闘う社長の再起編

大きな夢を持って、日々、いろいろな事と格闘しています。
このブログは、そんな私の毎日の成長記録です。

日本の恥や!

2009年02月16日 09時08分22秒 | Weblog
全く日本国の恥ですよ!!
朝からワイドショーの格好の攻撃材料になっています、
そうそう中川財務大臣のG7後の記者会見での醜態ですよ。
アメリカの3大メディアや海外の主要メディアにその記者会見は配信され、
醜態を酷評してたり嘲りの言葉がちらほら。

中川大臣を擁護する声が自民党から聞こえてきますが、
どんな事情があるとはいえ醜態をさらしたのは事実、
それを世界がどのように受け取るかは、向こう次第ですからね。
いくら国内で言い訳が通ろうが、海外ではそんな甘い言い訳など通りません。

世界恐慌にも発展しかねない状況で行われたG7にもかかわらず
そのような醜態、全く危機感がないと受け取られても仕方ない。
全く日本国の面汚しですよ!即刻辞任するか、総理が罷免すべきです。

また同席した白川日銀総裁も総裁だ! そのような状態にあることは
十分把握できたはずなのに、記者会見に出る事を阻止できなかった。
同様に、同行記者然り。いくら相手が大臣だとは言え止めるべきでした。

それに中川大臣、以前にも同様の醜態が国会の答弁の時にあったでしょう?!
ろれつが回っていない答弁! 少なくとも今回が二度目ですから
時差ぼけやら風邪薬のせいではないんじゃないですか?

大体、国を代表してG7に行っているわけですから、
体調が悪いならそのようにはっきり表明して、会見を取りやめる手もあったし
万が一酔っ払っていたのなら、何かと言い訳を言って取りやめるべきでしたよ。
この人、自分が置かれている立場を把握できないばかりでなく
自分自身をコントロールできない、社会人として大事な点が欠落していますな。

いずれにしても、日本にとって大きなマイナスとなった事は間違いないし
今後、かなりの目立った成果をあげないと、挽回できないでしょう。
また麻生さん、今回の出来事に対して、きっちり対応するかしないかで
リーダーとしての資質も、世界中から見られていることを忘れてはなりません。
もし私が総理なら、いくら中川氏に能力があったとしても
国の体面を汚したという事で、泣かずに馬謖を切ります。

それにしても、麻生政権にプラスに働く事が殆ど起らず
マイナスに働く事が次々と起りますな。
まぁ麻生さん自身、墓穴を掘るような事もしばしばですけどね。
安倍政権・福田政権・麻生政権・・・まさに家定・家茂・慶喜です。


今日目に付いた記事:
 ・Asleep at the Wheel: Japanese FM Nods Off During G7 Talks
  言い訳できませんな。

今日の気持ちステータス:

今日の一言:
 醜態かそうでないかは、相手が決める事だ。