昨日は、ついに今年の最高気温31.1℃を記録した。これでも、内陸部よりは涼しい方だし、連日35℃以上の猛暑日が続いている本州よりはマシなのだが・・・。
そんな中、夕方にたまたま西部方面へ行く用事があったし、天候も良かったので夕日が期待できるかも知れないと、念願の古民家カフェ「ティーショップ夕日」へ。もともとは函館検疫所の建物なので、古民家ではないが・・・。
明治18年(1885)に建てられた検疫所の事務所を再利用した日本茶カフェ。ピンクがかわいらしい建物は、初期洋風建築のシンプルな造りで、全国的にも数が少ない初期港湾施設の遺構である。
元々、ここではカフェが営まれていたが、客として通っていた夫妻がその休業を知り、ティーショップとしてリニューアル。奥さんが茶道をたしなみ、ご主人も日本茶が好きだったことから、日本茶カフェになったという。
店内はほぼ当時のままを保ち、年季の入った壁や柱が時代を感じさせるたたずまい。それに調和するようにアンティーク品が置かれている。
昨日の日の入りは18:50だったので、18:00に行ったら、海が眺められる窓側の席が1席だけ空いていた。
現在の玄関は裏側
検疫所時代の玄関
検疫所の説明
窓越しに眺めるみごとな夕日
くずプリン+冷たいほうじ茶
冷しぜんざい+冷たいほうじ茶
もう随分昔に行きました。
手回しのオルゴールがあって やらせてもらえたことが
ありました。 まだあるのでしょうか?
和風カフェになってからは 行ってないので
また是非、行ってみたいと思います。
私は今回初潜入でした。
手回しオルゴール、気付きませんでしたが、調べてみたらまだあるようです。
帰省されたときには、どうぞ!