癌春(がんばる)日記 by 花sakag

2008年と2011年の2回の大腸癌手術
   ・・・克服の先に広がる新たな春を生きがいに・・・

自宅から往復の函館山

2008年11月01日 | 登山・旅行
                   (画像は、光る津軽海峡と寒川海岸)

本州の山旅から帰ってからは、ずっと好天がなく、山歩きから10日以上遠ざかっていた。

久しぶりのスッキリとした秋晴れ・・・どこか歩きたくなった。
だが、遠出するのは億劫なので、家から歩いて函館山に向かった。
函館湾岸の道を歩いて、港の光景を楽しみ、観光客の少なくなった元町界隈を歩いた。
新しく整備された元町公園の変わりようと船見町界隈の洒落たマンションや民家が増えたのにも驚く。

函館山33番観音の祀られている称名寺の墓地から観音コースを登る。
相変わらず、誰にも会わない静かなコースだ。

2度車道を横切り、ツツジ山駐車場に出る。
観光客で賑やかな頂上はパスし、そのまま千畳敷へ向かう。
ここからは土曜日いうこともあり、多くの登山者と出会う。
紅葉はすでに終わりに近く、道端には赤い木の実が目に付く。

千畳敷から七曲がりコースを下る。
いつもいくつ曲がるか数えているが途中で忘れてしまう。
今回数えたら26曲がりくらいだった。

下山後、函館公園へ。
函館博物館で、「アイヌ語地名を歩く~山田秀三の地名研究から~
<2008・渡島/檜山/津軽海峡>」の企画展を見る.


途中で蕎麦を食べ、普段、車では通ることのない裏通りを中心に歩いて帰宅。

ちょうど6時間の歩きだった。
しかし、山を歩いていたのは、一番長いコースにも関わらずわずか2時間。

15枚の写真は、下記からどうぞ!
http://sakag.web.infoseek.co.jp/hakodate08-11.htm