癌春(がんばる)日記 by 花sakag

2008年と2011年の2回の大腸癌手術
   ・・・克服の先に広がる新たな春を生きがいに・・・

寒い北海道と熱い甲子園

2018年08月06日 | 日常生活・つぶやき

 昨日の朝のフェリーで帰って来たが、函館の最高気温は20℃だった。今日も同じようなものだった。涼しいを通り越して寒いという感じである。すでに、衣服は秋のスタイルになった。
 このあとの週間予報を見ても、暑さは戻りそうだが、真夏日はない。

 帰ってくる1日前までは、真夏日が1週間ほど続いて大変だったそうだ。妻が「帰って来た途端に涼しくなって、悔しい」とこぼしている。

 しかし、本州では、西日本を中心に相変わらず猛暑日が続いている。そんな中で、夏の甲子園が始まった。


 今日は、北海道代表の2校が続けて登場。南北海道代表小樽北照高校のキャプテンでキャッチャーの三浦響君は、妻と同じクラスにいた、現在札幌在住の教え子三浦君の三男である。

 父親の三浦君は、子供の頃は野球はやっていなかったが、3人の男の子に恵まれて、子供たちが所属していた野球少年団のコーチをして頑張っていた。


 成長したその3人のお子さんのうち、長男も旭川実業高校のサードとして、甲子園に出場している。3人のうち2人も甲子園出場とは、お父さんとしても鼻高々であろう。

 妻とラインでやり取りしているが、すでに、開会式から現地に応援に行っているようだ。妻に頼んで「活躍を楽しみに応援している」とラインで伝えてもらった。

 そんなこともあり、南福岡岡代表沖学園との第3試合を応援しながらTV観戦を楽しんだ。


 結果、2対3まで追い詰めたが、一度もリードすることなく、2対4で涙を飲んだ。
 ただ、北照のレフトが打球を処理したあとに両足が攣り、動けなくなった際に、沖学園の選手がコールドスプレーと水を持って駆けつけるという、心温まる光景があった。

 その後の第4試合に登場した北北海道代表の旭川大高と長野代表の佐久長聖高の試合は、逆転逆転で、旭川が9回裏に同点に追いつき、延長戦に突入。延長後は押し気味に試合を進めたが、決定打が出ず。13回からは、今大会から適用されたタイブレークに持ち込まれた。しかし、14回に掴まり、5対4でこちらも初戦敗退となった。非常に見ごたえのある良い試合だった。

 今日1日で、北海道代表チームがいなくなり、今後の楽しみが減ってしまった。