闘う社長の再起編

大きな夢を持って、日々、いろいろな事と格闘しています。
このブログは、そんな私の毎日の成長記録です。

今こそ攻めの姿勢

2009年03月31日 11時03分31秒 | Weblog
厚生労働省が、今朝発表した有効求人倍率は0.59倍という低水準、
製造業や情報通信業が悪いは以前から問題になっていますが
それよりも深刻なのが、人材不足としてある種雇用の受け皿になっていた
福祉関係やサービス業の求人が減少に転じた事であろう。

派遣切りで失業した人の中には、福祉関係やサービス業へ流れる人もいる
そこでの求人が減ると、受け皿が限られてしまう事になりかねない。
全く大変な世の中になったものですね・・・

経済アナリストと呼ばれる人や、経済評論家といわれる怪しい人たちは
景気の底が夏場あたりで、年末にかけて次第に回復傾向に向かうと
予想している人が多い。
もしそれが当たっているとすれば、雇用する企業側は慎重になって
しばらくは経緯を見ることになりますから、まだまだ失業者は増える事になり
求人が増えてくるのは、来年の今頃からになるのではないでしょうか。

しかし、私としては、「経済アナリストや経済評論家は、
いい加減な事を言うな!」と言いたいですね。
所詮、彼らは投資家のための仕事であり、今日の飯も食べられない人がいる中
口八丁で収入を得て、なおかつ発言した事にも責任をとらない連中ですからね。
賢明な国民としては、そんな連中の言っている事を信じちゃダメです。

失業者側も、ただ待っているだけではなく、いろいろ知恵を絞って
職を得る努力をすべきだし、もっと突っ込んで言えば
自分で仕事を作り出せると、なお、良いでしょうね。
生活創庫の創業者である堀之内九一郎さんは、
まさに自分で仕事を作り出し、ホームレスから抜け出してたのですから。

アイデアと前向きな考え方、向上心があれば、
ホームレスや失業状態から抜け出す事ができるのは
堀之内九一郎さんだけじゃないと思いますよ。
私自身、万が一ホームレス状態になったとしても
堀之内九一郎さん程成功はできないでしょうけど、
ホームレスから抜け出せる自信はありますよ。

国がやってくれるのを待っていても、期待通りにはなりません。
ジョン・F・ケネディじゃないけれど、
国が何をしてくれるかを問う前に自分が国に何ができるかを考える
という前向きな姿勢が必要でしょう。

うちの会社も下請け仕事という受動的な姿勢を改め
現在、自分で仕事を作り出す方法をいろいろ模索しています。
無いなら自分でつくるしかありませんからね
これぞ起業家精神というものですよ


今日目に付いた記事:
 ・年金記録、未解明が1162万件 社保庁、1万人体制で迅速処理
  この問題は、現状のままでは絶対収拾がつきませんよ

今日の気持ちステータス:

今日の一言:
 苦しい時は知恵を搾る

半分共感、半分??

2009年03月30日 17時05分20秒 | Weblog
今日は久々に朝からしっかりお仕事、先ほど帰社して今頃ブログを更新しています。
現在進めている商談が成功すれば、一挙に会社はアップするのですが
全部ダメだったら・・・いやいや、成功するまでやるだけです。


さて、今日のニッケイオンラインにiモードの立役者である夏野氏の
NHKの討論番組で驚いたネットに対する認識不足」という記事が目を引いた。
これは夏野氏が「「日本の、これから」という番組に出演された時に
氏が感じられた感想などが書かれたもので、なかなか興味深い。

その記事の中で「50代以上の参加者がネットの基礎知識をもっていない事に
愕然とした」と書かれているが、私が日常的に接する人達でも
50代以上の人のネットに対する知識は乏しいと感じますな。
下手すりゃぁ40代でも、驚くほどネットに対する知識の無い人がいますよ。
ネットとテレビの事を討論する番組に、ネットへの認識不足である視聴者を
討論の輪に入れる事は製作側の人選の問題だと思いますね。

また氏は「テレビ=マスメディア=良識ある報道、精度の高い情報」対
「インターネット=個別メディア=無責任でいい加減な情報」という
ネットを使った事がない人の偏見に悲しい気持ちになったと書かれています。
私自身、氏の意見には全く同感ではありますが、

ネットを当たり前に受け入れている人間と
全くネットに縁のない人の間に、意見の差があってしかるべきだし、
ネットの普及を見てみると、ここ10年くらい前から急速に
普及してきたものですから、世間の流れに疎い人やネットに対して
向上心のない人達とは差があって当然でしょう。

一番共感できる意見が「制作者の方々の現状への危機感が薄いように感じた」だ。
これはネットテレビがオンデマンド化して、より視聴者の指向になっている事を
考えると、決まった時間にしか視聴できないテレビの製作側としては
もっと危機感が必要だと思いますね。
力道山を見るために街頭テレビに群がっている時代と現在では
娯楽に対する価値観が大幅に変わった事を認識すべきです。

最後に氏は、「結論を出すことが目的ではないので、見方の違い、
もっと言うと、ネットに対する基礎知識レベルの違いが明確になって、
番組企画としては成功だったと思う」と締めくくられているが
それではこの番組の意図は何だったんだろうと考えてしまいます。

それと同時に、自分自身がネットで情報を得る事ができる技能を
身につける事ができた事を、自分自身に感謝します。


今日目に付いた記事:
 ・雇用安全網 改正法あす施行 なお850万人枠外、次の拡大焦点
 これは大変重要な事ですね、今後のセーフティネットのあり方にも関係します

今日の気持ちステータス:

今日の一言:
 久々にまともな仕事をした

今年の桜事情

2009年03月29日 07時28分42秒 | Weblog
昨日は夜にブログを更新しようと思っていましたが
アルコールを飲みながらサッカーとK-1を観戦していたら
不覚にも途中から寝込んでしまいました
気がついたら午前3時過ぎ・・・テレビを切ってそのまま寝ちゃいました。

まぁサッカーは勝つには勝ったのですが、半ば相手の助けがあって
得点できたようなものですから、格下のバーレーン相手にホームで
1点しかとれなかった事は、大いに問題があると思いますけどね。
まぁいつもの事ですが、攻めが遅いし、シュートチャンスでも打たない!
次のウズベキスタン戦では、何とか奮起して欲しいです。


ここのところの冷え込みで、桜の見ごろの時期が後ろにずれているようです。
京都では、当初、この土日が見ごろだと言われていましたが
どうも満開とは行かず、花見をしながら宴会というのも、寒空の下で
寒さに震えながらか、コートを羽織りながらというような感じです。
確かに早朝ジョギングしても、息が白いですからね。

この調子だと、今週末あたりが本当に満開かな?!いやそれでは遅いか!
まぁ今年は花見のお誘いが一件もありせんから、
別にいつ満開になろうが、あまり関係ありませんけどね。

と思っていたら、うちの桃の木に花がチラホラ。
うちの桃の花は、桜よりもっと深いピンク色(かなり赤が勝っている)で
とっても可愛らしい花です。
残念ながら、食べる事ができるほどの実ができません。
梅の実を一回りくらい大きくしたくらいの実しかできません。

この実が結構やっかいで、収穫しませんから自然に落ちます。
それが庭だけに落ちれば良いのでが、道路にも落ちたりするので掃除が大変。

そうそう、以前、道路に落ちた桃の実を掃除していたら
「それは梅干ですか?」と尋ねてくる人がいましたよ。
『梅干は木にならないだろう』と笑いそうになりました
まだ梅の実ですか?という質問ならわからないではないですけどね。
その人、多分、梅干の製造過程を全く知らないひとでしょう、
ひょっとすると、魚の切り身が海で泳いでいると思っているのでは
ないでしょうか? いや、まず間違いないでしょう

まぁそういう話はよいとして・・・

不況になって心が重い時でも、草花を愛でる余裕くらいは欲しいですな。


今日目に付いた記事:
 ・公務員ボーナス減額へ 今夏、政府検討
  減額して当然でしょう

今日の気持ちステータス:

今日の一言:
 本当の春よ来い!

京の夜桜

2009年03月27日 10時40分41秒 | Weblog
昨夜は、仕事のパートナーである企業の社長さんから、高台寺の特別拝観券が
手に入ったので、夜桜を見に行かないかと誘われて行ってまいりました。

高台寺は、ご存知豊臣秀吉さんのご内儀であるねね様が
晩年過ごされた事で有名なお寺で、この時期、夜桜のライトアップを
やっていますから、夜の特別拝観となるわけです。
一部、満開な桜もありましたが、まだ少し早かったようで、
全体的には七・八分咲きというところでしょうか。
観光客もまだまばらで、見易かったのはよかったのですけどね。

高台寺を降りて、ねね様が亡くなられた圓徳院へ行きました。
圓徳院には、とっても素晴らしいお庭があります。
そのお庭を拝見していると、ねね様が静かに過ごされた事が彷彿とされます。

圓徳院を出ると、すぐそばに秀吉さんが信仰されていました三面大黒天が
私もお参りしました、もちろん秀吉さんのように成り上がって
天下がとれる者にして頂くようお願いするためですよ

それから清水さん(清水寺)の途中まで足を伸ばし、その後引き返して
八坂さん(八坂神社)に隣接する円山公園の有名な桜を見にいきました。
こちらも8分咲きというところでしたでしょうか。
でも今週末くらいには、かなり咲いてくるでしょうから
花見客で満員になる事は間違いありません。

帰りに祇園の石畳へ行ってみると、こちらは満開!
しっかりライトアップされていて、観光客も結構いました。
今日、アップした写真は、祇園の桜の桜です。
祇園という花街の桜は華やか良いのですけど、
その散り際は、少々もの悲しいものがありますね。

しかし、祇園でも花街目的の人たちはまばら、
ところどころで閉店したような店も沢山ありました。
祇園から少し南に下がったところに宮川町という
未だに伝統的な花街の印象が残っている一角があるのですが
こちらには全く人影もなく、一見さんお断りのお茶屋さんも
営業しているのかしていないのか分からない状態。
華やかな花街のイメージとは程遠い状態でしたね。

夜桜などなかなか見に行く機会もないので、
お誘い頂いた社長さんに感謝を申し上げたい。


今日目に付いた記事:
 ・政府、北朝鮮ミサイルへ破壊措置命令 日本落下なら迎撃
  迎撃しても当たらないのでしょう?

今日の気持ちステータス:

今日の一言:
 雑踏のいない静かなところで、夜桜をめでながらササを頂きたい

今に至っても腰が重い企業

2009年03月26日 11時59分54秒 | Weblog
今日は朝からかなり肌寒いですねー、吐く息もかなり白さを帯びていました。
いわゆる花冷えというやつですかな。
例年、今頃になると少なくとも一つ二つお花見のお誘いがあるのですが
今年は不況のせいで、まだ一件もお誘いがありませんね・・・
お誘いの中には、どのようにしてお断りしようかと四苦八苦するものも
あるのですが、そのようなお誘いすら今年はありません、
そのようなお誘いすら無いと、結構寂しいものですねー、
ははは、人間とは何と勝手な生き物でしょうか

昨日は、野球発祥の地であるアメリカがWBCで優勝できないという事と
国際舞台で優勝できる事が少なくなってきた斜陽・日本柔道について
ブログを書いたのですが、クソコンピュータシステムのおかげで
一瞬のうちに雲散霧消してしまい、皆様に読んで頂けませんでした
コンピュータエンジニアの私が言うもの変な話ですが、
コンピュータほど人間をバカにする機械は他にありませんよ


さて先日打ち合わせさせて頂いた企業の担当者の方の弁、
「海外のシステム屋さんは、いい加減なのも多いけれど、何か提案したら
 打てば響くようにそれに応えてきて、貪欲に仕事を獲ようとしますが
 日本のシステム屋さんは、本当に腰が重い。 現在のように不況な状況では
 仕事の種があったらしっかりゲットして、景気が回復してきたら
 それを元にもっと大きな仕事へと発展させればよいのに」

確かに的を得ていると思いますね、確かに慎重さは必要ですが、
あまりにも慎重になりすぎると、チャンスを逃す場面も多々あると思いますね。
特に大阪と京都では、京都の企業の腰はより重いように思われます、
大阪では、「まいど1号」を打ち上げた東大阪の中小企業や
私が入っている大阪の異業種交流会の企業さん達はとっても元気で
他の地域の企業さんに比べたらステップも軽いと思いますよ。

私を良くご存知の方からは異論がでるかもしれませんが
私自身も腰の重い慎重派、しかし、会社の存続が危うい今に至っては
軽快に動き回って、仕事のネタを得なければなりません。
実際、まだ実りはありませんが、近々芽がでる可能性がでてきましたし
人とのつながりも増えてきて、将来への希望も出てきています。

お行儀の良いのは良いで良いのですが、隣国をはじめ他国の経営者のように
もっと貪欲になっても良いのではないでしょうか。
この不況を契機に、企業もいろいろ考える必要があるのではないでしょうか。


今日目に付いた記事:
 ・シャトル、ISSから離脱…若田さん3か月の滞在へ
  イザという時の脱出手段はあるのでしょうかね・・・
  でも脱出できたとしてもすぐに迎えに行く手段はないだろうし・・・

今日の気持ちステータス:

今日の一言:
 本当に儲ける気あんの?

雲散霧消

2009年03月25日 22時01分43秒 | Weblog
今日は朝から多忙で午後から夜まで外出、何とか夕食時に戻ってきて
夕食後、遅いブログを書いて、先ほど書き終わり「投稿ボタン」を押したら
何と最悪にも、ブラウザがフリーズ!!
その影響で、パソコンの動作が超スローになってしまったので
泣く泣くパソコン再起動となってしまいました。
もちろん、その瞬間、デバッグしていたプログラムの内容と
投稿しようとしたブログの内容が、雲散霧消

再度、書き直す気力もなく、本日のブログはこれまでとさせて頂きます

京言葉

2009年03月24日 10時54分59秒 | Weblog
昨日、東京の旧友から、4月に京都観光に来たいので
観光スポットを教えて欲しいと電話がありました。
休日なら私がガイドを買って出ても良いのですが、平日に来るという事で
とりあえず有名所を何箇所かと、隠れスポットを何箇所かを教えてあげました。

その説明の最中、こちらは普段使っている言葉で説明しているのですが
そこは関東と関西の違い、少々分かりづらい単語もあったようです。
「え~っと、そこに行くには、東大路通りを上がって・・・」
「?上がる?」
ははは、京都では『上がる』は『北上する』の意味ですが
東京の人にはわからなかったようです。

「南禅寺の参道をドンツキまで行ったら、山門が見えますわ」
「?ドンツキ?」
『ドンツキ』は....『突き当たり』ですな、そうそう。
その友人、『ドンツキ』という単語がいたく気に入ったようで
その後、何度も『ドンツキ』を連発していましたよ

去年、沖縄に行った時、お年寄り同士が会話されていたのを聞いたら
琉球語だったので、全然意味不明でしたが、東京と京都では全部が全部
琉球語のように意味不明とまでは行かずとも、単語単位くらいでは
意思疎通ができないものが、まだまだありますね。

現在では、地方格差に加えて、年代格差が加わりますから更に多様です。
例えば『おくどさん』という単語、この単語は京都特有のもののようですが
京都でも若い人達には殆どなじみが無く死語でしょう。
『おくどさん』とは、「へっつい」即ち、土でできた「かまど」の事です。
現代では、電気釜を使いますから、まず『おくどさん』でご飯を炊く事は
ないでしょうから、若い人達は全然知りません。

関西というくくりでも面白いのが、「~ちゃん」とか「~さん」という接尾語、
これらの接尾語は実に多くの単語で多用されます。
よく知られているのが「飴ちゃん」や「お豆さん
これは、元々言霊信仰がベースにあったものが、次第に単語として
習慣化したのではないかと思われます。

関西以外に在住されている方にはわからないでしょうが、
俗に関西弁といわれますけど、京都、大阪、兵庫、滋賀、奈良、和歌山と
それぞれ方言はかなり異なります。
これは多分、私達が例えば東北各県の違いが分からないのと同じでしょう。
狭い国土なのに、これだけ言葉に多様性があるのですから
もっとその多様性を大切すべきだと思いますね。


今日目に付いた記事:
 ・米国株、ダウ497ドル高 上げ幅4カ月ぶり大きさ 資産買い取り好感
  ちょっと過熱気味ですが、まぁまぁ傾向としては良い方向でしょう

今日の気持ちステータス:

今日の一言:
 京都へおこしやす!

冬来たりなば春遠からじ

2009年03月23日 09時57分25秒 | Weblog
私事でしばらく休んでいました、久々の投稿です。

今日は株価も8000円台を回復してきています。
不況不況といわれ続けてきましたが、少々疲れました、
もうそろそろ景気のいい話題が一つ二つ欲しいところです。
WBCで日本が優勝すれば、一時的に気持ちも上向きになるかもしれませんが
ふと我に返って目の前を見た瞬間、熱は冷めてしまうでしょう。

昨日テレビ番組の中で、与謝野さんが追加経済対策として
大幅な財政出動について言及していましたが
GDPが年率換算でマイナス12%を越える程の落ち込みですから
まぁできる事を全部やらなければいけないでしょうね。
無駄なものは困りますが、もうここまできたらハコモノでも何でも造って
雇用の安定と機軸とした景気回復でもやってもらわないと。

うちの会社も他社に漏れずGW以降の仕事が全く未定の状態。
銀行からの融資は宛てにできないし、雇用対策助成金も一時しのぎ
最悪、夏までには会社を休ませるかたたまざるを得なくなるかもしれません。
景気が上向きになったら、また復活すればいいだけですから。
友人の企業も業務拡大をし始めた矢先の不況ですから
出鼻をくじかれ、かなり厳しい状況のようですからね・・・

また別の企業さんでは、本業以外のサービスをはじめたようですが
どうでしょう・・・すぐに軌道に乗るとも思えないし、
固定客やリピーターがつくには時間がかかるので、
それまでの体力があれば良いのですが・・・。
国だけでなく、企業、特に中小企業でも、とりあえずできる事は
全てやりつくさないと、次のステージに生き残れません。
他人との競争というより、まさに知恵と体力のサバイバルですね。
でも「冬来たりなば春遠からじ」、こんな不況ずっと続くはずありません。

今回の不況を本当に100年に一度の不況だとしたら、
とりあえず何とか乗り越えさえできれば、あと100年は生きられないので
少なくとも生きている間に、もう二度と今回のような不況を経験する事が
ないわけです、そう考えれば、そこに一筋の光明を見出すことができますよね。
「いっくら悪いといっても、2009年よりマシだ」という事になります。

政府の対応は今後どうなるか分かりませんが、一部の企業では
派遣切りした人達を再雇用したり、正社員として採用する企業が出てきました。
今回の事を教訓にして、法の改正も必要なのではないでしょうか。
人を右から左に動かして上前をはねている派遣企業に対しては
もっと様々な制限や義務を設ける必要があると思いますけどね・・・


今日目に付いた記事:
 ・成田空港で貨物機着陸失敗、炎上 乗員2人の安否不明
  凄いですねー、完全に裏返っている!!

今日の気持ちステータス:

今日の一言:
 冬には冬眠するかなぁ・・・

何故全員死刑じゃないんだ!

2009年03月18日 13時20分18秒 | Weblog
名古屋で発生した凶悪事件、いわゆる「闇サイト殺人事件」で
今日、名古屋地裁で2人死刑、1人無期懲役という判断が出ました。
とっても悔しいです、3人に極刑を望む嘆願書に参加し
微力ながら署名活動にも参加しただけに、
1人だけ極刑を逃れた犯人が出た事は本当に悔しいの一言です。

夢を持って生きてきた人を平気で殺し、その後反省の言葉も態度もなく
それどころか、逆に遺族に対して卑劣な言葉を投げかけている
この3人の1人でも、世の中に復帰させる道を作ってはなりません!
大体、被害にあって亡くなられた本人やご家族は納得できないでしょう。

私は、永山裁判という判例は判例で良いとしても
司法はもっと命の重さを知らなければなりません。
1つの判例と比較して刑の重さを決定していますが
刑というものは絶対的な尺度によって決定されるべきだと私は思います。

幾度も改正はされているものの、刑法の根幹は明治40年がベースでしょう?!
現在は5年一昔とか1年一昔と言われるほど、時代の流れは速く
次々と新しい犯罪が、それこそバブルのように出てくる中で
半ば時代遅れの刑法では対応できないでしょう。

死刑廃止論議とともに、終身刑の導入やサイバー犯罪、
少年犯罪などの論議を行った後、早々に刑法を改正すべきだと考えます。
小さい政府では難しいかもしれませんが、もっと世の中の流れに柔軟に
対応できる刑法やそれを改正できる仕組みをつくるべきですよ。

少し前、イランの法廷で、硫酸をかけられて失明させた犯人に
同じく硫酸を目にかけて失明させるというハムラビ法典さながらの判決が出て
刑が執行された事をニュースで知りました。
果たして、ハムラビ法典式刑罰が、妥当なのかどうかわかりませんが
感情的にはそれに近いかもしれません。
もちろん犯罪被害者が、それで納得できるとは思えませんが、
怒りの軽減に少しは寄与できるかもしれません。

振り込め詐欺で、振り込まれた金銭をATMで引き出す「出し子」と
呼ばれる仕事を、他のバイトとと同じ感覚でやっている若い人も多いのだとか。
そういう反社会的意識の低い連中たちにも、教育的意味を含めて重罪すべきです

それにこれは私の持論ですが、刑務所の運営ももっと民間化して
例えば、刑務所内での生産物をもっと大々的に売り出して運営費に当て
税を投入する割合を減らせばよいのですよ。
そうなると当然営業成績が悪ければ、囚人の待遇も悪くなるから
みんなもっと一生懸命働くでしょう。
社会復帰のためのリハビリにもなるし、もう最後の駆け込み寺というような
刑務所のあり方も考えるべきだと思いますね。


今日目に付いた記事:
 ・賃上げ、4年ぶりゼロ回答 定昇凍結、日立・富士通も
  今年の春闘は、闘争にならないでしょう...

今日の気持ちステータス:

今日の一言:
 判例って、裁判官の責任逃れの言い逃れの道具じゃないのか?