一級国道並みの国有林境界管理歩道(上の画像)を利用して、落部川と野田追川の分水嶺上にある野田追岳(705.8m)に登ってきた。メンバーはTaoさん、SHOさん、Saさんと私の4人。
この山は、06年に、野田追側のわらび野から8km以上の林道を車で入ることができて、わずか20分で登頂できた。しかし、ガス中で展望は得られなかった。その林道は、その後ゲートは閉鎖されたままで再訪は叶っていなかった。
最近の情報で、落部側の盤石林道の盤石岳トンネルを抜けた地点からその稜線上の管理歩道へ続く作業道ができて、頂上まで行けることがわかっていた。先週末、札幌からの仲間に先を越されたこともあり、本日登ってきた。
幅5mほどの快適な管理歩道は、忠実に稜線の上に続く。アップダウンが多く、登山道では考えられないもの凄い急な登りや下りが何ヶ所かあった。周りの笹がなければとても上り下りできなかった。しかし、登る途中や頂上からは、今までのほぼ登り尽くしている周りの山々がよく見えた。
帰りは、やはりきれいに刈り払われた作業道を辿り、手前南側にある626ピークも踏んできた。
途中から眺める野田追岳頂上と小鉾岳
頂上から眺める野田追川と桜野牧場を挟んで聳える砂蘭部岳
頂上で砂蘭部岳をバックの記念撮影
下りで駒ヶ岳を望む。右手前は下山時に寄った626ピーク
スタート7:50 登り2時間20分、下り2時間15分(626ピークに寄る)、ゴール12:50
帰りは、当然、無人無料、源泉掛け流しの盤石温泉へ。
詳しい山行記録は、下記からどうぞ!
http://sakag.web.fc2.com/ (明日アップ予定)