癌春(がんばる)日記 by 花sakag

2008年と2011年の2回の大腸癌手術
   ・・・克服の先に広がる新たな春を生きがいに・・・

HYMLスキーキャンプ(朝里岳GTR)

2021年01月24日 | スキー・クロカン

我が班(中級クラス)の滑り

 12月に引き続きのHYML(北海道の山メーリングリスト)のスキーキャンプは、朝里岳GTRを中心としたBC(バックカントリー)スキーの実践滑降。

 上級班(7名)、中級班(8名)、初級班(5名)、テレマーク班(5名)にそれぞれの班の講師と、総勢29名だった。

 終始快晴の素晴らしい天候に恵まれ、それだけで大満足だった。

 札幌国際スキー場のスカイキャビンを降りて、上級班と中級班は、まっすぐ朝里岳GTR(ログの南側)へ向かい、初級班とテレマーク班は、我々が最後に登り返して滑った東斜面へ向かった。

 我が班は、雪が軽くて、斜面が荒れない内にGTR斜面を下まで滑り降り、登り返して、上級班と合流。途中で1本滑り降り、東斜面へ登り返して、初級班とテレマーク班と合流して、スカイキャビン山頂駅の手前からゲレンデを滑り降りてゴール。約5時間の行程だった。

 開会式

快晴の下、スカイキャビン山頂駅から朝里岳東斜面の下を通ってGTRを目指す。

札幌市街地は一面雲海に覆われている。

奥に見えるのは夕張山系や十勝連峰や大雪連峰。

GTRの上到着。シールを剥がして滑降の準備。

上の緩斜面は小回りで滑り降りる。

広い中斜面は豪快に滑る。

最後まで雪非常に軽く、それぞれ実力以上の滑りができ、みんな大満足だった。

シールを着けて、下から長い登り返し。登っているうちに雪が融けて重くなってきた。

登り返したあと、北側へ移動して、もう1本滑り降りた。

東斜面へ登り返す途中で昼食タイム。

右端が自分(ニペさん提供)

最後の登り返しで、初級班とテレマーク班が滑っていた東斜面へ。

この東斜面で最後の滑りを楽しみ、スカイキャビン山頂駅へ。

東斜面けら石狩湾とその奥の増毛山塊を眺める。

スキー場の下で集合写真を撮って解散。(前列左端が自分)(ニペさん提供)

 このあと、昨日に引き続き、まつの湯でブログアップ。

 明日も好天予報なので、別の山でのBCスキーか大滝でXCスキーの予定だったが、満足の2日間だったし、多分疲れが残っているだろうから、このまま帰路につくことにした。