快晴の今年一番の暖かい朝を迎えた・・・絶好の山日和だが、癌術後の定期検診が入っていたので、朝からは出掛けられず、まずは久しぶりの早朝ジョギング(7km)。
検診結果は異常なしで、病院から戻ったのが11時・・・数日前から温めていた、松倉川と寅沢川との合流点から北東に延びる尾根の上に位置する512峰を目指した。もちろん薮漕ぎ登山・・・。
(西旭岡団地の道から望む左から蝦夷松山~512峰(点名・寅沢)~三森山)
この山は、数日前までは、その存在すら知らなかったが、ある1本の電話からこの山の三等三角点名が「寅沢」ということが判った。過去に何度か同行している札幌の方からの間接的な問い合わせだったが、その内容は、「寅年なのに、道内には寅の付く山がない。唯一この512峰の点名が「寅沢」なので、今年中に登りたいと思っているが、何か情報はないか」とのことであった。
地図上で簡単に登れそうなルートを画策し、下見を兼ねて、近日中に登る予定だった。ところが、偶然、3日前に函館の岳友Saさんが登ってきたという情報が入る・・・早速電話してみたら、自分が考えていたルートと同じだったので、早速トライしてみた。
(三森山をバックの頂上と点名「寅沢」の三等三角点)
例年は開放されているが、まだ施錠されたままだったゲートから2.2kmほどの寅沢林道を歩き、小沢を利用して薄い笹藪の北西尾根を登って頂上へ。
林道歩き、往復1時間10分、登り30分、下り20分。
(大船松倉林道の奧から眺めた荒々しい岩崖を巡らせた頂上東面)
頂上の北東面から南面は、足元から垂直に切れ落ちる岩崖だったので、下山後、その姿を下から確認したくて、大船松倉林道の奥の方へ走ってみた・・・何度も通っている林道だが、まったく記憶にない山だった。
詳しい山行記録は、下記からどうぞ!
http://sakag.web.fc2.com/torasawa.htm
検診結果は異常なしで、病院から戻ったのが11時・・・数日前から温めていた、松倉川と寅沢川との合流点から北東に延びる尾根の上に位置する512峰を目指した。もちろん薮漕ぎ登山・・・。
(西旭岡団地の道から望む左から蝦夷松山~512峰(点名・寅沢)~三森山)
この山は、数日前までは、その存在すら知らなかったが、ある1本の電話からこの山の三等三角点名が「寅沢」ということが判った。過去に何度か同行している札幌の方からの間接的な問い合わせだったが、その内容は、「寅年なのに、道内には寅の付く山がない。唯一この512峰の点名が「寅沢」なので、今年中に登りたいと思っているが、何か情報はないか」とのことであった。
地図上で簡単に登れそうなルートを画策し、下見を兼ねて、近日中に登る予定だった。ところが、偶然、3日前に函館の岳友Saさんが登ってきたという情報が入る・・・早速電話してみたら、自分が考えていたルートと同じだったので、早速トライしてみた。
(三森山をバックの頂上と点名「寅沢」の三等三角点)
例年は開放されているが、まだ施錠されたままだったゲートから2.2kmほどの寅沢林道を歩き、小沢を利用して薄い笹藪の北西尾根を登って頂上へ。
林道歩き、往復1時間10分、登り30分、下り20分。
(大船松倉林道の奧から眺めた荒々しい岩崖を巡らせた頂上東面)
頂上の北東面から南面は、足元から垂直に切れ落ちる岩崖だったので、下山後、その姿を下から確認したくて、大船松倉林道の奥の方へ走ってみた・・・何度も通っている林道だが、まったく記憶にない山だった。
詳しい山行記録は、下記からどうぞ!
http://sakag.web.fc2.com/torasawa.htm
私が寝泊りする部屋は北向きで寒~いんです
けど、窓から横津岳の連なりがよく見えます。
この連なりの内で三森山は姿が端正で独立峰
っぽくて、子供のころから気になる山でした。
以前にグーグルマップを見てたら、松倉川の
上流は蝦夷松山と三森山分け隔てていて、
この沢の右岸が寅沢町という町名でした。
へぇー函館にこんな名前の町があったのかと
知ったのはそんなに前ではありませんでした。
三森山・・・市内から見ると確かに独立峰らしい端正な形をしています。しかし、裏側や横からだと結構いびつにも見えます。
寅沢林道は結構有名ですが、寅沢町はどれだけ人が住んでいるのか・・・・?
三角点名も含めて「寅」の付く山は、ここだけというところに寅年に登ったという意味がありました。
確か去年は1シーズン通行止めで、チェーンがかかっていたはずです。
寅沢林道の名の由来はこの山なのでしょうかね。
関係ありませんが20年程前、寅沢北東側にある小さな沼でサンショウウオを捕った記憶があります。
あの辺りは地図に載ってないけど湿地でした。
昨年はずっと通行止めでしたか?それでは今年もダメかな?まあ、簡単に登れるし、2kmちょっとなので手頃な距離でしょう。
寅沢川が一番先で、寅沢林道や三角点名や寅沢町となったものと思われます。