最近はトイレの便器は電気屋へ頼むのが一般的になって来ました。
電気屋ですが今回は便器屋です。
リフォームの物件でひと月前に当店で事前に便器とタンクを撤去してあります。
床のリフォームが終わりあとは便器の取付となりました。
事前に撤去する事で取り付ける際の情報を得る事が出来るので助かります。
一般的にはトイレはその日に交換工事が終わらないと住んでる人が困るので、外してからどうなってるか?時々想定外の事があり慌てる事もあります。
今回は一般的な排水の位置でした。(排水芯と言います)壁から排水穴の位置が昔はばらばらでここを見極めないと取付出来ない事があるのです。(リフォームモデルの選定が必要)
外した時に間違いなく標準的な穴の位置を確認していたので今回は難なく工事が進められます。
まずは排水ソケットの位置決めをします。
型紙があるので壁の位置と排水穴に合わせてマーキングします。
排水ソケットを取付しました。
床の材質により様々な固定方法があります。それと同時に止水栓も交換しておきます。(水道工事)
便器を排水ソケットに合わせて取付ます。
便器を排水ソケットに合わせて取付ます。
これも床材によって固定方法が違います。
次にタンクの設置です。
タンクは節水になってるので、外側の陶器の中は小さなプラスチックのタンクがあり二重になってます。
タンクが設置したら付きは温水洗浄便座です。この便座は様々あります。
タンクが設置したら付きは温水洗浄便座です。この便座は様々あります。
今回は賃貸物件なのでベーシックなタイプを選定しました。
完成!
床や壁紙も換気扇も交換したのでトイレのフルリフォームです。
きれいになってオーナー様も喜んで頂きました。
ご依頼ありがとうございました。
只今 栄電気のHPがサーバーのトラブルで開けない状況です。
(2020年12月19日現在)
(2020年12月19日現在)
ことみせさんのページをリンクしておきます。
こちらもカッコよく作ってもらいました。