癌春(がんばる)日記 by 花sakag

2008年と2011年の2回の大腸癌手術
   ・・・克服の先に広がる新たな春を生きがいに・・・

津軽半島プチ旅行~1日目

2011年06月05日 | 登山・旅行
1泊2日の予定で、妻を誘って昨年からの懸案だった津軽半島巡りの旅へ出た。
3年前の大腸癌のときは、術後2ヶ月で下北半島の旅に出た。偶然だが、今回も術後2ヶ月で対峙する津軽半島・・・。

8:10発の青函フェリーに乗る。車は青森でレンタカーを借りる予定なので、旅客料金のみ。1割引きのクーポン利用で一人1,520円也・・・ヤスッ!JRなら5,340円也。ただし、所要時間は倍近く掛かるが・・・。フェリーから明日登る予定の袴腰岳・丸屋型山が見えた。

12過ぎに青森到着。予約しておいたレンタカーを借りて、まずは新青森駅へ寄る。駅舎の中で、昼食に黒石やきそばを食べる。
      
               <新青森駅>

      
               <駅舎の中のお土産屋スペース>


次の目的地、五所川原の立佞武多(たちねぷた)の館へ。22mもの高さのねぷたに驚く。
             
         <このような高さ22m、重さ17トンの大きさの物が3台練り歩くそうだ>
       
                <お囃子の実演>  

次に、太宰治の生家・斜陽館へ
       
             

向かいの津軽三味線会館には、三橋三智也コーナーがあり、懐かしかった。
       
                <金木町は、津軽三味線発祥の地>

さらに、金木のホワイトハウスと呼ばれている吉幾三の家(今は誰も住んでいない)。
        
<母親のために建てたそうだが、空き家にしておくのはもったいない・・・>

最後に太宰治の銅像の立つ芦野公園へ。
             
        
                <夢の浮き橋>

今夜の宿の稲垣温泉ホテル花月亭・・・宿泊は我々の貸し切りだった。今年は震災の影響でお客が少ないそうだ。