闘う社長の再起編

大きな夢を持って、日々、いろいろな事と格闘しています。
このブログは、そんな私の毎日の成長記録です。

最近のマスコミに喝!

2009年02月22日 10時25分09秒 | Weblog
若田光一さんが搭乗するスペースシャトルの打ち上げ延期が更に延期になっと
各マスコミのサイトで、少々批判的に報道されています。
私は、NASAが度々延期する事は正しいと思っています、
何故なら命がかかっているだけに、少しでも疑問のあるところは
徹底的に再調査して安全を確認する姿勢は全く正しいからです。

チャレンジャー事故以来、NASAは安全というものに対して
とっても神経質になっていますが、良い事ですよ。
マスコミが、度重なる打ち上げ延期というところだけに着目して
批判していますが、安全をないがしろにしてスケジュール通り打ち上げて
万が一事故が発生したら、もっと批判するでしょう?! 実に勝手なものだ!!

先日、関東~東北で荒天で強風が吹き荒れた時、一部の列車の運行が
一時停止されている時に、ニュースで流れていたマスコミがインタビューした
サラリーマンらしき男性が「大事な商談があるのですぐに動かして欲しい」と
JR職員に詰め寄っていたが、これなどはまさに自殺行為ですよね。

JRは運行を停止するだけの理由がある、即ち、乗客を安全に目的地まで
送り届けるという責任があるから、安全でない場合は損害が出ても運行を
停止しているのであって、理由もなしに停止しているわけじゃない。

それを自分の都合だけで「運行しろ」と詰め寄るサラリーマンの
無茶を平気で言うバカさには、ホトホト参ってしまいますな。
もし無理に運行して事故でもあったら、それこそ大事な商談どころでは
なくなってしまう、それを想像するだけの能力ないようです。
多分、そんな人では大事な商談をまとめる事はできないでしょう。

マスコミが批判的な記事を書く事は、民主主義社会において
表現の自由として守られなければなりませんが、
最近のマスコミの報道を見てみると、報道するのが目的なのか
批判する事が目的なのかわからないものが多く、
マスコミとしての姿勢信条を疑いたくなるものや
明らかに反吐が出そうな報道も少なくない。

特にテレビにおいては、視聴率至上主義に走って
視聴率が低くても重要な番組が、次々と消えていっている。
逆に、単に瞬間だけ面白おかしいというだけの、実にくだらない番組や
霊感商法まがいの番組をゴールデンで流したりと
視聴率さえ取れればよいというマスコミの下品さには嫌気がさしてしまう。

私が一番頭に来ているのは、あまりもくだらないアニメ番組の多いこと!!
NHKですらくだらないアニメ番組を流している、
そりゃ受信料を払っている人の中には、アニメを見たい人もいるだろうが
他の民放と違い、公共放送としての誇りや品格をもって番組作りを
やってもらいたいものだと思いますな。


今日目に付いた記事:
 ・岩盤浴タイルから放射線、製造の農業法人「ラジウム混ぜた」
  本当に認識が甘かっただけか?バレなきゃいいと思っていたのでは?!

今日の気持ちステータス:

今日の一言:
 揚足取りの報道には反吐が出る!