癌春(がんばる)日記 by 花sakag

2008年と2011年の2回の大腸癌手術
   ・・・克服の先に広がる新たな春を生きがいに・・・

スカッパレの筑波山

2008年11月25日 | 登山・旅行
 
 今回の山旅のスタートは、関東平野に聳える日本百名山でありながら1000mに満たない筑波山。

 昨夕から振り続いた雨も夜明け前には上がり、登り始める頃には青空が広がり、頂上に着いた頃には快晴状態で、眼下に霞ヶ浦や関東平野が広がり(画像)、その向こうには真っ白な富士山まで見えた。初日から、まさに小春日和の陽だまり足慣らし登山を楽しむことができた。

 観光施設の賑やかなつつじヶ丘登山口からいろいろ信仰の山に相応しいネーミングが施された奇岩の続くおたつ石コースを、頂上である女体山経由で男体山まで往復した。

 ロープウェーの運行前のスタート時は、広い駐車場に我が愛車1台だけだったが、下山時にはたくさんの観光客と登山者に出会い、駐車場も満杯になっていた。頂上付近は、昨夜の雨が凍りついた樹氷から落ちた氷の塊が道を覆って光っていた。

 登り、1時間30分。下り、1時間15分。(妻同行)

 下山後、明後日まで東京で友人たちとの再会を楽しむ妻を途中まで送って、明日の予定白石山(和名倉山)に備えて山梨県塩山市まで走った。

 今晩の妻は、25年以上のお付き合いをいただいている最近テレビ出演で忙しいジャガー横田さんのお宅に招かれているそうだ。木下先生や大維志くんもいるのかな?因みに、偶然だが、我が家と婚姻届けの日が同じだそうだ。彼女たちの方が1時間ほど早かったと威張られているらしい。ちょっとミーハー気分になったところでお終い!