夜を明かした[にしね道の駅]の表面に八合目付近から真っ白になった岩手山を眺めながら柳沢(馬返し)コース登山口へ向かう。
7:15登山口を出発。先行者の車1台あり。2.5合目に旧道と新道の分岐がある。樹林帯の新道を進む。
強い西風が遮られてポカポカ陽気の中を登る。4合目を過ぎると葉の落ちたダケカンバとナナカマドのモノトーンの世界にハイマツが出現する。5合目が過ぎると雪が現れ、道も凍ってくる。
7合目で旧道と合流し不動平に出ると、頂上斜面が見える。8合目避難小屋の前を通り過ぎたところで5時過ぎに発ったという先行者が下りてくる。頂稜はもの凄い強風とのことで毛糸の帽子を被る。
お鉢まわりの稜線に出るとこれまでに経験したことのないような強烈な風である。飛ばされないように体を低くして風と闘いながら頂上を目指す。
頂上標識の雪を払いのけカメラに収めて早々に下山する。不動平まで下りると風が遮られてホッと一息つく。
7合目から旧道を下る。急なガレ場の尾根を小さくジグを切りながらの荒れた道である。4合目を過ぎると急に空が暗くなり雪が降ってくる。登山口近くになると本格的な雨となり雷まで鳴ってくる。丁度いい時に下山を終え、運の良さに感謝する。
タイム(単独)登り2:55下り2:15
嵐の中、盛岡の近くの矢巾温泉に入浴し、天気予報の良くない明日の作戦を練る。
比較的予報の良い県南海岸近くの五葉山(日本三百名山)に期待し道の駅[遠野風の丘]で車中泊。
7:15登山口を出発。先行者の車1台あり。2.5合目に旧道と新道の分岐がある。樹林帯の新道を進む。
強い西風が遮られてポカポカ陽気の中を登る。4合目を過ぎると葉の落ちたダケカンバとナナカマドのモノトーンの世界にハイマツが出現する。5合目が過ぎると雪が現れ、道も凍ってくる。
7合目で旧道と合流し不動平に出ると、頂上斜面が見える。8合目避難小屋の前を通り過ぎたところで5時過ぎに発ったという先行者が下りてくる。頂稜はもの凄い強風とのことで毛糸の帽子を被る。
お鉢まわりの稜線に出るとこれまでに経験したことのないような強烈な風である。飛ばされないように体を低くして風と闘いながら頂上を目指す。
頂上標識の雪を払いのけカメラに収めて早々に下山する。不動平まで下りると風が遮られてホッと一息つく。
7合目から旧道を下る。急なガレ場の尾根を小さくジグを切りながらの荒れた道である。4合目を過ぎると急に空が暗くなり雪が降ってくる。登山口近くになると本格的な雨となり雷まで鳴ってくる。丁度いい時に下山を終え、運の良さに感謝する。
タイム(単独)登り2:55下り2:15
嵐の中、盛岡の近くの矢巾温泉に入浴し、天気予報の良くない明日の作戦を練る。
比較的予報の良い県南海岸近くの五葉山(日本三百名山)に期待し道の駅[遠野風の丘]で車中泊。