最近の冬の天候で気になることのひとつに、昔から冬の雨の日には必ず吹雪になる「雨返し」が少なくなったことである。
寒さが緩んで雨となるのは、低気圧が接近して暖気が入ってくるからで、この低気圧が通過すると、冬型の気圧配置となって吹雪となる・・・これが子供ころからの「雨返し」という認識であった。
ところが、昨日も雨が降ったのに、今日は無風の晴天であった。しかも、気温が下がるどころか、最高気温が5℃という3月中旬の天候であった。そのお陰で山に登ってきたのだが・・・。
それでは、明日にでも冬型になるかと思ったら、もっと気温が上がって雨となるとのこと・・・下山時に、上空を見上げたら、これまでに見たことのないような見事なうろこ雲が広がっていた・・・「うろこ雲の翌日は雨になる」・・・これは当たっているようである。しかし、冬にこれほどきれいなうろこ雲を見たのは記憶にない。
どうも、最近の天候はおかしい・・・これも地球温暖化のなせる異常気象なのであろうか?
寒さが緩んで雨となるのは、低気圧が接近して暖気が入ってくるからで、この低気圧が通過すると、冬型の気圧配置となって吹雪となる・・・これが子供ころからの「雨返し」という認識であった。
ところが、昨日も雨が降ったのに、今日は無風の晴天であった。しかも、気温が下がるどころか、最高気温が5℃という3月中旬の天候であった。そのお陰で山に登ってきたのだが・・・。
それでは、明日にでも冬型になるかと思ったら、もっと気温が上がって雨となるとのこと・・・下山時に、上空を見上げたら、これまでに見たことのないような見事なうろこ雲が広がっていた・・・「うろこ雲の翌日は雨になる」・・・これは当たっているようである。しかし、冬にこれほどきれいなうろこ雲を見たのは記憶にない。
どうも、最近の天候はおかしい・・・これも地球温暖化のなせる異常気象なのであろうか?
それにしても、sakagさんの書かれた通りの「異常」です。天気の推移のパターンも、風の向きも、みーんな実生活と絡み合っていますから、気象パターンの急速な変化は個人的な感慨以上に大きな影響が出ているはずです。・・・それを計量する指標・指数は未だ無いのですけどね。
札幌では、「雨返し」という言葉はないのですか?
調べたら東北でも言うらしいので、東北文化が濃厚な道南特有の表現かも?
それにしても、昔から言われてきた気象パターンの当てはまらないことがどんどん多くなって・・・最近よくある冬の雷などもその一つですね~?
今日のこちらは、最低気温3℃、最高気温6℃だって・・・雨の中のスキー講習です。
うろこ雲は秋の季語でしょうに、なんで真冬に・・・と、
カメラに収めたかったのですが、丁度、手が離せない状況だったもので残念です。
冬のうろこ雲は珍しいと思ってはいましたが、じゃ、いつなのかということは分かりませんでした。ありがとうございました。{/kaeru_thank/