スタート地点から眺める森川山とその南峰
森町の姫川地区の裏山といった感じで聳える森川山(608.8m)とその南峰(653m)に登ってきた。森川山は3回目だが、南峰は初登頂だった。
今回は、過去2回とはルートを変えて、地元のwajiさんの案内で、北海道道南畜産事業協同組合の建物の前を起点として、森川山の東尾根を登り、稜線を繋いで南峰へ。そして、南峰の東尾根を下って周回した。本峰より南峰の方が高いのは、登ってみて初めて知った。
メンバーは、昨夜の「齋藤浩敏さんを偲び、山を語る会」に参加してくれた札幌の「地図がガイドの山歩き」チームのsaijyoさん、チロロ2さん、チロロ3さん、IKKOさん、南幌町から現在函館に一時仮住まいをしているよもぎさん、今回のルートを提案して案内してくれた地元森町のwajiさんの合計7名。
天候があまり良くなく、噴火湾の展望や駒ヶ岳などもはっきり見えなかったのが残念だったが、変化に富んだ楽しい周回ルートだった。
久しぶりの本格的なかんじき登山だった。ラッセルはほかの男性陣にしてもらったのに、登りも下りも一歩一歩足を持ち上げるので、足を持ち上げることのないスキー登山に比べて、脚の疲れが大きいような気がする。
スタート8:25、森川山10:35、南峰11:35、ゴール13:25.所要時間5時間。
送電線の下から360m付近の急な尾根へ取り付く
山頂部を雲に覆われている駒ヶ岳と横津岳
この山をこよなく愛するwajiさん設置の頂上標識の前で
稜線上から南峰を望む
稜線上を南峰へ向かう
南峰下から森川山本峰を望む
南峰の東尾根を下った牧草地を進むメンバーとかろうじて姿を現した駒ヶ岳
本日のGPSトラックログ
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