癌春(がんばる)日記 by 花sakag

2008年と2011年の2回の大腸癌手術
   ・・・克服の先に広がる新たな春を生きがいに・・・

爆弾低気圧

2014年12月17日 | 日常生活・つぶやき

今日の昼の天気図

 昨日から、TVでも「数年に一度の猛吹雪」と警戒情報を流している。昔から二つ玉低気圧は爆弾低気圧といわれているが、それが、今晩には一つに合体して、もっと強烈な低気圧になるらしい。

 函館も昨日は暴風雨で、昨日のうちに小中学校の今日の臨時休校を決めたようだ。しかし、夜半には風も収まり、午前中は穏やかな天気だった。ちょっと拍子抜けした感じだったが、午後になって多少の吹雪模様になった。 

 しかし、昨夜からの道東、オホーツク地方、日本海側は暴風雪で、積雪や高潮などで大変だったようだ。


帯広や阿寒では70cm以上のドカ雪
 

道東では、観測史上最大瞬間風速を記録


根室では高潮で冠水・浸水被害

 今夜から明日にかけては、函館も暴風雪に見舞われそうだが、オホーツク地方や日本海側は今日よりもっと強烈になるらしい。昨年3月のような人的な被害が出ないことを願っている。


 そんな天候なので、今日は、朝から年賀状のコメント書きと読書に終始した。お陰で、のんびりやるつもりだった年賀状のコメント書きは終わってしまった。置いておいても邪魔になるので、これまでの人生でもっとも早い投函となった。

ストーブの前の移動机で、省エネのため寝袋に下半身を包んでの年賀状のコメント書き

4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
シュラフ (赤ワイン)
2014-12-17 18:59:43
学生時代を思い出してのレスです。

やっぱり灯油代節約のため(と言うより 灯油代が無い・・)、部屋ではシュラフ一筋でした。
机に向っても、そのまま寝てもシュラフで、気が付くと一張羅のシュラフは綿が足元に片寄ってダンゴになっていました。
そのままでは冬山では使えないので、やむなくシュラフを「山用」に新調、・・・高い節約になったなー・・・・。
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赤ワインさんへ (sakag)
2014-12-17 22:00:37
若き日の懐かしい思い出ですね。
昔の学生はみな貧しく、いろいろ工夫をしていましたね。
びっしり使い込んでいたら、綿もへたってくるし、片寄っても来たでしょうね。
その点、今の寝袋はダウンで、移動しないように工夫されているようですが・・・果たして?
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対応速くなったオホーツク管内 (チューリップおばさん)
2014-12-18 07:32:36
 昨年3月の父娘の悲劇の記憶がまだ鮮明な湧別町でも、吹雪のひどくない昨朝6時から早め早めで、順次通行止め、避難所開設などが始まりました。昨春から開設された、町からの防災サポートメールも、一昨日夜から10回受信。
 町内の全小中学校では、天候急変の時には学校に全員泊まらせるよう、非常食と毛布も完備されるようになっています。今回は最初から臨時休校でしたが。
 とにかく悲劇を繰り返さないよう、町としても努力しています。

 マスコミでも不要不急の外出を控えようと呼びかけていますが、それでも昨日、この地域は午前中はたいしたことがなかったので、私の職場では仕事でした。
 午後から天候が急変して、2時に仕事が中止となり、ホワイトアウトの中を帰るハメに。昨年も同じパターンで帰った自信があって、割と落ち着いて運転できましたね。
 白い布で目隠ししたような感じの中でも、上を見れば道路両側の電柱の頭が目印。私の車はマニュアル車なので、こんな時は強いです。ローギアで吹き溜まりを次々と乗り越えて、無事に帰宅。

 町内全ての国道が通行止めの今日は、町中が休みでしょう。でも、こんな時ほど忙しいのが、除雪作業の皆さんと畑作農家。私も一昨年までは、遭難しそうな猛吹雪の中で、ビニールハウス倒壊を防ぐために除雪作業をしてきました。改めて、畑作農家の皆さんにエールを送りたいところです。
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チューリップおばさんへ (sakag )
2014-12-18 09:39:27
テレビでもあの文化センタートムが避難所になっていることや吹雪模様の町内の様子が映し出されていて、心配していました。
無事に帰宅できて、何よりです。それにしても、まだマニュアル車ということもすごいけど、雪道には強いですね。

確かに除雪関係者や農家は大変ですね。今はビニールハウスも多いし。

函館は、今日も予報は外れて、穏やかな天気で雪も降ってません。午後からウォーキングでもと思うほどです。
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