癌春(がんばる)日記 by 花sakag

2008年と2011年の2回の大腸癌手術
   ・・・克服の先に広がる新たな春を生きがいに・・・

快復の兆し?

2010年11月22日 | 日常生活・つぶやき
 事故から半月が経過した。毎日、通院と食事等以外は、頸椎カラーをしたままで上掲の写真のようなスタイルで安静に努めている。この姿勢でTVを見たり、新聞を読む程度。

 具合も悪くないのに、ジッとしていることは一番苦手な自分だが、これ以上悪化したくない、また山やスキーを安心して続けたい・・・の一念で頑張って?いる。幸い、山も冬山までの過渡期で、それほど登りたいと思わない時期だし、スキーシーズンまでには、まだしばらく余裕があるので、院長の「今年いっぱいは我慢ですね~。山も三百名山で一区切りついたところだし、少し休みなさいということでしょう」を素直に受け入れている。

 毎日の整骨院での治療は、首の冷却→電気治療→調整マッサージ→超音波治療→湿布貼付である。

 これまでは、首を真っ直ぐにしたり、頭を後に反らせるような姿勢をとると左上腕部に痺れ感と神経痛的な痛みが出ていたが、昨日からは、痛みが出なくなり、痺れ感だけになった。いつになったら症状が変わるのだろうとちょっとイライラしていたが、ようやく快復の兆しが見えてきたようだ。神経痛的な痛みは嫌だが、痺れ感はそれほど不快ではない。しかし、安心しないで、その痺れ感を早くなくするためにも、まだ当分は頸椎カラーをしているようにとのこと。「パソコンが一番良くないですよ!」との釘も刺された。確かに、パソコンの姿勢が一番症状が出やすい・・・。

 今日は、午前中、外せない会議があったので、出席してきた。頸椎カラーを外した状態で椅子に座って1時間半・・・特に首にも肩にも違和感はなかった。しかし、そのことをその後行った整骨院の院長に言わせると、その反応が出るのは2日後だとか・・・果たして・・・?

 いずれにしても、快復の兆しを体感できたことは励みになるので、これからも安静に努めたいと思う。ただ、残念なのは、せっかく、冬のスキーマラソンのトレーニングとして、6年ぶりの函館ハーフや7年ぶりの大沼グレートランへの参加やその後ずっと続けてきたジョギング効果が無に帰してしまうのが悔しい。