSN産経ニュースに「尖閣領有権 31の識別方法? 中国」という
面白い記事が載っておりました。
まぁ詳しくは、その記事をご覧頂くとして、その自虐的ジョークを一つご紹介を。

(パソコンを持って行き、ツイッターやフェイスブックが開けなかった場合)
「ネットで『釣魚島を守れ』という論壇を検索し『違法な文字が含まれています』
と表示された場合」は当然、中国の領土だ。

これは政府の言論統制に対する痛烈な批判ですね。
中国人も、なかなか上手いジョークを考えつくものです。
中国人の中には、日本やアメリカ、ヨーロッパに留学して、
卒業後再び中国に戻ってきた人も多いですので、
自分たちが言論統制されている事は、よく知っていますからね。

真偽の程はわかりませんけど、聞いた話によると
中国に出張した日本人が、中国のホテルからYOUTUBEにアクセスしたら
急に回線がつながらなくなり、それ以後、全くインターネットに
アクセスできなくなったという事例もあるようです。
完全に中国のブラックリストに載ったのでしょうね。

確かに私自身、中国のホテルからインターネットに接続したら
やたら回線が遅いですけど、あれは接続したインターネット先の情報を
中国政府がすべてチェックしているからでしょう。
多分、接続した私のパソコンの情報は、
すべて中国政府に登録されているに違いありません。

また中国国内から、暗号化したメールは、途中で
すべてキャンセルされるという話を聞いたことがあります。
つまり、それを一々解読するのではなく、暗号化されたメールは否応なしに
例外なく、すべて遮断されてしまうようです。

しかし、今後、ますます様々な情報インフラが世界中に広がる中
中国はどこまで、ネットにおける情報統制ができるでしょうか?
大体、昔から「人の口には戸が立てられない」といわれるように
情報というモノは、どこからか必ず漏れるものです。

そのいい例がエジプトの民衆蜂起であり、古くは東ベルリンの崩壊も。
だから中国政府は、躍起になって情報統制を行っているのでしょうけど
いずれ中国にも、自由な情報が流れるようになる日も近いと思いますよ。
というのも、扱う情報量が増えれば、それをチェックするコンピュータが
どれだけ増やさなければならないかを考えると、情報量の増加の方が
明らかにすべてのチェック用のコンピュータの能力を凌駕しているからです。

その時になって、中国政府が考える事は、情報の自由化における
人民統制の方法をでしょう、まぁ中国政府のことですから、
すでにそれらのシミュレーションなどをやっているかもしれませんけど。


今日目に付いた記事:
 ・「もんじゅ」試験再開、見直しを=原子力の「仕分け」着手―刷新会議
  でも拘束力がないのでしょう?!

今日の気持ちステータス:

今日の一言:
 日本人も中国人も幸せになりたい気持ちは同じでしょう