闘う社長の再起編

大きな夢を持って、日々、いろいろな事と格闘しています。
このブログは、そんな私の毎日の成長記録です。

RisingSunの将来は...

2009年02月14日 10時02分15秒 | Weblog
暖かいですねー、今日は朝から暖房器具がいりません。
寒さに弱い私にはありがたい事なのですが、一年で一番寒い時期の珍事なので
何かとっても嫌な予感がするのは、私だけでしょうか。

先日のオーストラリアの火事は、原因が特定されておらず、
放火や自然発火、落雷説など様々な憶測をよんでいます、
しかし、熱波と超乾燥状態で火災があっという間に広がったのは事実、
何やら自然からの人類に対する警告のような気もしますな。

介護の現場に海外の人を受け入れている事は知ってしましたが
子供の数は減る要介護者は増えるという事で、
政府や自治体では、更に海外から介護現場に人を増やすのだとか。

大体、要介護者を日本で支えられず、海外の人の力を必要とする事も
何とも情けない話ですが、海外から来た人達にして、
3年後の国家試験合格と日本語テストの合格という高いハードルを設け
半ば3年で使い捨てにしようとする日本政府の狡い考えも
何とも情けない話です。

それに今いいですよ、まだ経済大国だと言ってられるうちは。
アジアでいち早く先進国の仲間入りして、ジャパンアズNo.1と言わしめた
日本ですから腐っても鯛、ジャパンマネーを求めて海外から来る人も多いです。
しかし、人口が減り労働力が低下して、経済活動が低下し凋落する日本に
わざわざ海外から誰がきますか?!

大航海時代以降にスペインが衰退したように、また重商主義を掲げた大英帝国が
アメリカの台頭とともに衰退したように、昇る太陽もいつかは沈みます。
イギリスのような連邦制を持たない日本の場合、何処まで沈んでいく事やら。

現在、そういう岐路にある日本で、無能な指導者では将来を捨てたも同然、
日本の現状をしっかり把握して、将来を見据えもっと産業を盛り立て、
少ない人間でも効率のよい産業構造を構築できるような指導者でなければ
資源に乏しい工業国としては、もはや生き残れる道はありません。

今、日本は中国にある種の脅威を覚えつつも、共産主義の崩壊や
先進国のモラルとは相容れない事が多い中国を侮っています。
まだまだ問題が山積しているし、何より共産主義という政治体制で
人民の様々な事が制限されていますが、中国も将来どう転ぶかわかりません。

現在の政治体制のまま発展するかどうかは分かりませんが、
近い将来には、中国がアジアを牽引する事になる事は、まず間違いないでしょう。
そうした時に、日本がアジアの一員として、どういう位置にいる事が
できるかどうかは、現在や将来の日本のあり方次第で大きく変わってきます。
今世紀中盤以降、来世紀の初頭でも、小国日本が大国中国と方を並べて
アジアの双璧になるには、ここらで少なくとも明治維新に匹敵するような
いやそれ以上の大改革を行う必要があるでしょう。


今日目に付いた記事:
 ・フェラーリ、過去最高の販売台数を記録…08年実績
  こういう路線もあるのですねー

今日の気持ちステータス:

今日の一言:
 陽いずる国の暗雲を一新しなければ・・・