〈熊岳の下りから望むピッシリ山〉
このピッシリ山は、天塩山地の最高峰(1033m)で、96年に日本海側の羽幌コースから登っている。17年ぶりの再訪は、反対側の幌加内の蕗の台コースからトライ。8.8kmの長丁場の上に、釜ヶ淵岳と熊岳の二つのピークの他に10個程の小ピークを越えるタフなコースだった。コースがまったく反対側だったので、初めて登る山同様、とても新鮮だった。
登山口を勘違いして、戻って来たところへ、札幌ナンバーの男性の車がやってきた。顔を見るなり「坂口さんですよね?」と挨拶される。会ったことのない方だが、いつも拙サイトを見ているというKiさんという方で、このブログへときどきコメントを下さるコズさんといつも登っているとのこと。
何かの縁とばかり、最初から最後まで同行させていただいた。長丁場ゆえにお互いに励みになった。
最高の天気に恵まれ、北大雪~表大雪~十勝連峰、増毛山系、夕張岳、近くの三頭山など。頂上からは、ガスの上に利尻山の頭も見えたが、天売、焼尻はガスの中だった。眼下の朱鞠内湖も新鮮だった。
花はそれほど期待していなかったが、ミヤマアズマギク、エゾツツジ、シナノキンバイなども目にすることができた。
5:40スタート、登り3時間20分、下り2時間15分、13:05ゴール。登山口で別れ、美深温泉に入り、明日の利尻山に備えて、稚内の道の駅まで走った。
Kiさんと朱鞠内湖
頂上にて
以上
稚内への移動途中に、音威子府村で松浦武四郎の「北海道命名の地」に寄った。
このピッシリ山は、天塩山地の最高峰(1033m)で、96年に日本海側の羽幌コースから登っている。17年ぶりの再訪は、反対側の幌加内の蕗の台コースからトライ。8.8kmの長丁場の上に、釜ヶ淵岳と熊岳の二つのピークの他に10個程の小ピークを越えるタフなコースだった。コースがまったく反対側だったので、初めて登る山同様、とても新鮮だった。
登山口を勘違いして、戻って来たところへ、札幌ナンバーの男性の車がやってきた。顔を見るなり「坂口さんですよね?」と挨拶される。会ったことのない方だが、いつも拙サイトを見ているというKiさんという方で、このブログへときどきコメントを下さるコズさんといつも登っているとのこと。
何かの縁とばかり、最初から最後まで同行させていただいた。長丁場ゆえにお互いに励みになった。
最高の天気に恵まれ、北大雪~表大雪~十勝連峰、増毛山系、夕張岳、近くの三頭山など。頂上からは、ガスの上に利尻山の頭も見えたが、天売、焼尻はガスの中だった。眼下の朱鞠内湖も新鮮だった。
花はそれほど期待していなかったが、ミヤマアズマギク、エゾツツジ、シナノキンバイなども目にすることができた。
5:40スタート、登り3時間20分、下り2時間15分、13:05ゴール。登山口で別れ、美深温泉に入り、明日の利尻山に備えて、稚内の道の駅まで走った。
Kiさんと朱鞠内湖
頂上にて
以上
稚内への移動途中に、音威子府村で松浦武四郎の「北海道命名の地」に寄った。
相棒は坂口さんに会え、とても喜んでました。
お世話になったと言ってました~
伊達紋別は天気が悪く、ピッシリに一緒に行けば会えていたのに悔しい~~でも、これも縁ですから又必ず会えるような気がします。今なら相棒についていけるようになったので今度会える事があればぜひご一緒お願いします
昨日は本当にびっくりしました。他に登山者がいなかっただけに絶妙のタイミングでの出会いでした。
ありがとうございました。
虫がいなければ、この時期のこの山は快適な尾根歩きになるので、当日私たちしかいなかったけど、ラッキーでした。やぶ蚊の攻撃がすごく、帰り際にお礼のあいさつをろくに出来ず申し訳ありませんでしたm(__)m。
また今回のような偶然の機会がありましたら、相棒共々よろしくお願いします。
快適な山行になられることをお祈りいたします。
私が登山口を勘違いしなければ、だだすれ違うだけの出会いで終わっていたところでした。
お陰で私もあのタフなコースも気にならず、楽しい山行となりました。また、どこかでお会いできることを楽しみにしております。
ホームページへのアップは、帰宅後の7日以降になります。