昨日と今日、今金ピリカスキー場でスキーとスノーボードの全日本スキー連盟公認指導者研修会が開催された。
非常に寒く、天気がめまぐるしく変化する天候だったが、雪質はとても良く、気持ちよく滑ることができ、研修の成果を上げることができた。
2日間のスキー(約200名参加)の開会式と閉会式、今日だけのスノーボード(35名参加)の開会式で、それぞれ来賓挨拶、さらに、夜の講師を囲んでの交流会での乾杯の音頭と、挨拶に忙しい2日間だった。
今年はスキー教程が変わり、技術体系や指導法や検定種目も変わり、その研修がメインだった。
昨年までの反省から、懐かしい感じの横滑りやシュテムターンが重要視されるようになっていた。
今シーズンで今金町では営業から手を引く可能性が強いピリカスキー場。
非常に講習や研修がしやすいスキー場だけに、なんとか引き受けてくれる民間業者が現れることを期待したい。
ピリカダムを目がけて滑り降りる。
閉会式の受講者と講師陣
遺跡の丘を昨日歩いてきました。クワハウスで温泉タイムでしたが、スゴイ混みようでした。
休憩していたら若者が話かけて来たのでパパも参加?と聞くと、なんとパパの教え子だったという黒岩の下里さんという爽やかな成年でした・・。
昨日は香雪園の淑女?も参加してくれました。
私は終わって直ぐに帰りました。
下里君は、黒岩の校長のころの子供でした。今では、函館地区を代表する技術の持ち主です。
生憎の天候でしたが参加者の意欲も旺盛で私にとっても有意義な研修会になりました。
懇親会での親睦も嬉しい限りです。
残念ながら本日は地区連の養成講習があったため技術選は見学出来ませんでした。
来年はギャラリーとして盛り上げに出向きます。
ピリカの営業終了は寂しいですね。
どんな形でも存続して欲しいです。
外部派遣講師からの指導は新鮮で、刺激になって良いものです。
函館は連盟と指導員会の関係がとても良く、いつも大切にしていただいています。
お陰で居心地の良い会長職も6期12年目になりました。まだ続けてほしいとの声が多いのですが、今シーズン限りで後進に道を譲る予定です。
ピリカスキー場、町としての存続は難しそうですが、民間の噂もチラホラあるようです。それに期待したいです。