双瀑台から眺める銀河の滝と流星の滝
今日は山はお休みにした。3連泊した層雲峡公共駐車場をあとにして、まずは、銀河の滝と流星の滝が見られる双瀑台に登る。そのあと、その駐車場の奥に続いている新大函トンネルができてから通行止めになっている石狩川沿いの旧国道とその横の遊歩道跡を小函入口まで歩いてみた。
次に、ホテル大雪の奥にある紅葉谷散策路を歩いた。さらに、少し離れているが、浮島湿原へ。
朝の内は山を休みにしたのが悔しいほどの良い天気だったが、昼前には雨が降り出し、山も見えなくなっていた。
◎双瀑台~旧国道・遊歩道跡探索
駐車場から見上げる銀河の滝
流星の滝
このあと、初めての双瀑台(788m)へ登る。標高差130mの急な登りに、朝から汗を流す。※トップ画像
下りたあと、通行止めになっている旧国道・遊歩道跡を歩いてみた。(ゲートは横から抜けられた)
雲井の滝を見上げる。
15分ほど歩くと、昭和62年に崩落して国道を通過していた車を巻き込んで3名の死者を出した天城岩が見える。今でも剥がれた赤茶けた岩肌が生々しい。
この事故で大函までの遊歩道が通行止めになり、長大な新大函トンネルができた。
天城岩覆道入口から天柱峰を見上げる。
天柱峰覆道を進む。
その先はトンネルの入口になっていて、塞がれていた。
しかし、右側の川沿いには旧々国道と遊歩道跡が続いていたので進んでみる。
しかし、まもなく越えられないゲートがある。ここが昔の小函入口らしい。「小函」「羽衣岩」「姫岩」ほかの標識が立っている。ここまてで約2kmだった。
きれいな柱状節理の姫岩を眺めて戻った。
帰りに反対側から見上げた天柱峰
紅葉谷散策路
層雲峡には何度も来ているが、この存在は知らなかった。紅葉の名所らしい。
散策路の案内図。駐車場も整備されている。700m、往復45分とかかれている。
すぐに、左上に「天狗の引臼岩」が見える。
小滝を連続して荒々しく流れる赤石川
啄み跡が生々しい「クマゲラの給餌木」
岩の上から根と幹を伸ばす「オンコ岩」
終点の「紅葉滝」。水飛沫ですぐにずぶ濡れになりそう。
◎浮島湿原散策
散策路入口。湿原まで1.6kmもある。遠かった。
25分ほど歩いてようやく湿原入口。東大沼から中ノ沼を8の字に回った。
南沼の方は通行止めになっていた?
湿原入口付近の東ノ沼から奥を眺める。
北沼方面の湿原
一面に広がる終わりかけのワタスゲ
直径2cmほどの可愛いエゾコんヒツジグサ
トキソウ
モウセンゴケの白い花
ホソバノキソチドリ?(ピントが合っていないのではっきりしない)
駐車場から見上げる銀河の滝
流星の滝
このあと、初めての双瀑台(788m)へ登る。標高差130mの急な登りに、朝から汗を流す。※トップ画像
下りたあと、通行止めになっている旧国道・遊歩道跡を歩いてみた。(ゲートは横から抜けられた)
雲井の滝を見上げる。
15分ほど歩くと、昭和62年に崩落して国道を通過していた車を巻き込んで3名の死者を出した天城岩が見える。今でも剥がれた赤茶けた岩肌が生々しい。
この事故で大函までの遊歩道が通行止めになり、長大な新大函トンネルができた。
天城岩覆道入口から天柱峰を見上げる。
天柱峰覆道を進む。
その先はトンネルの入口になっていて、塞がれていた。
しかし、右側の川沿いには旧々国道と遊歩道跡が続いていたので進んでみる。
しかし、まもなく越えられないゲートがある。ここが昔の小函入口らしい。「小函」「羽衣岩」「姫岩」ほかの標識が立っている。ここまてで約2kmだった。
きれいな柱状節理の姫岩を眺めて戻った。
帰りに反対側から見上げた天柱峰
紅葉谷散策路
層雲峡には何度も来ているが、この存在は知らなかった。紅葉の名所らしい。
散策路の案内図。駐車場も整備されている。700m、往復45分とかかれている。
すぐに、左上に「天狗の引臼岩」が見える。
小滝を連続して荒々しく流れる赤石川
啄み跡が生々しい「クマゲラの給餌木」
岩の上から根と幹を伸ばす「オンコ岩」
終点の「紅葉滝」。水飛沫ですぐにずぶ濡れになりそう。
◎浮島湿原散策
散策路入口。湿原まで1.6kmもある。遠かった。
25分ほど歩いてようやく湿原入口。東大沼から中ノ沼を8の字に回った。
南沼の方は通行止めになっていた?
湿原入口付近の東ノ沼から奥を眺める。
北沼方面の湿原
一面に広がる終わりかけのワタスゲ
直径2cmほどの可愛いエゾコんヒツジグサ
トキソウ
モウセンゴケの白い花
ホソバノキソチドリ?(ピントが合っていないのではっきりしない)
駐車場に戻ったら、雨が降ってきた。予定はこれで終わりなので、当麻町の温泉ヘルシーシャトーへ。外は29℃まで上がって暑いので、夕方までここでのんびりすることに…。
明日の天気予報がどうもはっきりしない。もう少し様子見とする。