0時半まで山がきれいに見えていたのに、スタートしようと思ったら、雨が降ってきた。出だしから冷や水!軽量化のために雨具は持ってきていない。それほど長雨にならないと思う。
霧雨になったので、1時20分スタート。
真狩コース5合目付近から真狩市街地の灯を見下ろす
5:10、1回目の頂上到着。予定より、20分遅れ。2回目はあるか?
上空は晴れているが、周りの雲のせいでご来光なし。
7:25、京極コース登山口到着。2時間05分で下り、30分の貯金できる。普通の登山ならこれで終わりなのだが、先は長い。バカなことを考えたものだ。
これからローソンに寄って、喜茂別登山口を目指そうと思ったが、相前後して下山してきた人から、水を分けてもらったので、寄らずに直接喜茂別登山口へ向かう。 2km が短縮されて助かった。食べ物はなんとかなりそう。
喜茂別登山口手前の車道から眺める羊蹄山
9:25、喜茂別登山口到着。ローソンに寄らなかったので、さらに、30分の貯金ができた。8.4kmの車道を2時間で歩いた。予定より1時間半早い。
時間はたっぷりある。
ここまで来たら、ゆっくりでも登るしかないでしょう。腹ごしらえして、9:45、2度目の登山開始。
13:25、2回目の頂上到着。この登りは本当に辛かった。10分や5分ごとに休んでいた。それでも、昨年HYML 仲間の大魔人が設置くれた合目標識に励まされて登った。
8合目過ぎた辺りから内腿がつって激痛が走る。だましだまし、休み休み時間を駆けて登った。しかし、下りでも出る痛みなので、苦労しそう。
頂上から秋色漂う斜面を見下ろす。30分休んで、14:00に下山開始予定。それでも当初の予定より1時間早い。
チングルマなどの草紅葉
比羅夫コースから眼下の倶知安の町と左のニセコアンヌプリ
16:40、比羅夫登山口へ下山。下りに内腿の痙攣はおきなかったので、快調に下り、疲れの影響もなく2時間40分で下山できた。
まだ余裕の時刻である。残り、14.2kmのラストウォークで、当初の目的である「8の字縦走」を完成させたい。あと3時間半か?ゴール後のビールを楽しみに頑張るとしよう。
17:00、比羅夫登山口をスタート。まず国道5号へ出て南下。ニセコと留寿都を結ぶ道々への近道を通り、道々へ出て真狩を目指す。
近道の途中に、HYML仲間の様々な泊まりがけの宴会で何度もお世話になっている大魔人山荘(オレンジ色)がある。
最後の真狩登山口までの2kmの登りがきつかった。
20:10、18時間50分で感激のゴール。ヘッドランプを付けるときだけ休んだが、あとは急ぎ足で歩き続けたので、早く着いた。お陰で、諦めていた21:00まで営業の真狩温泉にも入ることができた。
これからコンビニで祝杯用の買い物をして、そばの真狩道の駅へ。
それにしても、行動時間約19時間。歩数計87,705歩、獲得標高差3420m、すべてにおいて、初体験づくし。ある意味、人生最大の冒険だったかも?明日ゆっくり振り返ってみたい。
霧雨になったので、1時20分スタート。
真狩コース5合目付近から真狩市街地の灯を見下ろす
5:10、1回目の頂上到着。予定より、20分遅れ。2回目はあるか?
上空は晴れているが、周りの雲のせいでご来光なし。
7:25、京極コース登山口到着。2時間05分で下り、30分の貯金できる。普通の登山ならこれで終わりなのだが、先は長い。バカなことを考えたものだ。
これからローソンに寄って、喜茂別登山口を目指そうと思ったが、相前後して下山してきた人から、水を分けてもらったので、寄らずに直接喜茂別登山口へ向かう。 2km が短縮されて助かった。食べ物はなんとかなりそう。
喜茂別登山口手前の車道から眺める羊蹄山
9:25、喜茂別登山口到着。ローソンに寄らなかったので、さらに、30分の貯金ができた。8.4kmの車道を2時間で歩いた。予定より1時間半早い。
時間はたっぷりある。
ここまで来たら、ゆっくりでも登るしかないでしょう。腹ごしらえして、9:45、2度目の登山開始。
13:25、2回目の頂上到着。この登りは本当に辛かった。10分や5分ごとに休んでいた。それでも、昨年HYML 仲間の大魔人が設置くれた合目標識に励まされて登った。
8合目過ぎた辺りから内腿がつって激痛が走る。だましだまし、休み休み時間を駆けて登った。しかし、下りでも出る痛みなので、苦労しそう。
頂上から秋色漂う斜面を見下ろす。30分休んで、14:00に下山開始予定。それでも当初の予定より1時間早い。
チングルマなどの草紅葉
比羅夫コースから眼下の倶知安の町と左のニセコアンヌプリ
16:40、比羅夫登山口へ下山。下りに内腿の痙攣はおきなかったので、快調に下り、疲れの影響もなく2時間40分で下山できた。
まだ余裕の時刻である。残り、14.2kmのラストウォークで、当初の目的である「8の字縦走」を完成させたい。あと3時間半か?ゴール後のビールを楽しみに頑張るとしよう。
17:00、比羅夫登山口をスタート。まず国道5号へ出て南下。ニセコと留寿都を結ぶ道々への近道を通り、道々へ出て真狩を目指す。
近道の途中に、HYML仲間の様々な泊まりがけの宴会で何度もお世話になっている大魔人山荘(オレンジ色)がある。
最後の真狩登山口までの2kmの登りがきつかった。
20:10、18時間50分で感激のゴール。ヘッドランプを付けるときだけ休んだが、あとは急ぎ足で歩き続けたので、早く着いた。お陰で、諦めていた21:00まで営業の真狩温泉にも入ることができた。
これからコンビニで祝杯用の買い物をして、そばの真狩道の駅へ。
それにしても、行動時間約19時間。歩数計87,705歩、獲得標高差3420m、すべてにおいて、初体験づくし。ある意味、人生最大の冒険だったかも?明日ゆっくり振り返ってみたい。
この記録を破る強者は当分の間、無いでしょう(^_^)。
『倶知安町ライブカメラ見てました 良い天気ですが
7合目上は雲の中、山頂見えそう19時画像暗く』
途中での退路計画完璧です、この備え有れば
こそです。
カムエクの疲れも残っているのに、、
ゆっくり休んでお帰りください,お疲れ様でした。
そのお歳で人生初とは驚きです。進化し続けるsakagさんと称したいですね。
とは言いながら、相当にお疲れのことと思います。ゆっくり休まれて、快挙を振り返りをまた期待しております。
お疲れさまでした。
凄いの一言です。
それにしても19時間、行動し続け標高差3400mとは超人ですね。
SHOさんなら、かなり時間を短縮できると思いますので、ぜひ、どうぞ!
この歳でもやればできるもんですね。老けこまないように、挑戦し続けようと思います。
確かに、山頂付近はガスがめまぐるしく動いていました。
この勢いで、来春の四国遍路逆さ打ちの予定です。再会楽しみにしています。
またまた自信過剰になりそうです。
確かに、この歳になっても進化し続けていたいですね。
確かに疲れています。今日と明日はゆっくり休もうと思います。
自分でも、意外とすんなりできてしまったことが不思議です。
8の字で繋いで登るという発想が、まさに『少年の心で山へ』ですね。私、そういうことやりたい!と常々思うのですが、なかなか実行にはうつせません。実際にやりとげるsakagさんは本当に素敵です〜〜!