癌春(がんばる)日記 by 花sakag

2008年と2011年の2回の大腸癌手術
   ・・・克服の先に広がる新たな春を生きがいに・・・

泣き面に蜂

2011年07月23日 | 登山・旅行
台風の影響かカール底にもかかわらず一晩中強風が吹き荒れ、朝になったら止んだ。もし、予定通り稜線上のナメワッカ分岐にテントを張っていたらどうなってただろう?

東向きのカール壁が赤く染まる日の出ショーを楽しみにしていたが、雲海と上空の雲の間が少し赤く染まっただけで終わり(画像)。

5:30に下山開始し、10:50ゴール。やけに寒いと思ったら、外気温14℃にはびっくり。平地に出ても18℃だった。

まず、汚れを落とそうと、温泉ではないが260円の入浴料金が魅力な芽室町の国民宿舎新嵐山荘を目指す。

途中の上美生地区の市街地を抜けたところで事件は起きた。後ろを見たらパトカーがサイレンを鳴らして迫って来て、「止まりなさい」と言う。スピードは出ていないのになぜ?と思いながら路肩に寄せて止まった。

「交番の前に一時停止の標識があったのですが、気づきませんでした?」「気づいたら止まりますよ。道々なのに一時停止なんかあるのですか?」・・・どうやら、横から出て来た軽四トラックに気を取られ完全に見落としたようた。反則金7000円也。

自分のミスだし、金で済むことなので諦めは付くが、昨日の水筒忘れとのダブルパンチなのがくやしい。運気低調の時期か?風呂から上がって、レストランで昼食ついでに生ビールを飲んで、ふて寝・・・。