前日のうぐい滝川遡行に引き続いて、恐山の宇曽利湖の南側に聳える端正な大尽山に登った。この山は、岩崎元郎氏の選んだ新日本百名山だ。実は、4年前に妻と一緒に登ったが、2/3ほど登ったところで妻の頭痛のために撤退していた山である。
今回は、SHOさんとたにさんと3人で登った。天気予報は良かったが、ガスに巻かれて、遠望は見えなかった。条件が良ければ函館も見えるだけだけに、残念だった。山容は実に端正な山だが、登山道は整備されてなくて、上の方は笹が覆い被さって、ずぶ濡れになって登った。
登り2時間40分、下り2時間5分。
45分もの湖畔遊歩道と林道歩きの後、鬱蒼とした青森ヒバ林の中を進む。
峠から頂上までの笹藪中に続く急登
ガスの切れ間の頂上から、宇曽利湖と恐山霊場を見下ろす
頂上の岩の上で記念撮影
前日に中を見て歩いた恐山霊場
下山後、大間まで走り、大間温泉(海峡保養センター)に入って、14:25分発のフェリーで帰路に就いた。
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