闘う社長の再起編

大きな夢を持って、日々、いろいろな事と格闘しています。
このブログは、そんな私の毎日の成長記録です。

やっぱドーナツ型宇宙ステーションやね

2009年08月01日 11時24分19秒 | Weblog
昨日は、ブログを休みませて頂き申し訳ありませんでした。
超多忙な一日で、夕食時にちょっとビールを飲み、
食後横になってテレビ見ていたら、いつの間にか眠り込んでしまいました。
次に気がついたのが、朝方。エアコンつけっぱなしで寒かったです。
いやぁ~反省!反省!


さて、若田さんが宇宙ステーションから無事戻ってこられましたね、
宇宙ステーション滞在中は、いろいろ面白い実験風景を見せて頂き
心の底から「お疲れ様でした」と言いたいですね。
それにしても4ヶ月半で、地球帰還直後は立ち上がれない状態になるのですね。
記者会見の時には、自分で歩いて会場にこられたそうですけど。

将来的には、やっぱり2001年宇宙の旅などのSF映画に出てくるような
コンスタンチン・E・ツィオルコフスキーさんが考案したような
ドーナツ状の宇宙ステーションが必要になるでしょうね。

私がエンジニアとして最もやってみたい仕事が
そのドーナツ状の宇宙ステーションの姿勢制御装置の開発です。
社会人になって、一番最初に就職面接を受けた時に「将来何がやりたい?」
と面接した人に聞かれて「宇宙ステーションの制御ソフトをつくりたい」と
こたえていたくらいですから

数十メートルの宇宙ステーションなら姿勢制御自体、
そんなに難しい事はありません、現に現在の国際宇宙ステーションや
ミールで行われていた制御に回転が加わるだけですからね。

しかし、宇宙戦士ガンダムに出てくるサイド6のような数キロメールに
わたるような大規模な宇宙ステーションの場合、回転を掛けると
場所場所でモーメントの掛かり方が変わるので、
上手く制御しないとモーメントの境に過剰な力が加わり
宇宙ステーションの外壁が破れてしまいますから。

もちろん私が制御したいのは、後者です、でもデバッグは大変だろうなぁ・・・
バグがあってプログラムが暴走した日にゃ、そりゃぁ大変!!
・・・そうか!そんなに巨大な宇宙ステーションが建設できるだけの
技術力がある時代なら、デバッグ用のシミュレーターがあるわな

まぁそんなヨタ話はそれまでにして...

記者会見の時の若田さんの笑顔は素晴らしいものでした。
無事帰還できた安堵やミッションをやり遂げた達成感、
それに何より「地球」という存在を感じた喜びがあるのではないでしょうか。

確か毛利衛さんの弁だったと思うのですが、記者に
「よく宇宙に行くと人生観が変わるといいますが、人生観はかわりましたか」
と聞かれた返事に
「私自身、人生観が変わったのかどうかわかりません、しかし、以前より
 地球がとってもいとおしい存在に思えるようになりました」と
おっしゃっていました、若田さんも同じ思いなのではないでしょうか。

あー私、やっぱり月面の上に立って、地球の出をこの目で見てみたい!!


今日目に付いた記事:
 ・ダウ平均、7月は8.6%上昇 月間で02年以来の大幅高
  期待が大きいのは良いとして、実体経済はそれに追いついているの?

今日の気持ちステータス:

今日の一言:
 若田さん、ご苦労様でした!