癌春(がんばる)日記 by 花sakag

2008年と2011年の2回の大腸癌手術
   ・・・克服の先に広がる新たな春を生きがいに・・・

大阪・レトロ建築探訪・・・11/1

2010年11月02日 | 登山・旅行
 レトロ好きの私としては、中ノ島界隈に残る大大阪時代の栄華を誇る明治末期~大正~昭和初期にかけての建築物群を見逃すわけにはいかない・・・。

 幸い、ホテルから歩いて行ける距離だったので、関西空港へ向かう前の朝の時間帯に、雨の中、傘を差して出掛けた。まだまだ、この大阪にはこのようなレトロ建築があるが、今回は時間の許す範囲でこれだけで我慢・・・。

     
     大正ルネッサンス様式の精華が美しい大阪市中央公会堂・・・設計者は東京駅と同じ人。 

     
     明治37年建築の中之島図書館・・・ネオ・バロック風の重厚なファサードが特徴。

     
    明治36年建築の日本銀行大阪支店・・・レンガと石造りの重厚な建築で、ベルギーの国立銀行がモデル。

           
    大正11年旧報徳銀行大阪支店として建設された現在の新井ビル・・・平成9年に国の有形文化財指定

     
     昭和4年建設の水晶橋と中央公会堂と中之島図書館  

     
     淀屋橋・・・国指定の重要文化財 

     
     錦橋・・・昭和初期の建築当時から両側に階段のある珍しい歩行者専用橋
                        右後ろは、三井住友銀行大阪支店
     
     昭和10年地区の大江橋(国指定の重要文化財)と大阪市役所庁舎

     
      難波橋・・・明治45年築、南側の端にライオン像が設置されている。