闘う社長の再起編

大きな夢を持って、日々、いろいろな事と格闘しています。
このブログは、そんな私の毎日の成長記録です。

インターネットの歴史

2009年02月26日 14時51分02秒 | Weblog
今日のCNETジャパンの特集に
「インターネットの歴史--50の主要な出来事(第1章)」
というタイトルの記事が載っていました。
一般の方には、訳の分からない単語の羅列で、
あまり興味のない事かもしれませんが・・・

文字通り1966年のARPANET計画に始まり
次々と現在のインターネット技術に近づくイベントが起ります。
今日の第1章では、1997年RSSの登場までです。

これまた一般の方には馴染みがないが、IT技術者にはお馴染みの
マイク・アンドリーセンの名前も登場します。
彼は、現在のように簡単にインターネットにアクセスできる礎を作った
いわばブラウザの功労者ですからね。

この記事のタイトルでは「50の主要な出来事」となっていますから
今日の記事の10の出来事を除くと、あと40の出来事が
順次紹介されていくのでしょう、中々楽しみな記事ですね。

一般の方向けの解説:
 元々、インターネットは、アメリカ国防総省が 核攻撃された時でも、
 情報を伝達できるコンピュータシステムを研究し、具現化したものが
 ARPANETと呼ばれるインターネットのコアです。
 例えば、固定電話のように一度は全て電話局を通さないといけない場合、
 電話局が攻撃されてしまうと、情報伝達できなくなりますから
 ARPANETは、そのような欠点を克服するために考案されました。
 それとは別に、イギリスのCERN(欧州原子核研究機構)で、
 当時、国籍も異なり、バラバラなドキュメント作成ソフトで作成された
 他の研究者の情報を閲覧するに至難の業でした。
 それをティム・バーナーズリーが考え出したハイパーテキストという形式で
 統一して情報が共有化できるようになりました。
 ティム・バーナーズリーは更に、蜘蛛の巣状のネットワークを提唱、
 それが今日の礎になっているWWW(World Wide Web)です。
 そして次に出ました!マイク・アンドリーセンの登場です。
 ティム・バーナーズリーのあみ出したハイパーテキストでは画像や動画を
 扱う事ができませんでしたが、それらを扱えるブラウザを作ったのが
 マイク・アンドリーセンで、ブラウザ名は「Mosaic」後のNetscapeの前身です
 私も「Mosaic」を使った事がありますが、現在のインターネット・
 エクスプローラやFirefoxに比べたら、使いにくかったですな。
 このようにネットワークが作られ、WWWが考え出され、そこに流れる
 情報を簡単に扱えるツールが出てくることで、今日のインターネットの姿に
 かなり近づいてきました。

今日目に付いた記事:
 ・首都圏賃貸住宅、12カ月連続成約減 分譲購入控え家族向け堅調
  すごい冷え込みですな。

今日の気持ちステータス:

今日の一言:
 インターネットは今後どのように進化するんでしょうね。