闘う社長の再起編

大きな夢を持って、日々、いろいろな事と格闘しています。
このブログは、そんな私の毎日の成長記録です。

待ち時間の賢い使い方

2007年10月31日 02時15分51秒 | Weblog
今日は定期通院日で、午後から5時間ほど抜けたから
ようやく今、仕事が終わりました。
定期通院日は、病院に行っている時間の穴埋めのために
いつも仕事が深夜にまでなってしまいます

さて、病院の待ち時間が毎回4時間程度かかるので
その時間をどのように有効利用するかが、大変重要になってくる。
ただ、ぼ~っと待っていたり、雑誌を読むだけでは、あまりにももったいない。

私の場合は、3パターンですね。
1つは、PDAでインターネットで情報収集をします。
携帯電話は院内では使えませんが、PHSなら電波が微弱なので使用できます。
それで、PHS回線からインターネットにアクセスします。
まぁ、回線のスピードが遅いので、情報量の多いサイトにアクセスするのは
ちょっと厳しいものがありますが、まぁ普通のサイトなら良しとしましょう。

2つ目は、iPodやウォークマンにあらかじめダウンロードしておいた
英語の教材やビジネスニュースを聞く事にしています。
普段は忙しくて、なかなかじっくりと英語のリスニングをやってられないので
これはかなり効果がありますよ。

また、普段録画や録音しておいたビジネス関連の動画の音声などを聞きます。
これも、なかなか見聞きする時間がないので、
とりあえず録画・録音しておいたものを、聞けるので助かります。
ただ、動画が見られないのが難点ですが。

3つ目は読書ですね。
私が通っている総合病院でも、私の罹る呼吸器科の患者さんは、殆どがご年配。
内科や外科のように、子供が騒ぐ事もないし、待合室は静か。絶好の読書環境です。
文庫本サイズで200ページくらいなら、2冊くらい読めちゃいます。

しかし、リニアに話が流れる小説は読みません。
何故なら、途中で検査に行ったりして戻ってくると
また少し戻って読み直さないと、直前のストーリーを忘れてしまうからです。
その点、ビジネス書などは、大体、章毎に完結しているので助かりますし
それに勉強にもなりますからね。

呼吸器科では、9割以上がご年配なのですが、
時々若い人が受診されるのを見かけます。
若い人の場合は、DS(ニンテンドー)などを取り出して
何やらやっている人を見かけますね。
今やDSなど携帯型ゲーム機は、単にゲームをするだけでなく
いろいろなソフトが出ているだけに、侮れません。

まぁ発想の転換で、長い病院の待ち時間を神様から与えられた
仕事から強制的に離される自由時間と考えられれば、
長い待ち時間の苦痛もかなり軽減されますよね


今日目に付いた記事:
 ・マツキヨなどドラッグ店、郊外展開急ぐ
  これが過剰な設備投資にならなければよいのですが・・・

今日の気持ちステータス:
 教訓:苦痛な時間も、考え方一つで有効な時間になる

今日のオススメサイト:
 ・ユニバーサル・スタジオ・ジャパン
  昨日、TDLを書いたので...

創業者の意思

2007年10月30日 00時16分03秒 | Weblog
続々とでてきますね~、食品の不祥事!
今度は、超高級料理店「吉兆」の系列ですか、
いくら系列の和菓子の販売店の不祥事とはいえ、
「吉兆」の名を受け継ぐお店ですから、名前「吉兆」に傷が付きましたね。
かの食通で知られている北大路魯山人が通った店なのに
創始者の考え方が、二代目になって末端まで届かなくなったんでしょう。

企業でもそうですが、創業者がトップとして君臨しているうちは
その意思が、末端まで届いているが、二代目、三代目になってくると
その意思が伝わらなくなってくる上に、どうしても金儲けや
企業を大きくする事に走ってしまいがちですからね。

松下電器やホンダなども、創業者の教えを直接受けた人たちが
トップでいる間は、まだ創業者の意思は反映されていますが
その人たちが企業から、一人もいなくなった時には、どうなる事やら。

私もそうですが、創業者は心に強い信念を持って会社を創ったわけですから
余程、金狂いにならない限りは、崇高な目標や目的を追求し続けます。
しかし、二代目、三代目になると、そんな崇高な目標や目的を
受け継いでいる企業はまれです。

まして同族となると、どうして甘やかされてしまいます、
何しろ創業者が大変な苦労をして、長年かけて築きあげたものを、
二代目は何の苦労もなしに、一瞬で受け継ぐのですからね。
創業者からいくら言葉で説教されようが、どんなに教え込まれようが
経験していないから、心の底からは理解できませんから。
それこそ「我は生まれながらの社長ぞ!」ですからね

今後、吉兆ももう少し店内にしっかりした制度を作るか
それとも、トップが心を入れ替えて、目の届く範囲だけにするかでしょうね。
このままでは「喉もと過ぎれば熱さ忘れる」で、将来また問題が起こるでしょう。

ところで、今日、守屋元防衛事務次官の証人喚問が行われました。
仕事しながら、BGMとしてその模様を聞いていたのですが、
さすがに防衛事務次官にまでなった人ですね、
危ない場面になったら、知らない、覚えてない、即答できないとお茶を濁す。
もちろん、質問は想定の範囲内だろうし、尻尾をつかまれないように
偽証にならないように、考えて答えている事でしょうから。
さて、野党はどこまで、偽証を立証できるでしょうかね...


今日目に付いた記事:
 ・ガソリン、150円突破濃厚=新日石、卸値6円アップへ-傘下給油所に値上げ指示
  様々なところに影響が出てくるでしょうね~、ヘッジファンドの思うツボだ。

今日の気持ちステータス:
 教訓:泣く子とバグには勝てない

今日のオススメサイト:
 ・東京ディズニーランド
  また見たいサイトNo1に輝いたらしい

トップの尻拭いの仕方

2007年10月28日 23時52分05秒 | Weblog
昨日のテレビ番組「たけしの日本教育白書」は、
様々な意味でなかなか面白かったです。
いろいろな人が出演されて、いろいろな意見を聞けたからね。

この番組の中で、視聴者も含めて質問がいくつか出たのですが
その中で、「不祥事などを起こした企業のトップは辞めるべきが否か」という
質問がでていました。

もちろん私のこたえは、「辞めずにしっかり責任を取って後処理すべき」です。
いつも企業の不祥事が起こったら、トップは必ず辞めてしまう。
もちろん、刑事事件の場合は、辞めた後でも起訴されるのですが、
それ以外の場合でも、辞めてしまう。
これははっきり言って無責任だと思いますね、
自分の仕出かした尻拭いは、自分でやれと思います。
辞めるというのは、逃げの何者でもない。

マスコミもおかしいですよ! 企業でもスポーツ選手でも代議士でも
問題が起こるとすぐに「辞任されないんですか」と突っ込んでくる。
辞任するより、残って後処理する方が、どんなに辛い事か。

もちろん、どうしようもないバカモノの場合は、
とっとと辞めてもらった方が、百害あって一利なしですけど、
万事が万事、このケースに当てはまらないですね。

それとは別に、日航ジャンボ機墜落事件の元日航職員だった人、
遺族の対応をされていた方なんですが、
遺族のケアや御巣鷹山の山道の整備など、
日航を定年になった後も続けておられると聞いて、感銘を受けましたね。
当時、遺族の対応されていた殆どの人は、定年になって会社を辞めたら
もう遺族の事を放りっぱなしだ。
これも、立派な責任の取り方だと思いますけどね。

あと、この時まで知らなかったのですが、
森永砒素ミルク中毒事件の事、森永は中毒になられた方に対して
その人が亡くなるまで保障を続けているというのを初めて知りました。
もちろん、そういう大きな不祥事を起こした森永を肯定しませんが
これも企業としての責任の取り方としては立派だと思いますね。

その時、森永のトップはどのようにされたのかは知りませんが
しっかり後の尻拭いをする事を決めたトップを、偉いと思いますね。
どこやらの英語学校の雲隠れしたトップと大違いです。

辞める事は簡単です、しかし、世間の非難を浴び、償いをして
再発防止のために全力を尽くすのが、
問題を起こした企業のトップの責任ではないでしょうか。
私も、そういうトップでありたい。


今日目に付いた記事:
 ・NOVA講師らの労組が救済基金、ネットなどで支援要請
  NOVAの講師をされていた人たちは気の毒だとは思いますが、
  このような事にネットを使うのは大反対!!
  これが許されるのなら、倒産した企業のすべての人が同じことをやるからだ。
  本当に緊急支援を要する支援団体の意味が薄れてしまう。

今日の気持ちステータス:
 教訓:上手くいったという油断が、次のトラブルを生む

今日のオススメサイト:
 ・阪急電鉄
  いつもお世話になっております

経営者になれなかった起業家

2007年10月27日 00時32分37秒 | Weblog
NOVAが会社更生手続にはいりましたね。猿橋氏は、経営者ではありませんでした。
確かに、猿橋氏のアイデアは良かったし、起業家としての手腕は
素晴らしいものがあったかのかもしれませんが、
「素晴らしい起業家=素晴らしい経営者」ではありませんから。

経営者は、収支とにらめっこして、今の実力とリスクを考え戦略を練り
会社を存続させて続け、かつ利益を上げ続けなければなりません。
アイデアを単に事業化しただけでは、まだ経営者ではありませんね。

かく言う私も、まだ起業家ではありますが、真の経営者ではありません。
その過渡期だとは思いますが、なかなか頭の切り替えができないですな。
起業家の考えなければならない事と経営者が考えなければならない事は
かなり違います。
起業家の考えなければならない事は、経営者の考えなければならない事の
ほんの一部にしか過ぎません。

起業家が、経営者になりきらないうちに、まとまった金を手にしてしまうと
もう黄金の魅力から抜け出せません。ホリエモンなどはいい例でしょう。
猿橋氏もこの例外ではありません。

松下幸之助さんや本田宗一郎さん、井深さんや盛田さんなど
素晴らしいベンチャーの先輩たちは、
ホリエモンなどが作り上げた砂上の楼閣ではなく
基礎のしっかりした企業を作り上げていく中で、
時間をかけて、立派な真の経営者として成長されていきました。

この事は、大変大事な事だと私は思っています。
子供が初めて産まれて、すぐに親が親になるのではなく
子供の成長とともに、親が本当の親に成長していくのと同じように、
経営者も最初から経営者ではありません。
会社の成長とともに、経営者として成長をしていくものです。

起業家塾生時代には、頭でしか理解できなかった事が
創業5年もたった今、ようやく少しは理解できるようになってきた事が沢山あり
私も5年前よりは、少しは成長したんだと実感する時がありますね。
今はまだ理解できない事も、今後、会社共々私も成長していけば
もっと理解できる事が増えていく事でしょう。

さて、NOVAの事件は、全国展開していただけに、被害が甚大です。
外国人講師、受講生は、本当にお気の毒ですね。
政府の支援もあまり期待できないようですし・・・
受け入れるとしても、余程、体力のある企業でしか無理だろうし、
清算した後、どれくらい資金調達ができるのか知りませんが
自主再建するとしても、難しいでしょうね。


今日目に付いた記事:
 ・3D髪型シミュレーター、美容院向けに電通大生グループが事業化
  これなんかもアイデアとしては面白いのですが、事業としてはどうでしょうね。

今日の気持ちステータス:
 教訓:1つのトラブルを見逃すと、他のトラブルに隠されてしまう

今日のオススメサイト:
 ・ニコニコ動画開発者ブログ
  まぁ興味のない人には、大して面白くないブログですが...

さすがグーグル!夢がでかい!

2007年10月26日 00時54分17秒 | Weblog
今日の日経Web、いやもう昨日ですか、昨日の日経Webに
グーグルのヴィント・サーフ氏がインターネットの将来について
語った記事が、掲載されたいたのに目を通されただろうか?

どデカい事を言っていますよ
「数十年後までには、宇宙船、衛星、惑星に設置されたセンサーがお互いに情報を
 送ったり地球に送信したりするための共通通信プロトコル群が確立され、
 惑星間ウェブが実現しているだろう。」
もちろん検索エンジンは「google」だというおまけ付きだ。

イノベーターとしては、それ位の夢がないとダメですね、
日本の企業で、それくらいデカい事を言う企業のトップがいるでしょうか?
アメリカ嫌いの私でも、このような考え方には本当に勉強させられます。
しかし、それもまんざら不可能な夢じゃない、
もうすぐ手の届くところまでやってきている実現可能な夢です。
了見の狭い島国根性の日本人との器の差を見せ付けられますね。

21世紀に入って、もう少ししたら10年が経とうとしているのに
いまだに日本では、起業する人が増えません。
それどころか、安定志向で公務員の人気が高いのだそうです。
まぁそれも良いでしょう、しかし、若い人にはどデカい常識外れの夢を持ち
それを追求するくらいの馬力が欲しいですね。

政変がない限り安定していると言えるかも知れませんが、
自分の夢を殺し、老後は当てにならない雀の涙ほどの年金で
細々と生活するより、ハラハラドキドキしながら夢を追って
ひょっとしたら、ホームレスになるかも知れなけど
しかし、チャンスがあったら身に余るほどの富を手にできるかもしれない。
そんなハラハラドキドキした方が、充実した人生だと私は思いますがね。

また、若者に夢を与えられないこの国のシステムでは、
技術立国返り咲きはおろか、「経済大国」という形容詞も
そのうち付かなくなるでしょう。
まぁ、その頃にはうちの会社も本店を海外に移しているでしょうけどね


今日目に付いた記事:
 ・「数十年後に実現」:グーグルのサーフ氏、深宇宙ウェブを語る[CNET Japan]

今日の気持ちステータス:
 教訓:手は2本しかないのに、仕事はいつも2つ以上ある

今日のオススメサイト:
 ・独立行政法人・情報処理推進機構
  このサイトも、時々、目を引くような記事が載っている事があります

絶対許せぬヤカラ

2007年10月25日 01時03分17秒 | Weblog
今日もかなり仕事で遅くなってので、手短に。

昨日のブログのタイトル「金環食企業」は、どういう意味だと
知り合いからメールを頂きました。

金環食というのはご存知でしょうか?
日食の一つで、まるで指輪のように、外は黄色に月で隠れた内側は黒い。

つまり「金環食企業」とは、外面は華やかであったり、美しかったり、
儲かっているように見えますけど、内実、真っ黒という意味です。
確か、映画でも「金環蝕」というのがありましたな、
こちらは政治の世界の汚職事件、外側は華やかな政治の世界だが、内は真っ黒。

私は金環食というと、いつもある企業経営者の顔が目に浮かんで仕方がない。
まぁその風貌もあるんだろうけど、どうも外面と考えている事の対比が
金環食のように思えてしかたないのである。
それは誰かと特定してしまうと、問題が出る可能性があるので実名は出さないが
少し前まで、介護ビジネスを食いものにした誰かです。

今日の夕刊フジのWeb版に「難病の子供が待ってる…悪質ニセ活動を見分ける方法 」
というタイトルの記事が載っていました。
私はこれを見て激怒しましたね、他人の善意を食いモノにするだけでなく
本当に難病で苦しんでいて支援が必要な子供たちをもバカにしている。
お年寄りを食いモノにした振り込め詐欺も頭にきますけど
難病の子供を食いモノにする最低の人間を、絶対に許してはいけません!!

今、これを書いていても、まだムカムカします!!
このようなヤカラがいないような世界にならないといけませんね。


今日目に付いた記事:
 ・難病の子供が待ってる…悪質ニセ活動を見分ける方法
  私が激怒した内容の記事です

今日の気持ちステータス:
 教訓:良くしたいという気持ちには際限がない

今日のオススメサイト:
 ・ずっと富士山
  仕事の合間にこのサイトで、しばし癒されています。

金環食企業

2007年10月23日 12時58分19秒 | Weblog
赤福餅事件、次々と問題が発覚していますね~。

消費期限の貼り換えに始まり、解凍再利用、店頭引き上げ品の再利用、
昨日、ついに期限切れ品の再利用まで発覚しました。
おまけに組織ぐるみで、口裏合わせを指示し、様々な隠ぺい工作も行った。

これだけ出れば300年の伝統に幕が引かれるか、
再生して信用を回復するのには、かなりかかってしまう。
創業者も草葉の陰で、涙を流している事でしょう。

赤福社長や製造責任者の言い訳で、しばしば聞かれるのが
真っ当な製造では商品を十分提供できないから再利用した...

これは儲け主義に走って、身の丈以上の事をやろうとした結果ですね。
一度、不正をして見つからずに儲かってしまうと
もう後は、石が坂道を転げ落ちるようなものです、ブレーキが利かない。
仕舞いには、善悪の区別もつかなくなり、札束を数えるの終始してしまう。

時代の変化にも、目を向けて来なかった事も問題を大きくした原因でしょう。
戦後から高度成長の時代なら、健康に実害が出ない限りは、
多少大目に見てもらえた事もあるでしょうが、
バブル崩壊以後、品質の良し悪しが強く求められるようになってきて
もう誤魔化しが利かない時代、ユーザは同じお金を使うなら、
より安くかつ品質の良いもの、食べて安全な物を求めるようになった。
もう食べられて腹がふくれればよいだけの時代は終わった。

赤福もミートホープも不二家も、問題を起こした原点は
金に目がくらんで、時代に応じたニーズの変遷が見えなくなってしまった。
でも、それらの企業だけでないと思いますよ、
これらの事件報道を聞いて、冷や汗をかいている企業がたくさんあるはず。

最初は、ユーザの顔が見えていても、次第に儲かってくると
身の丈にあまるM&Aに走ったり、海外のデパートを買収したくなったりする。
この時点で、もうユーザの顔は見えません。
「より良い物を提供したい」と「海外のデパートを買収する」との間に
どのような相関関係があるのでしょうか? 私には全く理解できません。

でも、そういう目的を失って、問題を起こす企業が増える事は
うちの会社としては大歓迎です!!
何故なら、うちの会社が参入できる隙間がいっぱいできるからです、
そして、競争相手は少ないほどいい


今日目に付いた記事:
 ・日立、パソコン生産撤退・家庭用も開発停止
  これで業界の再編がさらに加速されるんですかね・・・

今日の気持ちステータス:
 教訓:泥沼では、もげけばもがく程、抜け出せなくなる

今日のオススメサイト:
 ・アヤハディオ
  私がいつもお世話になっているホームセンター

ソフトエンジニアという仕事

2007年10月21日 23時25分57秒 | Weblog
今日は、日曜日なので、久々に早く仕事を切り上げた。
早くといっても、午後8時過ぎまでやってたのですが

以前、サラリーマンをしていた時も、連日、深夜まで残業しているときは
「今日は早く帰れる」と思って帰宅する時間が、午後10時というような
とても笑えない時がありました。

確かに、毎日午前0時や1時頃まで仕事をしていると
午後10時の帰宅は、いつもより2~3時間も早い!
しかし、世間の尺度だと、午後10時でも「遅くまで残業した」なんですよね
全く環境というものは恐ろしいものです、これがソフト開発の世界です。

まぁこれは個人差があるのかもしれませんが、
連日、深夜まで仕事をしていると、もう画面を見なくても、
開発中のプログラムが頭の中にたたきこまれて、コンピュータがない場所、
即ち帰宅する電車の中でも、布団の中でも、頭の中でデバッグして
プログラムを動かして仮想結果を出す事までできてしまいます。
完全に脳の中にコンピュータが入っている感じ。

そういう時に限って見る夢は、やはりデバッグをしている夢、
朝と起きた時には、もうぐったりしてしまい、
何のために睡眠をとったのかわからない
多分、神経が興奮しているので、芯から眠れてないのでしょう。

多分、プログラマーやシステムエンジニアなどコンピュータ技術者は
定年まで開発を続けると、早死にするか、目の疾患に罹るか
それともうつ病になるか、はたまたそれ以前に過労死しますよ

考えてみれば、私の元同僚たちはいまだ会社に残っています、
定年までに、何人かは管理職になって現場を離れるのでしょうが
全部が全部、管理職になるわけではないので、
当然、定年まで現場に残る事になるわけで、他人事ですが心配になりますね。
まぁ技術に一生をかけている人なら、それはそれで幸せな事なんでしょうけど。

もし私に子供が居て、コンピュータのエンジニアになりたいと言ったら
多分、反対すると思いますね。 こんなに体に悪い仕事はない


今日目に付いた記事:
 ・福井総裁、日本の持続的な成長確信・G7で自信?
  現状の日本を見ると、どうも机上の空論にしか思えないのですが・・・

今日の気持ちステータス:
 教訓:脳がデジタル化されればされる程、反比例して体が悪くなる

今日のオススメサイト:
 ・松下幸之助 一日一話
  幸之助さんには、いつも本当に勉強させられます

120歳まで生きます

2007年10月20日 00時14分21秒 | Weblog
毎日、厳しい闘いをやっています

本当に問題点は早く見つけて、早く対処すれば、
それほど傷も大きくならずに済むのにと悔やみます。
でも、今となっては、ただ粛々と一つずつ片付けるしかありません。

昨日、タレントの木原光知子さんが急性くも膜下出血でお亡くなりになりましたね
木原光知子さんも、私と同じくゼンソクの持病を持っておられたのに
スイミングスクールの経営をされ、未だにご自分でも水泳をされたりしていたので
随分、私も励みになっていましたのに、とっても残念です。
心から木原光知子さんのご冥福をお祈りいたします。

私自身、別段死に対しての恐怖はありませんし、
それに、みんな平等に一度は経験することですから。
しかし、それまでに痛いとか苦しいとかいうのは、できれば避けたい。

ゼンソクの発作の場合、気道が詰まるわけですから、いわば窒息状態。
しかも、一瞬にして詰まるのではなく、じわじわと詰まるから
息苦しさが増すと同時に、恐怖心が出てくるので嫌ですね。
完全に窒息して脳に酸素が行かなくなり、意識が無くなるまでに
かなり時間がかかりますからね

木原光知子さんのように、くも膜下出血も激しい頭痛がするらしく、
心筋梗塞や脳梗塞といった血管が詰まる方の病気も、
かなり痛みが伴うようで避けたいですね。
ガンの末期もかなり痛みが伴う場合が多いようですから嫌です。

実際の最期はどうだったのかわかりませんが、
これも先日お亡くなりになられた黒川紀章さんのように
入院して直ぐに亡くなられるようなパターンだと
苦しんでいる時間も少ないし、なかなか潔い。

まぁ、いずれにしても、寿命は神様がお決めになる事ですから
悔いが残らないように、毎日を一生懸命生きるだけです。
欲を言えば、1つぐらいは後世に自慢できるような業績を挙げたいですけどね

私自身としては、120歳くらいまで元気に生きようと思っています。
どうしてって? 他人より長く年金を貰うためです ウソウソ
この世の中の動向を、できるだけ長く見ていたいですから。
特に、コンピュータがどんな風に進化するのか、また宇宙開発がどこまで進むのか
そして、長生きすると月に行けるかもしれませんからね。


今日目に付いた記事:
 ・Wiiソフト、任天堂の一人勝ちが止まらない理由
  祗園精舎の鐘の声、 諸行無常の響きあり。
  娑羅双樹の花の色、 盛者必衰の理をあらわす。

今日の気持ちステータス:
 教訓:小さなトラブルが目だってきたという事は、
    大きなトラブルが解消されたという事だ。

今日のオススメサイト:
 ・HIR-NET
  ここのリンク集もよく利用させてもらっています

問題解決マン

2007年10月17日 14時13分07秒 | Weblog
いやぁ~、連続テストでNGが出たり、大事な書類を紛失したりと大変です。
まぁ~、毎日毎日問題が出てくる事出てくる事。
「人生、至る所に青山あり」とは行きませんな

これらの問題は、単に過去の行いのツケなのか、
それとも次のステップへの重要な前振りなのかは判断できませんが
しっかり問題をクリアしていかなければなりません。
これだけ、毎日毎日問題が起こってくると、
本当に生きる事に張り合いが出てきますね

特に起業家といわれる範疇の人間は、基本的に問題解決が仕事ですから
問題が多い方がスキルアップにつながります。
それが日常のちょっとした問題でも、過去に誰もクリアできない問題であっても
問題は問題、どちらの問題解決に対しても気を抜きません。

多くの場合、超難関な問題と見えても、視点を変えてみたり
いろいろ条件付けしてみたりすると、意外と簡単になる場合も多いですから
「超難関」と思っても引き下がらない事が肝要です。
それに条件さえ揃えば、解決できない問題などありませんからね。

おっと!問題解決の時間だ!! それでは仕事に戻ります。


今日目に付いた記事:
 ・三洋電機、半導体売却断念を正式発表
  三洋電機さんも四苦八苦ですね~

今日の気持ちステータス:
 教訓:天災は忘れた頃にやってくるが、トラブルは忘れる間もなくやってくる

今日のオススメサイト:
 ・離島.com
  旅行に行く時間も金もないので、このサイトで楽しんでいます。