札幌での「HYML(北海道の山メーリングリスト)定期懇親会の最終回」に参加するために、都市間高速バス「はこだて号」を利用して往復してみることにした。
回数券利用で、往復7,946円。JRの半額近い料金で済む。前もって電話で予約をして、回数券を乗車券(座席指定)に変えておく必要がある。
自分で運転して行って有料駐車場で車中泊するよりは高く付くが、運転疲れもなく、安心感が大きい。また、帰りは深夜便なので、寝ながら帰ることができてホテル代も掛からない。
1便前のバスにしたかったが、一昨日の段階で満員だった。五稜郭駅前発10:36のバスに乗った。5分以上遅れてきた。中央バスと北都交通の共同運行だが、このバスは北都交通だった。
車内はゆったりとした3列独立シートで、中ほどの階段を下りたところにトイレもある。運転席の後ろの座席で足が伸ばせなかった。
昭和4丁目、桔梗で数人乗せて、七飯本町から左折して新函館北斗駅へ。
そこでは誰も乗らなかった。この便は森も八雲も停まらないので、これで乗車人数は確定。25名とのこと。峠下で再び国道5号線へ。
11:42、大沼公園ICから高速道路に入った。
12:50、静狩PAでトイレ休憩。
13:45、有珠山SAで、時間調整もあるのだろうが、20分の休憩。簡単な食事もできそうな感じだ。
ほとんどの人は眠っているが、少しの間ウトウトしただけで、一睡もできなかった。眠れればもっと楽なのだが…。
15:30、札幌南ICから札幌市内へ。
最初の降車場は、地下鉄大谷地駅。道路状況を考えれば、ここで地下鉄に乗り換えた方が絶体に早く着く。その後は、南郷通と国道12号を走った。
25分遅れで、16:20、時計台前に到着。およそ、5時間半のバスの旅は終了。
帰りは、中央バスターミナル発23:55、五稜郭駅前着4:47の予定。
時間はJRより1時間ほど多く掛かるが、シートの座り心地が良く、疲れない感じだ。これで、札幌に昼までに着く便かあれば、午後からの会議で日帰りができるのたが、1番でも札幌着が13:00なのが残念。
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