道内で最も長い歴史がある「赤光社公募美術展」の第90回記念展が、9/21(土)から29(日)まで道立函館近代美術館で開催されている。
毎年会員であるyamaさんから招待券をいただいている。今年はさらに別の方からもいただいたので、妻を誘って鑑賞してきた。会場には受賞作と一般入選作、会員・会友の作品が合計144点が展示されていた。
絵心はまったくないが、毎年観ているので、知り合いの作品や特徴のある作風は印象に残っていて、「今年はどんな作品になっているのだろう」と楽しみにしている。
90周年記念誌も兼ねた目録・・・これまでの歴史も記載されている
(yamaさんも5人の編集委員の一人)
目録の中にも記載されている「創立からの歩み」の展示。
中央画壇で活躍した著名な田辺三重松氏や橋本三郎氏なども、ここから巣立って行ったことが解る。
受賞作の一部・・・左・会友優作賞、中・第90回記念大賞、右・赤光社美術協会賞
招待券をいただいたyamaさんの「北のフィールド」
招待券をいただいたYa女史の「目覚める大地(早春)」
毎年楽しみしているIさんの「山塊(砂原岳)」
美術館前の色付き始めたナナカマド
毎年、展覧会来られホームページにアップして頂きありがとうございます。
やはり美術館での開催はいいですね。毎年やりたいところですが、費用がかかるので無理です。
目録、パネル、展示ケースは3人で、4月から何回も集まってつくりました。資料集めから、制作までいろいろ大変でした。
昨日は、制作のチーフということでNHKからインタビューを受け、今日放映されるはずです。
表現は違いますが、ya女子、I会員は2人とも 駒ヶ岳ですね。
今日のTV、録画予約しておきました。楽しみです。
Ya女史は退職後に始めたという油絵、凄いですね。Iさんはいつも駒ヶ岳を題材にして、同じような表現で描いていますね。楽しませてもらっています。
それぞれの方が、それぞれの表現で、同じ所から同じ駒ヶ岳を描いたらどうなるか、ぜひ観てみたいものです。