「水田発祥の地碑」のある北斗市文月地区の水田と函館山。北海道新幹線の高架も見える
子どもの頃、北海道水田発祥の地である大野町(現北斗市)で育ったこともあり、周りはほとんど水田農家だった。学校も田植え休みや稲刈り休みなどがあり、いつも友達の家の手伝いをしたものである。
最近は、減反政策や宅地化などで、子どもの頃に眺めたり、手伝ったりした田んぼがめっきりと少なくなった。それでも、一面水田が広がっているところや、豊穣の秋を迎え黄金色に輝く様子はうれしいものである。この辺りはふっくりんこを作っている農家が多いようだ。
9/15に発表された今年の北海道米の作況指数は、天候不順の影響で90と9年ぶりの「不良」とのこと。
城岱牧場から見下ろす大野平野。昔は水田一色だったが、畑地やビニールハウスが増えている。
文月地区の水田と駒ケ岳
文月地区にあるライスセンター
実った稲穂
コンバインでの稲刈り作業
ところどころに見られる稲藁を干している懐かしい風景。
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