<化物山頂上から望む軍人山(左の高い方)と尻別岳>
次回11/30の「ほっかいどう山楽紀行」は、留寿都村と真狩村の境界線を結ぶ珍名山・軍人山(561m)と化物山(375m)の予定。
ホームページには、山行記録をアップはしてあるが、なぜかそのときの元画像がPCに残っていない。なるべく掲載日に近い旬な写真を提供したいと考えている。そこで、原稿提出の20日の前日までに写真撮影に出掛けるつもりだったが、天気予報がイマイチ当てにならない。
そこで、今日、とりあえず行ってみることにした。午後から会議が入っているので、朝4時に出て、留寿都を目指した。7時には着いたが、ちょうど雪が降っていて、低い山も全く見えない。幸い30分ほど待ったら、雪も止み、どうやら撮影が可能になった。
どこか二つの山が上手く収まるポイントを探して、ルスツスキー場の橇負山にも車で登ってみたが無理。初めから考えていた10分ほどで登れる化物山の頂上から軍人山とうっすらと雪化粧した尻別岳を収めて、それで良しとした。11時過ぎには無事帰宅できた。
一枚の写真のために往復7時間ドライブだった。しかし、分相応の執筆料をいただいているので、この位のことは苦にならない。ただし、書きネタには困らないが、一人歩きが多いので、人物の入った写真が少ないのと、適当な写真がない山もある。今回のように割と近くて、撮り直しが可能な場合は良いが、そうでないときは大変だ。そのときは、岳友から借りるしか手はないようだ。これまでも、2回Haさんにお世話になっている。
<橇負山から見下ろす丘のような化物山(中央左手前)とその奥の昆布岳>