ついに念願の富士山との対面が叶った・・・今日は、縦走路が日本山岳耐久レースのコースにもなっている奥多摩三山の三頭山(三百名山)と大岳山(二百名山)の2山である。ちなみに残りの1山は間にそびえる御前山である。
○三頭山(みとうざん)
奥多摩三山の最高峰である。都民の森を起点として、鞘口峠経由コースを登り、三頭大滝経由コースを下る周回道を回った。登山道は、都民の森の遊歩道も兼ねていて、整備が行き届いているが、ブナの原生林が残り、山深い雰囲気を醸し出している。
東峰の手前で、樹間から青空をバックに、朝日に輝く白い頂きの富士山が目に飛び込んでくる。感激の瞬間である。頂上からは遮るものがなく、その全容を望むことができる。リュックを置くのももどかしくシャッターを押す。しかも、贅沢な貸切り展望である。
たっぷりと富士山の展望を楽しみ、このあと登る大岳山や明日の雲取山を探す。
〈メンバー〉妻同行
〈所要時間〉登り1:30、下り1:05
下山後、檜原街道、秋川街道、吉野街道と繋いで大岳山の登山口を目指す。
○大岳山(おおだけさん)
三頭山から見てもすぐにそれと判る特徴ある山容で奥多摩のシンボル的な山である。
奈良時代の創建で関東一の霊山として参拝者で賑わう武蔵御嶽神社も見たかったので、ケーブルカーを利用して、御岳山経由のコースを選んだ。
まずは、観光客と一緒に、宿坊や土産屋が狭い斜面にびっしりと建混む参拝路を通り、御嶽神社に参拝する。さすが関東一と言われるだけの豪華で荘厳なたたずまいである。
その後、静かな登山道に入る。いくつかのコースがあるが、真ん中のコースを登り、下りは途中から岩石園のコースを下った。
平日にも関わらず多くの登山者と出会う。頂上への道は岩場を削って作った荒々しい急登が続き、鎖場もあるが恐いところはない。
朝の三頭山からはくっきりと見えた富士山は雲に隠れて、裾野を見せるだけであった。下りに歩いた岩石園コースは東京の奥入瀬と呼ばれ、苔むした奇岩怪石の渓谷美が印象的であった。
〈メンバー〉単独
〈所要時間〉登り1:40、下り1:40
下山後、青梅街道を山梨側へ走り、明日の雲取山の三条の湯登山口への林道入り口に近い丹波山温泉のめこし湯に二日連続で入り、その駐車場に落ち着く。
○三頭山(みとうざん)
奥多摩三山の最高峰である。都民の森を起点として、鞘口峠経由コースを登り、三頭大滝経由コースを下る周回道を回った。登山道は、都民の森の遊歩道も兼ねていて、整備が行き届いているが、ブナの原生林が残り、山深い雰囲気を醸し出している。
東峰の手前で、樹間から青空をバックに、朝日に輝く白い頂きの富士山が目に飛び込んでくる。感激の瞬間である。頂上からは遮るものがなく、その全容を望むことができる。リュックを置くのももどかしくシャッターを押す。しかも、贅沢な貸切り展望である。
たっぷりと富士山の展望を楽しみ、このあと登る大岳山や明日の雲取山を探す。
〈メンバー〉妻同行
〈所要時間〉登り1:30、下り1:05
下山後、檜原街道、秋川街道、吉野街道と繋いで大岳山の登山口を目指す。
○大岳山(おおだけさん)
三頭山から見てもすぐにそれと判る特徴ある山容で奥多摩のシンボル的な山である。
奈良時代の創建で関東一の霊山として参拝者で賑わう武蔵御嶽神社も見たかったので、ケーブルカーを利用して、御岳山経由のコースを選んだ。
まずは、観光客と一緒に、宿坊や土産屋が狭い斜面にびっしりと建混む参拝路を通り、御嶽神社に参拝する。さすが関東一と言われるだけの豪華で荘厳なたたずまいである。
その後、静かな登山道に入る。いくつかのコースがあるが、真ん中のコースを登り、下りは途中から岩石園のコースを下った。
平日にも関わらず多くの登山者と出会う。頂上への道は岩場を削って作った荒々しい急登が続き、鎖場もあるが恐いところはない。
朝の三頭山からはくっきりと見えた富士山は雲に隠れて、裾野を見せるだけであった。下りに歩いた岩石園コースは東京の奥入瀬と呼ばれ、苔むした奇岩怪石の渓谷美が印象的であった。
〈メンバー〉単独
〈所要時間〉登り1:40、下り1:40
下山後、青梅街道を山梨側へ走り、明日の雲取山の三条の湯登山口への林道入り口に近い丹波山温泉のめこし湯に二日連続で入り、その駐車場に落ち着く。