林の上を見上げる(三脚での自撮り)
2/28に計画されているライフスポーツの今年のスノーハイキングは「大沼森林公園」を考えているので、その下見に行ってきた。
ちなみに、昨年は、この森林公園の一部を抜けて「長沼~大沼の湖上ハイク」だった。
幸い、ここには大沼国際セミナーハウスで整備している「スノーシューコース」がある。
それを辿ることにした。コースには案内図に即した番号や矢印やテープ、樹木名板が設置されている。
コースのトレースには、新雪が15cmほど被っていたが、トレースを外れると膝下くらいまで埋まった。
駐車場を起点とした、コース図の青色の線を辿ったGPSトラックログ。
2番の分岐を間違って左のトレースを辿ったら、いきなり5番に出たので、戻って3~4番を歩き直した。
先々週半額で購入したKAYLANDの登山靴に、譲り受けた新品のスノーシューを履いてみた。
靴はプラブーツよりかなり軽いので歩きやすかったし、足も冷たくはなかった。
普段の雪山登山は山スキーかアルミカンジキだが、このような所を歩くのはスノーシューも良いもんだ。
スノーシューコースのスタート地点
すぐに、左に大沼を見ながらの湖畔道路沿いの尾根歩きとなる。
湖畔道路沿いの尾根から林の中へ下りて行く。
昨年のスノーハイクでも登った「森のテラス」への登り
「森のテラス」
木のコブの上に積もった雪
大きな岩の上から下りて橋を渡った地点から、登った岩を振り返る
小さな山へ登って行く
小さな山の上からは、宿野辺川が見えた
面白い自然の造形に誰かが顔を描いたもの
国際セミナーハウスが見えてくるとゴールは近い。
セミナーハウスの見事なつらら
駐車場へ戻って、1時間半ほどだった。当日は、これまでの経験からすると2時間以上は掛るだろう。展望がなく、変化に乏しいがちょうど手ごろなコースだろう。
物足りない場合は、昨年好評だった大沼湖上ハイクもと思って、湖畔道路を横切ってそちらへ行ってみた。
湖岸から、昨年歩いた湖上を眺める
歩いた跡から水が浸み出てくる。昨年歩いた時はこのようなことはなかった。
最近の暖気で氷の上が解けているのだろう。気持ちが悪いので止めてすぐに戻った。
このあと、「湯巡りパスポート」で無料で入れるちゃっぷ林館でのんびりして帰宅した。
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