癌春(がんばる)日記 by 花sakag

2008年と2011年の2回の大腸癌手術
   ・・・克服の先に広がる新たな春を生きがいに・・・

家から函館山縦走周回

2016年08月24日 | ウォーキング・ジョギング・マラソン

今日歩いたトラックログ

 今日は朝から爽やかな青空が広がっていた。しかし、明日からしばらく雨予報が続いている。せっかくの好天なので、家から歩いて函館山を往復するつもりでいた。

 ところが、公私ともに懇意にしていただいている札幌の田舎おじさんが、今日の70歳の誕生日を富士山山頂で迎えるべく、海抜0㍍の田子の浦からスタートして3泊4日で山頂に立つという「富士山sea to summit」に挑戦していた。今朝の5時過ぎに7合目を出たというブログを見たので、その登頂の瞬間のブログアップを確認して、「おめでとう」のコメントや電話を入れてからスタートすることにした。自分も富士山は、日本三百名山完登ゴールの山だったが、再訪は、海抜0㍍からの登頂を考えている。

 10:10に自宅を出て、谷地頭~七曲コース~千畳敷コース~観音コース~函館ドック前~ベイエリア~巴大橋~自宅と周回して、15:10にゴール。ちょうど5時間。距離は20.7km、歩数は30,800歩だった。


青柳町電停から函館山の千畳敷を見上げる


11:30に谷地頭到着。昼食に、手打ちそばの「満る大」で、五目冷したぬきそばを食べた。
実は、坦々麺専門店の同楽舎で昼食を摂るつもりだったが、定休日だった。


12:10、七曲コース登山口


12:30、地蔵山から眼下の鞍掛山と汐首岬までの海岸線を眺める


12:40、新しく建て直された千畳敷見晴所の休憩所


そこから、御殿山と函館湾越しに駒ヶ岳~横津連峰を眺める


ススキの穂が目に付く千畳敷コースを進む


ツツジ山駐車場から山頂はパスして、観音コースを下る。
このコースには、25番~33番までの観音さんが設置されている。


観音コースの「夜泣き石」。この伝説は、下記でどうぞ!
http://donan.org/history-legend/yonakiisi.html


観音コースのゴールとなる称名寺の墓地へ


13:35、称名寺の墓地の中にある33番観音に到着。
昔、亡妻と1番から33観音巡りをしたことがあるが、この33番の場所が分からなった。


称名寺の山門を出て、函館ドック前まで下り、海沿いの函館マリーナへ


歴史的建造物の太刀川商店の前を通過


BAYエリアを通り、昨日走って往復した巴大橋へ


巴大橋から、左から右へと縦走した函館山を振り返る

このくらい歩くと、「歩いた~!」という気になる。帰宅後、すぐにシャワーを浴びて、即ビール・・・美味かった!