癌春(がんばる)日記 by 花sakag

2008年と2011年の2回の大腸癌手術
   ・・・克服の先に広がる新たな春を生きがいに・・・

道スキー指導者協会の集い

2011年07月03日 | スキー・クロカン
             

 昨日、シャトレーゼ ガトーキングダム サッポロ のホテルを会場として開催された「第24回北海道スキー指導者協会の集い 2011石狩大会」に参加してきた。副会長としての私の任務は、講師への謝辞だった。

 集いのメインは、講演会と懇親会。今年の講師は、全日本スキー技術選手権大会で2007年・2008年2連覇の偉業を成し遂げ、その後も2位・4位・2位の成績を維持している全日本ナショナルデモンストレーターの井山敬介氏(石狩スキー連盟所属)。

 演題は「私とスキー~元気の出るスキーを目指して」・・・今や日本を代表するトップスキーヤーとして活躍している中で、子供たちにスノースポーツの素晴らしさを伝えるために、国内の異なるフィールドのトップスキーヤーを集めて、札幌市内の小中学校で「スーパースキー学習」をボランティアで展開している。その活動を中心とした取り組みが主な内容だった。それらを記録したDVDの動画も見せていただいた。

 行動力、感性の豊かさ、発想の豊かさ、人間的な幅の広さ等にも感心したが、「スキーの楽しさを伝えるためには、自分が楽しんでいる姿を見せること」ということが印象的だった。

     
 DVD製作もした仲間の一人・伊藤大悟氏との対談というより楽しい掛け合い形式で展開された。

     
          全道からの参加者による懇親会の様子    

     
 会場となり、宿泊もしたシャトレーゼ ガトーキングダム サッポロ(旧札幌テルメ)は、茨戸川河畔の広大な敷地に建つゴージャスなスパ&リゾートホテルだった。こんな贅沢なホテルは、旅費が出たとき以外は泊まることはできない・・・。ちょっとリッチな気分を味わった。週末ということもあり、多くの宿泊客や家族連れで賑わっていた。

             
       8階から見下ろす吹き抜けのレストランと外の奧にはプールの遊戯施設

     
       早朝散歩で目にした茨戸川での漕艇の朝練と釣り人たち