栄電気のココロ

栄電気の周りで起こる出来事を書いています。お客様との出来事や電気の事、江東区亀戸から発信しております。

SNSで仕事の様子を投稿してくれるのは嬉しい。

2019年12月21日 19時15分30秒 | Weblog
今の仕事の新規のお客様は半分はネットを介してのお客様かもしれない。

あまり統計をとってないので体感的にそう感じてます。 

特にSNSで知り合った方は多い。 

SNSで知り合ったお客さまの多くはこうしてその様子を投稿してくれる。 

普段自撮りで自分の作業風景を撮る事は多いけど、カメラ目線になるしホントの作業風景にはなってない。 

だからこういう自然な作業風景は自分でも新鮮に感じます。

YETIICE さんのツイッターより。

クラリネットショップさんのフェイスブックの投稿より。



花澤さんのツイッターの投稿より。


自然な投稿って言ったけど、実際は、『沼さん、投稿するから作業してるところ!!』って感じで、多少演技ありでした(笑)

でもこうして面白がった投稿って大事だと思う。

ブログでもSNSでも真面目クサッタ投稿見ても面白くないよネ。 

論文とか読んでいるんじゃ無いのだから。 

特にこのブログを読んでくいださる方。 検索して見にきてくれた方で栄電気に依頼をしようと思った方は私の人なりを見ると思う。

堅物のガンコ職人だったら、頼みにくいでしょ。 
まぁそういう方がお好きな人もいるかも知れないけど。 

多くの人は、自分の家の中に入る仕事なので警戒すると思う。 

ホントにこの人に任せて良いのだろうか? そう吟味されていると思う。 

だから私はSNSでもブログでも本名を出し、顔を出して投稿しています。 

さらにこのようなサイトも作ってあります。 『沼ちゃんの取り扱い説明書です』


信用というのは日々の活動を通して得るものだと思います。 

最近はブログの更新を毎日していませんが、フェイスブックやツイッターでは毎日数回投稿しています。  

どうぞお気軽にフォローしてくださいね。 

Facebookの方もフォローという機能がありますので、そちらもどうぞ。

そして、私の仕事風景は全然撮影OKです。 どんどん投稿してもかまいませんからね。 

よろしくお願いします。


お客様の望みを叶えました。

2019年12月19日 18時16分42秒 | はじめての方へ
『これで何か?できないかねぇ?』
お客様との雑談の中でこの貝が話題になりました。



ほら貝のように楽器として使えないか? 
そんな事を考えたお客さま。 

『ランタンのように照明として作ってみましょか?』と私。

遊びココロがふつふつと沸いてきました。



この中に電球を仕込んだら恐らく透けて光るだろう! 
そんな予測をして。この貝の中に入るLED電球とソケットを用意しました。

 口金サイズe17、0.8wのLED電球です。

この貝の中に3個仕掛けました。

点灯してみると。


おお!良いじゃない! 





イメージ通り透けて光るようになりました。 

お客様に納品しました。 

思っていた以上の出来栄えにお客様も大満足。

こういう仕事って楽しいですよね。 

生真面目に決まった仕事しかしない職人だとこういう発想はできないと思う。

遊びココロが必要ですね。 

芸術にも触れていないと。 最近は美術館にも行くようになったので少しは役になったかも。

先輩の職人から教わった言葉。 
『いい職人は芸術家であれ!』

少しは先輩に近づけたかな。



電話faxは出張修理をしてくれない

2019年12月17日 19時51分30秒 | はじめての方へ
スマホの普及で固定電話を使ってない家庭も増えてきました。 

それに伴い、家電メーカーは電話器の製造をやめていき、今では限られたメーカーしか製造していません。

とは言っても、小売業のお店屋さんではfaxも含めて固定電話は必要ですよね。

飲食店が卸業者への発注はfaxが多いそうです。

大きなチェーン店は別ですが、個人店の多くは、家庭用faxをお店でも使っています。

最近のfaxは安くなりましたね。 1万円くらいで買えるんですから。

電気屋から見ると、華奢(きゃしゃ)感ありのホントは売りたくない商品ばかりです。

使い捨て!と割り切るような製品の品質です。

そんなfaxが壊れた時のサービス体制をいうと。 

メーカーへの持ち込みなのです。出張修理はしてくれません。

でも街の電気店では、そんなメーカーの都合をお客様に反映はできません。

商売でfaxを使っているのに、持ち込み修理をしたら、電話が無くなる。

注文ができなくなる!お客様からの依頼や注文も問いあわせの電話も取れなくなる。

そこで、今回のお客様は、faxはあまり使ってないという事で、電話注文だけ受けられればいいという事なので、シンプルな電話をお貸しすることにしました。



保証中という事もあり、販売店の責任を全うしました。

『一万円くらいの商品でこんな事したら合わないでしょう?』 とお客様。
さすが商売をやってる方ですよね。そういう事に気づいてくれました。

仮にこの商品を販売して2000円の儲けだったとします。

故障したというコールで訪問。バイクや車で行きます。 
修理判断、保証中という事で、メーカー修理という事になる。 
店に戻り、貸出電話を取りに行き、取付に戻る。 

メーカーへの修理手続き。 
修理が戻ってきて、届けに行く。 
貸出機との交換。

数回の往復ガソリン代やコインパーキング料金。
そして私の人件費。 

儲けはパーというやつですね。

きちんと費用はもらった方が良いと他業界の人は言います。
悪しき習慣で、街の電器店はこのようなサービス料は徴収しない事が多い。

こういうサービスが当然と思っている顧客が多いのでそういう人が減らない限り続くのだと思う。 

今は過渡期です。 

これからは貸出料金も徴収しようと思っています。 
これに不満が出る人が少なくなってきたと感じたらそうしようと思う。

常に消費者のココロの風を感じて商売をしていこうと考えています。


大家さんや管理会社からの依頼は再訪問の覚悟が必要

2019年12月16日 19時21分48秒 | はじめての方へ
賃貸物件の工事。 特にエアコン工事は住人とのやり取り、大家さんとのやり取りといろいろ手間がかかります。

9月ころ大家さんから依頼がありましたが、住民からは一向に連絡が来ない。
(暑くも無いし、寒くもないからね)

でも12月になり寒くなりようやく連絡がありました。 
(よくある事です)

現場を知らない大家さん、または管理会社さん。 
値段が手ごろなスタンダード機種を選択。 

でも、取り付ける当日、住民のところで確認すると。


天井面からエアコンの室内機の下面まで32センチ。
(既存の機種は高さ25センチでした)


幅は80センチだとアウト! 前面パネルをあける動作をする為にも左右1センチづつの余裕は欲しい。 という事は78センチ以下の幅のエアコン。(既存の機種の幅は76センチでした)

今回大家さんが購入された機種では取付不可能でした。 
機種変更してもらいます。

再訪問です。 

ここで気付いて欲しいのは、エアコン工事の為に2時間を空けてあります。

飲食店のドタキャン、サロンのノーショー。 マスコミでも問題して話題になってますが、私たちの業界のこのような再訪問はまず問題にあがりません。

まぁ、食べ物のようにフードロスはありませんけど、でもこの時間の為に他の方の時間が犠牲になっている事に気づいて欲しい。

だからと言って、大家さんや管理会社にこの時間分を上乗せして請求するわけでも無く、空いた時間を有効活用して店内作業に充てました。

これが遠方から来る業者だったら請求できない分、材料や手間の費用を抑える行動をとるかも知れませんね。

地元で商売をしている栄電気は信用を第一に考えていますから、このような事が起きる覚悟はしています。 だからなるべくこのような事が起きても損害が無いように近所だけの仕事を受けているのです。

最近は遠方まで行って欲しいとの依頼も多くなって来ました。でも、お断りしています。 上記の事も一つの理由です。 
ご理解のほどよろしくお願いいたします。



次世代家電の始まり IOT家電のはなし

2019年12月11日 11時14分12秒 | 商品案内
最近よく聞くIOT。 

インターネットに接続するものと言ったら、パソコンとスマホが真っ先に思い浮かべますね。 それがこれからは、さまざまなモノがインターネットにつながります。 

これは国の施策なのです。

LIFEUPプロモーションのサイトはコチラ。

先日、この事業についての勉強をしてきました。

家電業界ではシャープが名乗り上げています。
他の家電メーカーはまだ、準備段階ということで、今後増えることは間違いないです。 

いろいろな家電がネットにつながると、どういう事ができるのでしょうか? 

先日『おひとり様家電』で紹介したホットクック。 


この小さい電気鍋もネットにつながります。 
WiFi設定があるのです。 スマホとも連携します。 
初めは、『電気鍋がネットにつながってもね~』なんて思っていました。 

でも、こういう事ができる、今後はこういう事もできるーーーそんな話を聞くと、このIOTによる事業は化け物になる!そう思いました。 

例えば、作りたい料理のメニュー。 これらの情報がネットよりダウンロードされます。 いつどんな料理を作ったか? その情報もクラウド上にアップロードされます。 そのうち、同じ料理で偏った料理ばかり作っていたら、栄養面から指摘されて、こんな料理はどうですか? なんてできるかもしれません。 

冷蔵庫などは、高齢者の一人くらしの見守り機能としてすでに活用されています。 一日数回冷蔵庫の開け閉めを管理して、遠くに住む家族のスマホに知らせてくれます。 『あっ今朝は7時に冷蔵庫をあけたな』 そんな安心も提供できるのです。 

テレビなどAV機器はスマホからの予約などすでに活用されている方もいるのではないでしょうか? 

エアコンもスマホからの遠隔操作が可能機種が増えてきました。 
お年寄りは感覚が鈍って真夏の冷房を使わない人が多いので、遠隔操作は安心できますね。 最近は留守中のペットの為という人も増えています。

このように、家電がつながると、今までの生活が便利で、安全、安心につながります。 

ただ、大前提が家の中にネット・WiFi環境がある事です。 
これからの家庭ではWiFiが必須です。 

電気、ガス、水道、ネット。 そんな時代になってきました。 

そして、私たち、街の電気店は、それら商品をネット接続するという作業が必要になってきました。 消費者のすべてが自分でできるわけありませんからね。 こういう事に疎い人は大勢います。

ウチは田舎だから、高齢者ばかりのお客ばかりだから。。。。  
こういう話をすると、決まってこう言う業界の人が居ます。 

見守り機能なんて、特に田舎の高齢者だから必要だと思うのですけどね。 
都会に暮らす、娘さんに提案してあげれば良いのに! と思ってしまいます。

東京で商売する栄電気としては、IOT家電で、便利で楽しい暮らしを提案していきます。 



ホットクックはホントべんりで面白い商品です。  
電気鍋がスマートスピーカーのように話をします。 

『ホットクックに癒された~』そんな話も聞きます。 

興味をもってくれたかな? 

お待ちしております。