朝から雲ひとつない快晴の下、飯豊連峰の北にあるえぶり差岳(1636m)に、これでこの山旅3度目となるNi君と一緒に登った。えぶりとは農作業に使う木製レーキで、春にその雪形が現れることが、山名の由来らしい。
松の根張りが階段状に続く足の松尾根コースをピストンした。奥胎内ヒュッテから車の乗り入れができない登山口までの3.8kmは、朝は乗り合いタクシー(250円)を利用し、下りは歩いた(40分)。
距離の割りにはきつい山だと聞いていたが、ジャンクションピークの大石山までは、緩むことのない急登が続き、さらに、そこからも標高差150mの鉾立峰の急登を越えるタフなコースであった。
しかし、その先に待っていたのは、今回の山旅で最高の天候と360度の大展望であった。北は朝日連峰の奥に鳥海山や月山、東は吾妻連峰、南は飯豊連峰の全容(画像)と遠く北アルプスや今回登った山々、西は明日の予定の二王子山や佐渡島と粟島・・・。山の形からだいぶ山座同定がてきるようになったのがうれしい。稜線にはヒメサユリも咲いていた。
登りの途中から大石山経由で頼母木小屋を目指すNi君と別行動になり、大石山で落ち合って下山した。登り3時間35分、下り3時間20分(足の松登山口まで)。
下山後は昨夜泊まった道の駅胎内の温泉でのんびり過ごす。ここに連泊して、明日の朝、二王子山の登山口を目指す予定。
松の根張りが階段状に続く足の松尾根コースをピストンした。奥胎内ヒュッテから車の乗り入れができない登山口までの3.8kmは、朝は乗り合いタクシー(250円)を利用し、下りは歩いた(40分)。
距離の割りにはきつい山だと聞いていたが、ジャンクションピークの大石山までは、緩むことのない急登が続き、さらに、そこからも標高差150mの鉾立峰の急登を越えるタフなコースであった。
しかし、その先に待っていたのは、今回の山旅で最高の天候と360度の大展望であった。北は朝日連峰の奥に鳥海山や月山、東は吾妻連峰、南は飯豊連峰の全容(画像)と遠く北アルプスや今回登った山々、西は明日の予定の二王子山や佐渡島と粟島・・・。山の形からだいぶ山座同定がてきるようになったのがうれしい。稜線にはヒメサユリも咲いていた。
登りの途中から大石山経由で頼母木小屋を目指すNi君と別行動になり、大石山で落ち合って下山した。登り3時間35分、下り3時間20分(足の松登山口まで)。
下山後は昨夜泊まった道の駅胎内の温泉でのんびり過ごす。ここに連泊して、明日の朝、二王子山の登山口を目指す予定。
今日は二王子とのこと、山頂からの飯豊の眺めを
堪能していただければいいなと思ってます。
こちらは曇ってますが、下越はそんなでもないといいなぁ。
天気予報から朝勝負で5時にスタートしたお陰で、晴天の下に連なる飯豊連峰、バッチリ堪能できました。下山途中から雨が落ちてきましたので、作戦大成功でした。