癌春(がんばる)日記 by 花sakag

2008年と2011年の2回の大腸癌手術
   ・・・克服の先に広がる新たな春を生きがいに・・・

八雲山車行列

2019年07月05日 | イベント鑑賞・参加

 「八雲山車行列」は、毎年7月の第1金曜・土曜日に開催されている恒例のイベントである。沼田町、斜里町で開催されるものとともに「北海道三大あんどん祭り」と称されている。
 すでに37回を数えるので、自分が八雲町に勤めていたころにはすでに始まっていたらしい。これまで観に行ったことがないので、今回初めて出掛けてみた。

 八雲山車行列のはじまりは、1982年の「若人の集い」前夜祭とのこと。それが、現在では町民の心をつなぐ地域の新たな文化創造へと発展したようだ。
 その後、弘前扇ねぷたの特別参加、おはやしの創作、札幌市や名古屋市、小牧市などへの山車の参加をとおして規模も大きくなり、約30台のあんどん山車には踊りやお囃子がつき、幼児からお年寄りまで各年代層の自己表現の場となっているという。
 
 読売教育賞(1988年)、地域づくり優良事例知事表彰(1993年)、国土庁長官賞(1998年)、北海道地域文化選奨(2004年)等を受賞している。

 19:00に図書館前をスタートし、市街地の中心街を通り、ゴールの役場まで、最後が到着するのは22:00の予定。


19:00に駅前で踊りが始まる


 19:00に図書館前からスタートした山車の先頭はチコちゃん






















一番最後の山車