ここ3年間は、シーズン初めのこの時期、HYML(北海道の山メーリングリスト)の第1回スキーキャンプが、札幌国際スキー場で開かれる。毎年、その講師を依頼されている。
9時集合なので、記録的な札幌のドカ雪に大事をとって、3時に家を出たら、8時前に着いてしまった。
指導員の資格を持っている会員が3名いるので、3班編成で、毎年ローテーションで担当している。今年の参加者は、講師陣を含めて22名だった。
今年は、中級班担当だった。6名だったが、写真を撮った午後には、1名が痛めていた膝が悪化して休憩。
残念ながら、視界の利かないガスと激しい降雪の中の講習だった。自分も含めて、全員が初滑りなので、午前中は、基礎的なことの確認をしながら、各自の癖を抜いて、筋力を必要としないで、スキーの性能を引き出して滑る身体運動を中心にレッスン。
午後からは、みんなが望んでいる山スキーの深雪滑降に繋がる滑りを中心にレッスンをした。
今日のメンバーは、教える側がうれしくなるほど上達をして、見違えるような滑りに変身した。
第2回は、1泊2日で、1日目はニセコモイワスキー場で深雪滑降のレッスン、2日目は羊蹄山で実践滑降の予定。
明日は、出版予定の本の残りの原稿の提出日にして、札幌泊まり。
夕食は、馬鹿のひとつ覚えの串鳥で。
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