〈一不動の先の稜線から見上げる天を突く高妻山〉
これまでで一番の好天に恵まれた今日の高妻山は、長野県と新潟県の県境上に位置し、荒々しい戸隠連峰の中で一際高く優美な姿をしている。きれいな三角錐の姿から「戸隠富士」とも呼ばれている。11世紀頃、修験者に開山されて以来、信仰登山や一般登山者にたくさん登られて来た山である。
戸隠牧場からピストンした。一不動までは、5/31に戸隠山からの周回コースで下った沢沿いの道だ。その先には、戸隠山から続く稜線上に二釈迦~五地蔵山~十阿弥陀と10ヵ所の小さな石祠が設置されているのが信仰の山らしい。暑い中、一不動下の「氷清水」の冷たさがとても美味った。山容からも覚悟はしていたが、最後の詰めの急登が酷しかった。
頂上からは、昨日までの頸城三山、6月に登り歩いた北信の山々、北アルプスなど360度の大展望が素晴らしい。明日の青海黒姫山も雨飾山の西隣に見える。週末でもあり、下りで多くの登山者とすれ違う。
440スタート、登り3時間20分、下り2時間55分、11:35ゴール。
下山後、明日の青海黒姫山近くの糸魚川市街地へ移動し、コインランドリーで洗濯。その間、クーラーの効いているスーパーへ避難してブログを打つ。この後、近くの温泉に入って市街地に見つけたトイレ付き駐車場で寝るつもりだが、暑ければ登山口へ?
〈追加画像〉
1、隣の戸隠連峰
2、昨日までの頸城三山(左が焼山~火打山~右端が妙高山)
3、北アルプスの山並み
4、初めて目にしたウスユキソウの仲間?(誰か名前知りませんか?)
これまでで一番の好天に恵まれた今日の高妻山は、長野県と新潟県の県境上に位置し、荒々しい戸隠連峰の中で一際高く優美な姿をしている。きれいな三角錐の姿から「戸隠富士」とも呼ばれている。11世紀頃、修験者に開山されて以来、信仰登山や一般登山者にたくさん登られて来た山である。
戸隠牧場からピストンした。一不動までは、5/31に戸隠山からの周回コースで下った沢沿いの道だ。その先には、戸隠山から続く稜線上に二釈迦~五地蔵山~十阿弥陀と10ヵ所の小さな石祠が設置されているのが信仰の山らしい。暑い中、一不動下の「氷清水」の冷たさがとても美味った。山容からも覚悟はしていたが、最後の詰めの急登が酷しかった。
頂上からは、昨日までの頸城三山、6月に登り歩いた北信の山々、北アルプスなど360度の大展望が素晴らしい。明日の青海黒姫山も雨飾山の西隣に見える。週末でもあり、下りで多くの登山者とすれ違う。
440スタート、登り3時間20分、下り2時間55分、11:35ゴール。
下山後、明日の青海黒姫山近くの糸魚川市街地へ移動し、コインランドリーで洗濯。その間、クーラーの効いているスーパーへ避難してブログを打つ。この後、近くの温泉に入って市街地に見つけたトイレ付き駐車場で寝るつもりだが、暑ければ登山口へ?
〈追加画像〉
1、隣の戸隠連峰
2、昨日までの頸城三山(左が焼山~火打山~右端が妙高山)
3、北アルプスの山並み
4、初めて目にしたウスユキソウの仲間?(誰か名前知りませんか?)
追加画像のウスユキソウは、形状から言って、ミヤマウスユキソウではないかと思います。
背が低ければ、ミネウスユキソウの可能性もあります。
ミヤマもミネもヒナもヒメも目にしていますが、いずれも1本の茎に一つの花ですが、これは数個の花がついています。似ているけどウスユキソウの仲間ではないかも?